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山の神とは何ですか?
私の漠然としたイメージでいうと、「箱根駅伝の5区を走る人で速い人」という程度の認識しかありません。しかし「なんとなく5区が速い人」ではなくもう少し意味のある言葉だと思います。以下のどれでょうか? ・区間賞をとった人? ・区間記録を保持している人(←コレ?)? ・特に定義はないけどなんとなくマスコミや周囲が言っているだけ? ・これ以外。具体的に 山の神とは何ですか?これについて教えてください。 よろしくお願いします。
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歴代山の神の記録を塗り替えないと 新しい山の神には、なれない。 初代山の神は 今井正人 3年連続で区間新記録 2代目 柏原竜二 今井の記録を47秒上回る 3代目 神野大地 柏原の記録を24秒上回る ・これ以外 上回る事が期待される選手が 山の神(仮) と呼ばれる。 で 上回れば ○代目山の神 になる。
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- moritaroh
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話題性と意外性です。こまかく言えば『逆転劇』と『優勝』に絡む走りをしたかどうか。 「花の2区」のように、各校とも前半の最長距離区間にエースを擁する、という状況が始めにはあったのですが、そのエースによる戦いでできた差を守りきるという従来の戦法から、2区で争うよりも、チーム力の差が出やすい3区・4区にも実力者を配しトップとの差を縮め、5区の『逆転劇』を生み出す、ということ戦法が多くなってきたのが最近の箱根駅伝です。 「山の神」の異名を用いられてきた選手たちは、このような5区での『逆転劇』からチームに勢いをつけ『優勝』へと導いてきました。 ・キツイ山登りの走りで順位を一気にひっくり返す驚異的な『逆転劇』を演じられたかどうか。 ・そのことがチームの『優勝』に大きな影響を与えたか。 …というのが「山の神」と言われる呼称をつけた無意識的な条件だと思います。 表面的には区間新記録といったものもありますが、それは、上記のような走りをすれば必然的についてくる結果なので、『記録よりも記憶に残るような大逆転劇からの優勝』が条件でしょう。 ちなみに、区間新記録には及ばなくても、追随するような記録で区間賞をとった選手がいたとして、しかし大逆転とかチームが優勝していないと「山の神」とは言われていません。 記録の影響もありますが、走りがチームに与えた影響度というのはかなり関係があると思います。 なお、5区は上り坂を走るという以上に、冬場の箱根は日によって気温差が相当あるので、気象条件が読みにくい、というのがあります。 つまり選手のコンディションが乱れやすく、また上り坂が多いことで「思ってもいない選手が活躍する」という状況を生み出しやすいのです。 ですから、たとえば2区など旧来のエース区間ですでに実績のある選手が5区で好調な走りを見せたとしても、あまり「山の神」っぽくありません。 それよりも、1万mなどトラック種目では実績のない選手や1年生だとか、結果を予測しにくい選手が驚異的な走りを見せるという『意外性』が始めからある区間です。 そのため『大逆転からの優勝』という流れは『意外性ある選手の活躍』が前提となっているようです。 よって、『大逆転』『優勝』『選手の意外性』という3つが「山の神」の条件で、そのことに後から「区間新記録」が付け加わります。 しかし、5区での『逆転劇』戦法をベースにするよりも、結局は1~5区までがっちりと実力者で固めてさえいれば完璧な勝利を手に入れられるわけで…。青山学院大学の戦法はそんな感じでしたね。 一番最近の「山の神」神野大地の場合、もちろん記録は区間新記録でしたが、所属する青学『優勝』というマスコミ的な『意外性』も強かったので、その印象から「山の神」となっているように思います。 ただ、視聴者の盛り上がりとは別で、「山の神」もその後に実業団などでの成績が振るわなければ意味がないのです。箱根駅伝の開催の目的は、マラソンで国際的に通用する選手を発掘・育成することでもあり、「山の神」ばかりに注目される状況から、より広範な才能を持った選手を発掘するため、また、単一の区間で勝敗が決してしまいがちないびつになった競技性の是正も含め、来年からは4区と5区は距離が変更となるようです。 もちろん中継所の土地問題や交通の問題なども絡んでいるのでしょうけれど。
お礼
『逆転劇』と『優勝』それから「結果を予測しにくい選手が驚異的な走りを見せるという『意外性』」ですか。なるほど。 ありがとうございました
- SPS700
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#2です。補足です。 >>タイトルが悪かったようですね。陸上カテゴリにおいて、箱根駅伝の質問をしています。 その観点でもし何か回答可能なようでしたらまたお願いします。 勘違いをしてすみません。 箱根駅伝の5区(山登り区間)において、圧倒的な快走を見せる選手にメディアがつける称号です。
お礼
ありがとうございました
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
確か初めは、5区を毎年のように任されて、尚且つ速い人(区間記録保持やごぼう抜き等)だったと思いましたけど。。。 速くても1年だけのイメージでは神とまでは言えないでしょう。 まあ、今では5区で活躍さえすれば、マスコミが”山の神”と勝手に騒いでくれますけどね。
お礼
そんな感じですよね。ありがとうございました
箱根駅伝で平坦地より 箱根の山の5区の山登りに強いランナーを山の神とTVの中継アナウンサーが そう呼んだのが始まりです。
お礼
なるほど。ありがとうございました
明確な定義はないと思います。 私の中のイメージは、 ・区間記録を大幅に更新 ・チームを優勝させる(逆転で) というイメージです。
お礼
「定義なし」ですかね。そうなのかもしれませんね。 「区間記録を大幅に更新」「チームを優勝させる」ということは、初出場の場合はそう呼ばれることはない、ということですよね。 ありがとうございました
- Degi-Cat
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山の神と言えば、怖い奥さん。 山神といえば狼ですね。
お礼
ありがとうございました
補足
すみません、タイトルが悪かったようですね。 陸上カテゴリにおいて、箱根駅伝の質問をしています。 その観点でもし何か回答可能なようでしたらまたお願いします。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
お礼
ありがとうございました
補足
すみません、タイトルが悪かったようですね。 陸上カテゴリにおいて、箱根駅伝の質問をしています。 その観点でもし何か回答可能なようでしたらまたお願いします。
- bullbear36
- ベストアンサー率18% (195/1070)
私の考えは3に近いですね。 スポーツ紙なんかが特定の選手に枕詞的に付けて話題性を持たせようとしただけと思います。柏原だったか辺りで言われ出した記憶。山登りだけが得意のニッチな選手で神でも何でも無いですがね。あの人は今。状態。
お礼
割と漠然としている言葉なのですかね。 ありがとうございました
補足
私は単に「速い人」という言葉を使いましたが、あなたの「得意」という言葉を見て、なんとなくそういうことなのかなと思いました。 つまり「全体的に速いので登りが含まれても速い」というよりも、「多くの人は山でスピードが落ちるのに、登りでも不思議なことにスピードが落ちない、むしろ速くなっている(ような気がする)」といような、「普通の人とは違う」「神がかり的」というような意味合いが込められているのかもしれないなと。
お礼
なるほど。今まで正式な神は3人しかいないのですね。それを上回れば新しい神になれるのですね。これははっきりしていますね。 ありがとうございました