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驚きの発電方法
夏休みの自由研究としてレモンに銅版などをさして科学反応で発電するというものがありました。 これから電力自由化により、さまざまな発電方法を応援できるようになります。 もし、実用化されている発電方法で、これは!という以外な発電方法があれば教えてください。
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私にとっては大して「驚きの」とは言えない事なのですが、おそらく質問者様の御質問の趣旨に合うのではないかと思えるものに、「人間が歩く力によって発電する」というものがあります。 歩道の路面や、建物の床、階段の踏面などに「磁石とコイルを組み合わせた発電装置」や圧電素子等の何らかの発電装置を組み込んでおき、その上を人間が通過した際の圧力の変化を利用して発電するというものです。 【参考URL】 振動発電 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E5%8B%95%E7%99%BA%E9%9B%BB 発電床 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E9%9B%BB%E5%BA%8A 歩行者の振動で発電、都内で実験 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News http://www.afpbb.com/articles/-/2548070
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- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
ペースメーカー等の体内に埋め込む機器は、寿命が来た電池を新しい電池と交換する際には一々外科手術を行う必要があるため、患者の身体に負担が掛かります。 そのため、出来れば埋め込んでからその人間が寿命で死ぬまでの間中、電力を供給し続ける様な極めて長寿妙な電池を用いるのが理想的です。 そういった超長寿命の電池の1つとしては前述の原子力電池があるのですが、前述しました様に原子力電池は放射性物質を使っているため、取り扱いが面倒で非常に高価になるというデメリットがあります。 そこで考えられたのが、電池のエネルギー源となる物質を内蔵式にするのではなく、エネルギー源となる物質を生体内で調達し、その物質を使って発電を行う事によって、患者が生きている限り電力を供給し続ける事を可能とする電源です。 只、基礎となる発電装置が開発されてから未だ年月が浅いため、実際に体内埋め込みようの機器と組み合わせて人間の身体の中に埋め込まれた事があるのかどうかに関して私は存じておりませんので、「実用化されている」と言えるのかどうかは判りません。 【参考URL】 <論文紹介> 体内の糖を燃料にして発電する「埋め込み型バイオ燃料電池」の進歩|インプラント医療機器の充電不要な動力源として期待(総説) | ワイリー・サイエンスカフェ http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=16993 ぶどう糖で発電するバイオ電池を開発 - ソニー http://www.sony.co.jp/Products/SC-HP/cxpal/vol75/pdf/sideview75.pdf
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
No.5の方と同じですが、「歩行発電」です。 人が歩くだけで発電されるため、人通りの多い歩道に設置すれば大変な発電量になります。 1人が歩けば50Wくらいだそうなので、20人が絶えず歩けばヘヤードライヤーが動かせます。 すでに実用化されています。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
夜間電力の確保と云う意味では、地熱発電に期待大です。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
核エネルギーではあっても、核分裂エネルギーでも核融合エネルギーでもないエネルギーを利用した発電する方法として、「原子力電池」というものがあります。 それは放射性物質が放出する放射線のエネルギーが周囲の物質に吸収されて熱エネルギーに変わる事によって生じる「崩壊熱」を、熱電対などの熱電発電素子によって電力に変換するというもので、何年にも亘って電力を生み出し続ける事が出来る事から、太陽から遠いために太陽電池が使えない様な所へ行く宇宙探査機や、心臓のペースメーカーなどの電源として使われていた事があります。(放射性物質の取り扱いが面倒な事と、高価になる事から、現在では廃れかけています) 【参考URL】 原子力電池 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E9%9B%BB%E6%B1%A0 原子力電池(アイソトープ電池) (08-04-02-08) - ATOMICA - http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=08-04-02-08
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
温度差を利用して熱エネルギーを直接電力に変換する熱電発電というものがあります。 蒸気タービン等の熱機関を使用する通常の発電方式と比べで、エネルギーの変換効率が非常に低いため、既存の発電方式を第介する事が出来る様なものではありませんが、可動部品が存在せず、構造も簡単であるため、軽量小型化が容易な事から、様々な用途に使われています。 例えば、石油やガスを使った小型のファンヒーターの中には、電池もコードも必要とせず、燃料を燃焼させた際の高温を利用して、熱電素子を使ってファンヒーターの内部で発電を行い、それで生み出された電力を使ってファンのモーターを回すというものがあります。 又、旧ソビエト連邦では、原子炉と熱電発電方式を組み合せた電源を搭載した軍事衛星が盛んに打ち上げられていました。 【参考URL】 熱電発電 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E9%9B%BB%E7%99%BA%E9%9B%BB 熱電変換素子 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E9%9B%BB%E5%A4%89%E6%8F%9B%E7%B4%A0%E5%AD%90
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
まだ商用化はされていませんが、もう目前です。 熱音響発電 http://j-net21.smrj.go.jp/develop/energy/company/2013090501.html
- mpascal
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私の応援したいのは、「人工光合成」ですかね。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1507/17/news052.html まだまだこれからですが。
実用化は されて無いが 多分 未来の発電は リニアモーターカーが基本に なりそうですね・・ あれだけの速度でコイルの上を走るのだから 発電力も ある筈・・
- mojya2012
- ベストアンサー率42% (64/150)
永久磁石の半永久的な反発力を利用し 自力回転によって電力に変換し続ける 発電装置がすでにある様です。 現段階では発電できる電力量はそれほど大きくはない様ですが(装置の規模による)、 永久磁石ですから、発電機を一旦始動させてしまえば、 停止処理するか、装置が壊れるまで無限に電気を作り続けます。 まるで核融合エネルギーとかの家庭版みたいな話ですね。 しかし、なぜかそんなクリーンで完璧な無限のエネルギーが 実用化に近づいていないのは、電力事業などへの影響が 懸念されているため財界やお役人の気が乗っていないと言われています。 しかし、私は未来のエネルギー源は太陽光とこれかなって気がしてますね。
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お礼
おお!歩くだけでですか? 驚きました! ありがとうございます!