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医者が袖の下を受け取る風習
日本の病院では、正規の治療費以外に、執刀医に袖の下(お金)を渡すのが一般的になっています。 私の今までの見聞からそう思っていましたが、今日見たテレビ番組では現役の医師たち50人の中、46人が受け取ったと匿名で答えていました。10万、20万、30万、100万円もあるそうです。 スイスの知り合いに聞くと、スイスではそんなことしない。彼らは既に高給を取ってるではないか、という答えでした。他の国ではどうなんでしょう? これはやっぱり、日本独特の悪習でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
胃がんの手術をした時に、先生にさし上げました。 回診の時に「先生!実は折り入ってご相談があります」というのです。 暫くすると先生がお一人で見えます。「大丈夫ですか。疲れていませんか」と その時にお渡しするのです。手術前が良いという事で手術前に致しました。 助手の先生にもお呼びしてお渡ししました。
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- Toxicshock
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少し前には、「医師へのお心付は堅くお断りします。」といったような内容の貼り紙を散見しました。 裏を返せば、そのような習慣が実在したという事でもあります。 実際、30年程前ですが、祖父が自分の息子(私にとっての叔父)の手術の際、20万包んだと聞きました。周りからそのようにした方が良いと言われたそうで、半ば常識だったようです。 今では、前述のような貼り紙もあまり目にしなくなりました。かつての常識は今や非常識になったということでしょう。 日本以外の事は分かりませんが、欧米のように契約と訴訟の社会では起きにくい現象だろうと思います。一方、中国や一部の東南アジアのような袖の下社会では、医療の世界にも横行していることは想像に難くありません。 しかし、袖の下のような悪しき習慣を改善していこうとするコンプライアンス重視の方向性は中国も含め世界的な流れですから、残っていたとしてもいずれ消えていく風習ではないかと思います。
補足
貼り紙があっても受け取りました。 ヨーロッパ等の事情を知りたくて投稿したので、日本の事情は私もよく知っておりますので、特に回答は結構です。
このアンケートも少し前の話ではないでしょうか。現役の方でも過去にはもらったことがあるというものでは。 すこし前。20年前には良く聞いたい話ですが、現在はとらないです。特に公立病院とかではないはずです。看護師さんにも以前は菓子折りなど持っていったことがありましたが、今はそういうものもとらないです。 公的なところでは今では賄賂的な感じでなってしまうとおもいます。
お礼
大阪では大学病院です。北海道では大きな私立の総合病院です。
補足
回答ありがとうございます。 いえ、出席している医師たちは、現在の状況を説明していましたよ。 それに、ごくごく最近、大阪と北海道で私自身が目撃したりしています。 あなたの地域では無いのでしょうか? お住まいはどちらですか?
- trytobe
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日本でこれまで手術をしていただいた先生は、お中元・お歳暮は送っても、病院内には現金どころか菓子折りすら受け取ってもらえないですよ。 匿名インタビューした人をまともに信じるのが日本ならではかもしれませんね。
お礼
回答有難うございます。 50人中の46人ですから、4人は受け取らないと言ってるわけで、あなたは良い誠実な先生に当ったのでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 他の方はどうも希望的観測を書かれているようで、現役の医師たちが現在も貰っていると言ってるのに、何故否定しようとするのでしょうか。 何故ヨーロッパの事情を知ってる方からの回答がないのでしょうか。