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CCの存在意義 役割
ビジネスメールにおいて 送信者:A ○○会社 B様 (CC:○○会社 C様) の場合、 メールの返信義務はBだけですか? Bが返信するのならCに返信義務はありませんか? Bが返信しない場合のみ、Cに返信義務がありますか? Cに返信を求めるのなら、最初からCCにいれるな、と言う感じですか?
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- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
>メールの返信義務はBだけですか? 基本的にはそうです。 >Bが返信するのならCに返信義務はありませんか? そうですね。2重に返信されたらどっちに従うか迷います。 Bの返信後にCから補足という場合はありえます。 >Bが返信しない場合のみ、Cに返信義務がありますか? そうですね。Bさんから返信がない場合に 返信を欲しい人をCCに入れましょう。 >Cに返信を求めるのなら、最初からCCにいれるな、 >と言う感じですか? これは違います。 CC:C様 このメールを読まれたらその旨ご返信ください。 と言う場合もあるので 入れておいた方がいいです。 「なぜ報告しないんだ!」「おれはきいてないぞ!」 と言う方も世の中にはいらっしゃいます。 迷う場合は入れておくのが吉です。
- 92128bwsd
- ベストアンサー率58% (2275/3919)
会社や職場でローカルルールを作っているところがあるようですが、メールが他の会社や外国とのやり取りでも広く使われるので統一ルールは無いと思います。 Cc:に人を入れる理由は状況によって千差万別です。 参考に知っておいてほしい場合。メールのやり取りが行われていること自体を知っておいてほしい場合。To:の人が忙しい時に、代わりに処理してくれることを期待している場合。特にTo:の人が地位の高い人で、Cc:がその秘書だったりスタッフだったりしたら、Cc:に入れているにもかかわらず、そのCc:の人からの返事を期待することが多いですね。 では、Cc:の人がどう言う時に、返事をしたくなるか。 To:の人が忙しくて対応ができないことが明らかな場合。実はTo:の人よりもCc:の人の方が適任な場合。メールの内容に齟齬があってそのことにCc:が気が付く立場にあった場合。 そう言う状況にも関わらず、Cc:にメールに返信する義務が無いとは言えないでしょう。 良くCc:の人から「横から失礼します」と言う序文付きで返事をもらうことがあり、これは「返事を期待されていないのに、失礼かも知れませんが」と言うへりくだりかと思いますが、見ようによっては他人事のように聞こえなくもないです。 出すほうもCc:に入れられたほうもその場その場の状況判断で考えるしかないでしょう。To:の人が返事をできる状況にいるときにCc:の人たちが思い思いに返事をしたら混乱することもあるし、一番良く知っているCc:の人が返事をくれるのがありがたいこともあります。 逆にTo:の人が返信する義務があるかと言うのも状況によっていろいろあると思います。一日何百通もメールが来て読み切れないのに、相手が「メールしたのに返事が無い」と怒ったとしたら、相手の事情を考えない人と言うことになるかも知れません。 常識と状況を考えて臨機応変にと言うことしか言えないと思います。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
思いっきり勘違いですよ。 手紙というのは、送信者がいて、宛先の人間(受信者)がいるのです。 基本的にこの構造です。 だから「私信」といいます。第三者はいないのです。 ただし、AさんがBさんに手紙を送った時、場合によっては知らない、とかそんな内容のものは受け取っていないというシラを切られる場合があります。 借金の依頼だとか何かの示談みたいな場合に、こういう言った言わないが起こりやすいものです。 どちらが悪いとかいう視点は除外して考えてください。 それぞれに損得があり、どうしても自分の損が少ない方を主張したくなるということです。 そこで、手紙にはテクニックがあるわけです。 郵便局を巻き込んだ「内容証明」という方法があります。これをやると、日本郵便がその手紙は誰から誰に届けたもので内容はこれこれだと証明してくれるのです。 しかし、訴訟したりするわけでもないのにそれはオオゴトすぎます。 そこで、立会人作法ということをするのです。 手紙を、カーボン紙を敷いた状態でボールペンで書くと、上の紙に自筆の手紙ができます。 そしてカーボン紙の下に、その原稿のコピーが仕上がります。このコピーを、信頼できる人に渡します。その人が立会人と言うことになります。 あなたと私はこういう契約をしますが、大家さんにコピーを渡しておきますよ、という形にするわけです。 さ、これを何と呼ぶでしょうか。カーボン紙でコピーをつくるんですから、「カーボンコピー」といいますね。 略すればCCです。 そうです。メールに使うCCというのはカーボンコピーのことであり、そこに書くアドレスの人は立会人なんです。 ですから、ある社員が客先に何かの依頼状とかを出すとしたときにCCに自社の課長を上げたりするのです。 そうすると、相手先には、うちの課長の見ているところでこの文書をお渡ししますよ、という表明になります。 また、課長には「客先のだれそれさんにこういう文書をお送りしました」という報告になります。 この流れの中で、課長がその社員に返事を出す必要があるわけがありません。 客先によろしくなんぞという必要もありません。 あくまで交渉はその社員と客先の担当者との間でだけ行われているのです。 仮に返事がないからといってCCの人間が何か言ってくるようなことがあったら誰と誰との会話なのかがわからなくなり、めちゃくちゃになります。 CCに、そのプロジェクトにかかわっている全員のアドレスを入れることもあります。 これは、リーダー対リーダーの秘密外交なんかで頭越しに決めを作ったりするとそんなことは知らないと部下にはねられるかもしれないからです。 しかし、リーダーの交渉ごとなのに部下の中で入社したての若い者が「その考えは間違ってます」なんてメールでいう権利はありません。 いうなら、個人的に社内で言えばいいだけです。 もしメールが届いた全員から個別に返事がほしいのであれば、メーリングリストという形式を使います。 メーリングリストというグループを作り、そのグループ全員に届くメールアドレスを設定するのです。 開発課メーリングリストなどというようなものをつくり、devgroup@abc.xyzなんていうアドレスを作ります。 もしこのアドレスに向かってメールを出すと、その参加者全員にばらばらにメールが届く仕組みです。 これに対するレスポンスも、やっぱりこのメーリングリストにむけて出せばいいのです。そうするとメーリングリストの全員に用件も伝わり、個別の返事も全員に伝わると言うことになります。 全員に伝えた、ということが簡単にできる仕組みです。 さてカーボンコピーの話に戻りますが、だれそれが見ている状態でメールを送ったよ、というのがCCです。 だけど、それを知られたくない場合があります。 たとえばちょっとトラブっている相手との交渉の場合、誰が見ているという形にするだけでこじれる可能性があります。 立会人として弁護士なんかを考慮している場合もありますし。 そう言う場合は、やっぱりカーボンコピーを渡すのですけど、見えないように渡すやりかたをします。 机の下で見せてしまうため見えない、ブラインドカーボンコピーという方法です。 これがBCCです。 BCCの場合、その性質上、その文書を見たよとは言えないから知らないことにしないといけません。
お礼
回答ありがとうございました。
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