- ベストアンサー
太陽光発電について
10kwh未満だと10年で買取は終わるのですか? 毎年買取価格は変わると思うのですが質問です。現在の規約ではです。 (1)9.5kwhと10kwhのどちらで設置する方がお得ですか。たった0.5kwhの違いで調達期間が10年と20年になるのですが。 (2)仮に2人暮らしで9.5kwhを設置したとして、10年を過ぎると電気を買い取ってもらえなくなるのなら、晴れの日は発電分の電気を全部使いきれないと思うのですが、余った分は消費されず消えていくのですか?蓄電システムを導入しても発電した電気は余るように思います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://standard-project.net/solar/baiden/kaitorikakaku_future.html >売電の可否について、制度で定める期間を過ぎるとFIT制度の規制がなくなるため、電力会社や新電力などの電気事業者は電力を買わなくてはいけないという義務がなくなります。とはいえ、せっかく発電したCO2排出量がゼロの電力を無駄にするようなことはあってはならないでしょう。 >目安としては電力の卸売市場で取引されている11円/kWh程度となりそうです。FIT制度から入札制に移行しているドイツでの取引価格が10円程度であることを見ても10円台前半というのは現実的な数字だと考えられます。 引用しましたが、予想するしかできません。 >(1)9.5kwhと10kwhのどちらで設置する方がお得 購入する量と余剰分の状況次第です。日中利用がほとんど無い、発電分をそのまま売電できるならば、今の状況からですと9.5の方が単価が高いので、得になるケースが多いでしょう。しかし、日中の利用する電力が多いと、そもそもどちらを選んでもお得感が大幅に減る、今もすでに毎月300kWh以上の利用だと買い取りの値段と支払う金額が逆転しそうですので、運次第でしょう。 どちらでも10年以上耐久性が確実に保証できない、仮に12年程度で発電効率が半分とか破損すると、それ以降の売電はできないことになりそうです。 >晴れの日は発電分の電気を全部使いきれない 太陽光発電だけではなく、自家発電でも同じです。無駄が増えることもありますが、その分で風呂用のお湯を沸かすなどの装置を併用することでかなり無駄を減らせそうです。 私の家ではエネファームで発電しているのですが、季節によっては発電をフルに使い切れない、最高発電の時が一番効率がいいので、風呂のお湯を用意するつもりで白熱電球をつけて放置して使用量を最大発電量程度にしています。発電終了とともに白熱電球をLED照明だけに切り替えますので、お湯を沸かす変換率次第でしょうが、どちらが得か計算すると結果が出ます。 私の家の場合にはガスで風呂を沸かすよりは、発電の余剰熱で沸かす方が安い、だから、こういうことになりますが、実際には冬は暖房で売電が増える、夏も冷房しますので、何もしないでも発電量を超える分は購入しています。それでも、毎月300KWh程度は節約できているので、自己満足状態です。 これからの太陽光発電、買い取りの単価が安いので、実際に設置費用を超える収入は期待できる人は少数派になると予想されます。空からの落下物、雹や台風などの時の木の枝などでも発電パネルが破損することもありますので、安定して使える保証は無い、無駄が多いものです。 あとは、自己満足になりますが、購入する電力量が減ると、電気代が高くなっても驚かない、省エネのときの効果が楽しめることになります。
その他の回答 (1)
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
買い取りが終わるのでなく、価格が変わる(下がるだけのはずです) ただし、太陽光発電で先行したドイトや欧州では、全面的に買い取りをやめたので、日本も近いうちにそうなるでしょう。 実は電力の安定供給のためには天候で大きく左右される発電は10%以下がのぞましいと言われています、何故なら台風や大雨の時は発電エリア九州なら九州前面が発電できないので火力や水力で補わなくてはいけませんが、火力や水力は、フル発電するまでに数時間と言うタイムラグがあります、原発は数日ですが。ですから15%位の余裕をもった発電が必要と考えられそのうちの10%が太陽光ならなんとかなるのですが20%30%になった場合、全体的な停電になる可能性があるので、太陽光を計算に入れない発電を行い、余剰電力は地面に流して放電しているのが実情(だから太陽光発電は家で使うのでなければ無駄な発電なのです、その無駄な発電のせいで、一般家庭の電気代が上がりその金額の大きさ、全くエコでない事で、ドイツでは買い取りが廃止になったのです。 それと太陽光パネルは10年で30%発電量が下がり、20年が寿命、制御装置のコンディショナーは10年が寿命、鉛バッテリーは基本的に車のバッテリーと同じですから、10年持ては持った方(車は3年ですから)また、比較的安価た太陽電池は中国製です、そして最大の問題は中国では過剰生産により太陽光パネルが数億枚余っている状態で、殆どの会社が倒産、サンパワーなども倒産目前状態ですから、10年着なんてメーカーそのものが無い可能性が高く、無論メーカー保証もないです、日本製でもシャープがホンハイ参加になるマスが、太陽光発電事業は間違いなく辞めるでしょう(親会社のホンハイがやめたのですから) ですから家庭用と考えるなら、自家発電程度と考えるべきだし、お金の計算も10年で考えるべきです。 世界的に砂漠以外は太陽光発電は破綻しています、まあ効率が20%と非常に悪いこともあります、また取り付ける際は、貴方の家を立てた建築士に必ずご相談下さい、本来屋根に500Kgとか1トンとかの重量をのせる計算はしていないでしょう、年数うが経てば重みで変形する場合もありますし、自信があった場合振り子の先端が少しでも重くなると、柱に数倍の負荷がかかり倒壊する可能性もあります(地震の停電対策でと考えたのに、地震で潰れたら全くに無意味です、まと津波など水害の場合バッテリーの電気で感電死の可能性もゼロではありません、簡易防水はしてあっても、水没には耐えられないのが普通です。 もう一つ重要なのは法律で電線の電圧は101V±6V以下と規制されていることです、つまり柱上トランス近くでは104か105Vであり、トランスか離れた家が94V以上であるよう保証されているわけですが、コンディショナーが売電できる電圧は106Vより上げられないので電線電圧が106Vになったらどんな契約であろうと売電は出来ないと言う点です、つまり周囲の同じ電線路に複数の太陽光発電の家があった場合、昼間で住人が居ない共稼ぎ家庭が多かったら、電線の電圧が106Vになってしまうと言う事が起きます、つまり太陽がガンガンてっていても殆ど売れない(売るネタはあるけど皆競争していて、買い取りの希望は僅かなら、売れの残ると言う事です) リスクを十分検討して、納得の上で、導入されることをお勧めします。 http://kyooood.net/1154.html http://okwave.jp/answer/new?qid=9172748