北朝鮮のミサイル発射

質問

政府は、北朝鮮のミサイルが沖縄上空を通過したのがわかっているのに、
なぜ打ち落とさないのでしょうか？

回答No.2

noname#214309 · ベストアンサー

共同訓練国以外が発射する弾道ミサイルは八百長ができないから撃墜できません。
迎撃しようとすれば失敗して自衛隊に恥をかかせ、お金をかけた装備も役に立たないことが証明されてしまうからです。

お礼

そうですねえ。　ある意味、失敗すると恥をかきますからね。
実はそれが一番恐ろしいかも知れません。　迎撃すると言っても
どれだけの確率で行えるのかわからないし。

回答No.14

noname#218039

ミサイルの性能とか、撃ち落とせないとか、レーダーとか、追跡とか…
全く関係ありません。
国民の血税でそんな粗末なミサイルなら装備などしませんよ。勿体無い！

マスコミのある記事のコピーですが、(多分、朝日？)
　↓
米国防総省当局者は６日夜（日本時間７日午前）、米国の戦略指令システムが北朝鮮の弾道ミサイル発射を捕捉し、現地時間７日午前の発射後、ミサイル本体が宇宙空間に達したようだと明らかにした。
　この当局者によれば、ミサイルは発射後、北朝鮮の事前通告と同様、南へ向かい、黄海上空を越えていったという。米国や同盟国に対するこのミサイル発射に伴う危険は、現時点ではないという。米軍は、日本や韓国の防衛当局者と情報を共有しつつ、現在も発射されたミサイルの状況を捕捉している。（ワシントン＝奥寺淳）

↑

ミサイルは宇宙空間で日本領空よりはるか上空の宇宙空間でした。
まず、地上部隊のPAC -3は射程が20キロ程度であり、宇宙空間まで届きません。
物理的に無理な話です。
PAC -3は、明らかに日本国内に弾道が着弾することが判明した場合の最後の兵器です。
弾道ミサイルに命中しその破片が落下する危険を始めから承知し意識してますよ。
しかしながら、迎撃ミサイルで粉砕した破片より着弾で爆発したほうが被害があるのは当然です。核弾頭なら尚更です。
それを未然に防ぐ為の迎撃ミサイルです。
破片で被害が有れば、残念ですが運が悪いだけのことです。
冷たいようだが仕方ありませんよ。

イージス艦の迎撃ミサイルは数百キロまでの範囲をカバー出来ます。
米海軍のイージス艦のある2隻では日本全土をカバー出来ます。
日本のイージス艦はちと劣りますが、3～4隻有れば充分です。
しかし、今回はミサイルが宇宙空間に到達した報告なので、当然、大気圏外であり、宇宙空間は日本の領空ではありません。
日本の領域外での武力行使は出来ません。
日本のイージス艦が打ち落とす根拠がなく、落とせば憲法違反であり、安保法も来月からですので

宇宙空間でも何百キロ内ならイージス艦なら打ち落とせますが、危険が無いと言う情報なので米軍もそのまま見過ごした訳です。
米軍は日本国内の米軍や米国民を守る為に配置しているのが本音です。
日本防衛は勘違いですよ！
例え、大気圏外でミサイルを打ち落としても危険は全くありません。
破片などは地上に落ちるまで燃えて無くなります。
沖縄には米国人が沢山おります。
打ち落とす必要性があれば、自衛隊よりも米軍が先に打ち落としてますよ。

回答No.13

potatorooms

地学をきちんと学んでいる前提で回答します。
成層圏にある物体を地表から落とすことはできないならです。弾道を線図などで追ってみるといいですよ。
長距離列車砲の発射角と射程の関係を調べてみるといいです。

これをやってみせようというのがスターウォーズ計画です。

回答No.12

ithi

freedom12 さん、こんばんは。

撃ち落とすと余計に破片を領海や領土にまき散らす恐れがあるので、こちらに破片が落ちない限り、やり過ごすことにしていたのでしょう。また、領空は上空は宇宙空間までです。
詳細は下記のＵＲＬを参照ください。
領空
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%98%E7%A9%BA

