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花粉と言うのは、目視では確認できないのですか?
花粉症なのですが 花粉と言うのは、目視では確認できないのですか? 小さすぎですか?
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一言で、花粉と言っても、大きさは様々です。 花粉症の原因として有名なスギ花粉の大きさは、 0.02mm~0.04mmぐらいです。 人間の目は、どれだけの大きさのもの存在を認識できるか、 というと、正解は知りませんが、0.01mmぐらいでも、 状態が良ければ認識できると思います。 (自分から光を発するものならば、小さな分子レベルの大きさも 存在を認識可能らしいです) なので、条件さえよければ、花粉の一つ一つの存在を 見ることができるということになります。 しかし、人間の目の分解能は、25cm離れたところで、 0.1mmが限界だと言われています。 分解能というのは、ふたつの小さな点を2つ打って、 25cmの距離からその点を見て、 それを2つの点として認識できる能力のことです。 つまり、分解能が0.1mmということは、 25cm離れたところから2つの点を見ると、 0.1mm以上離れていれば2つの点として見ることができるが、 0.1mm以下だと1つの点として見えてしまう ということです。 つまり、現実の世界では、背景が無地であり、しかも、 近くで物を見るということは少ないと思われるので、 普通の状態ならば、花粉の一つ一つは、 背景に溶け込んでしまって、認識できないと思います。 花粉として認識できるためには、 花粉が大量に集まっているか、 背景が無地で、しかも、近くで見ることができる というような条件が必要と思います。
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- bardfish
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空気中を漂っている花粉の粒を目視することは不可能でしょう。 でも、モノに付着した花粉を視認することはできます。 例えば、自動車。 ボディカラーが黒い車だと今の時期はうっすら緑色になります。洗車して綺麗にしても半日でわかるくらいです。 黒以外の色でも、フロントガラスが少し曇ったようになります。 ウォッシャー液を出してワイパーを動かすと透明なはずの液体が緑色になってビックリしますよww 地域によって違うのかもしれませんが、私はそういうところに住み続けているけど花粉症とは無縁です。
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- Harry721
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花粉そのものは目で見ることは出来ます。 たとえばチューリップなどの花のめしべを指で触ってみると黄色い粉が付きますね。これが花粉ですから目で見えます。 しかし、花粉が舞っているときは小さすぎて目には見えません。 ただし、多くの花が咲いていて、一斉に花粉が舞うと霧のような感じで見える時もあります。 杉の花粉は大量の杉の花が同時に咲いて一斉に飛ぶので、目に見えるほど量が飛び交います。ただし、風で飛ばされているうちに拡散して見えなくなります。
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