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翼状針の使い回しが可能か?
医療従事者の方にお答え頂ければ幸いです。 採血時に別の患者に使用した翼状針をまた違う患者に使い回すことは出来ますか? 直後ではなく20分後くらい後です。 翼状針の針の部分やルートには先の患者の血液が付着して多少なり凝固された状態であると思います。 その状態で次の患者に採血すれば先の患者の凝固した血液に妨害され採血できないかと思うのですが解釈の仕方はあっているでしょうか? 使い回すことはあり得ないのは承知しています。 どうかご意見お願い致します。
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- trytobe
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回答No.2
新品ではない翼状針を刺し直すことはない。刺せないかを試すような医療事故になりかねないバカなことを試す医療従事者すらもいない。 点滴用ならば、針だけ残して、チューブの途中でのチューブの差し替えなので、自分の血とのコンタミすらない。 現場で起こらないこと・実施しないことの結果を、動物実験でもないのに観察・データ収集・考察することもない。その暇があれば、新品の翼状針しか使わないほうが患者の時間のため。
- jing0708
- ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.1
使い回しは出来ません。 理由は血液の凝固ではなく感染予防が理由です。HIVなどの感染性疾患を持っていることが見抜けなかった場合、感染が伝播し損害賠償請求されるというのも1つの理由ではあります。 動物実験などでは使いまわすこともあります(ただしヘパブロックする場合が多い) ちなみに20分程度であれば針内部の血液は凝固といってもゲル状なので、あまり妨害は考えなくてもいいと思います。 ただし、28G以上の細い針であればその限りではなく、特に33Gレベルの針になると血液凝固で妨害されることはあると思いますが翼状針では考慮しなくていいので(33Gは無い)割愛します。