回答No.11

あずき なな（@azuki-7）

えw
PAC3や迎撃ミサイルでは実は打ち落とせません

実際に撃って当たる確率は6割程度
しかも上手く破壊できても破片は今度は広範囲に落下して逆に危険が増すのです

それに
本音はミサイルでも建前上は人工衛星ですから
それを打ち落としたとなると北の同盟国がなんやかんやとうるさいのです

まぁ
70年間戦う事を忘れてしまっている日本にミサイルなんか迎撃できるはずありませんよ
これも平和ボケの代償でしょう

回答No.10

kuni-chan

大気圏外に出ていくミサイルを迎撃する能力を持っていません。
　できない事はしません。

回答No.9

SPROCKETER

ロケット発射時の噴射炎を追跡する早期警戒衛星を持っておらず、衛星追跡レーダーも高性能な施設が無く、打ち上げの後追いしか出来ない自衛隊ではミサイル迎撃は手に余るはずです。デモンストレーションに過ぎないものでしょう。

　ロケットが打ち上げられてから数分で迎撃ミサイルを発射しなければ間に合わないのに、それだけの能力が無いわけで、もともと迎撃能力は無いと判断した方が良いでしょうね。

　日本上空を横断して飛ばした時にも、報告が遅れて騒ぎになったぐらいですから、ミサイル防衛なんて事実上は不可能に近いのだと思います。

　原発事故は絶対に起こらないと断言して置いて、事故が起こったら、想定外だと逃げ回る体質は、防衛問題でも同じです。実際にミサイルが領土内に撃ち込まれても、迎撃どころか、何も出来ないで終わるだけだと思いますよ。ミサイルを撃ち落とさないのではなくて、撃ち落とせない、撃ち落とす能力が無いのが真相でしょうね。

　実証しないものは信じてはいけません。

回答No.8

eroero4649

「撃ち落とさない」ではなく、「撃ち落とせない」が現実的でしょうね。ただこれは、自衛隊に限った話ではなく、天下のアメリカ軍でさえ事情は同じです。
弾頭ミサイルとしてその名を広く知られるあのスカッドミサイル（ノドンミサイルの原型）の弾頭は秒速1500ｍで落ちてくるそうです。なーんていうとピンときませんが、音速で表現するならマッハ4なんですって。マッハ4で飛んでくるやつを追いかけて落とさないといけないんだからそりゃ大変です。

今までアメリカ軍も自衛隊も何度か演習で弾頭ミサイルの撃墜には成功しています。でもそれは予めどういうコースを飛ぶかを予告し、発射する前に「今から撃ちまーす」とちゃんとお知らせもしてくれるというすべて完璧な状態によるものです。しかも、これでさえ散々失敗してようやく最近になって「いつどこにどうやって撃つかが予め分かってれば撃墜できる」ってレベルになったのです。

だから、茶番といってしまえばそれまでなんです。こういう騒動があると今や市ヶ谷の自衛隊駐屯地に対空ミサイルが必ず配備されてそれがニュースに流れます。私は自衛隊の双発大型ヘリが市ヶ谷の基地に着陸するところを見たことがありますが、ビルの間をかすめるように降りていって「うわあ、ぶつかる！」とびびるほどです。
そんなところで対空ミサイルなんてぶっ放したら、発射とロケットの衝撃波で付近のビルやマンションの窓ガラスをぶち破りながら飛んでいくことでしょう。怖いもの見たさで見てみたい気もしますけど。
以前にも、「警戒警報の放送が流されたときは、もうとっくに飛び越えた後」ってことがありました。だいたいね、発射から沖縄に届くまで5～6分らしいです。5分で連絡なんて、無理じゃないですか。いわんや迎撃をや。

お礼

ご回答ありがとうございました。　ミサイルって現実問題、
簡単には打ち落とせない物なんですね。

回答No.7

nankaiporks

人工衛星だと言ってるのですから、おいそれと撃ち落とせませんよ。
配備したのも切り離された段階部品が危険区域に落ちるのなら撃ち落そうとしてるしかできません。
ミサイルだったとしても、100％打ち落とせるものではありませんし、下手に失敗すると多額の金をつぎ込んだミサイル防衛が何の役にも立たないことを世界に暴露することにもなります。
実際、発車時間や方向などを事前に入力しないと命中率は0％。情報入力しても30％にも満たない代物ですから。

回答No.6

okhenta

他国の人工衛星を打ち落として良い訳が無いでしょ

お礼

北の言っている「人工衛星」を信じているのですか？

回答No.5

koboy0808

飛行機や船等が領空や領海侵犯しても警告するだけのはずだし、
別に被害が何も出てなくて、通過しただけなのに
下手に攻撃して、色々と問題になったら困るでしょうし。
予算が毎年赤字で大量の国債を発行してるのに
そんな無駄な事は出来ないと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。
戦略兵器が通過したのだから迎撃するのが基本のはず。
そんな気が元々ないのなら、わざわざ経費を使って迎撃態勢を
取る必要なし。