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内科のお医者さんは風邪をひく?お薬は飲んでる?
- 内科のお医者さんが風邪をひくと、お薬を出すことはあるのでしょうか?その薬は飲んでいるのか気になります。
- お医者さんが自分でも飲んでいるお薬を処方することはあるのでしょうか?風邪に効果のある薬を出すことがありますが、それは自分でも使用しているのか疑問です。
- 内科のお医者さんが風邪を引いた時、自身が処方するお薬を飲んでいるのか気になります。お薬は症状を押さえるだけで、風邪の長引きを招くこともあるため、実際に飲んでいるのか知りたいです。
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失礼しました。 風邪をひいた場合、自分ならどうするかでしたね。 風邪の場合は、葛根湯の頓服です。 麻黄+桂皮は西洋医学の総合感冒薬と同じような作用です。 7日間は飲みません。 抗生剤は飲みません。 ICTメンバーなので、チェックする係ですから、 もちろん意味なし処方もしません。 解熱剤は、頓服で飲む可能性があります。 ロキソニンは甘いので、水なしで飲めます。 めったに風邪をひきませんが、肩こりなので、 葛根湯やロキソニンの効果は実体験済みです。 何回も、本当に失礼しました。
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- kyushuwalker
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私の意見を誤解されているようなので、 もう少し失礼します。 医者はプロフェッショナルです。 古代から神学と法学と医学に携わるもののみ、 プロフェッショナルです。 生臭坊主がいて、悪徳弁護士がいて、 算術得意の医者もいますが・・・。 現代では生業でお金を稼ぐものがプロとされていますから、 そう思われるのでしょうが、 患者は客ではありません。 「医者のしごと」福井次矢著 もし暇なら読んでみてください。 アマゾンのコメントは見当はずれです。
お礼
ありがとうございました。 誤解はしておりません。 貴方様のご意見は貴重なお考えとして真摯に受け止めた上で、私の素朴な考えを述べただけです。 結果、落としどころのない平行線をたどりますが、それはそれで、一患者さんの意見として受け止めて頂きたくお願い申し上げます。 可能であれば、是非ともお聞きしたかったのは、貴方様が風邪をひかれた場合に、せきどめや熱冷まし、抗生剤を一週間分、しっかり飲まれますか? ということです。 お立場上、答えづらいかと思いますので、スルーしても構いません。 無知の私にいろいろなご指導を下さり心より感謝申し上げます。
- kyushuwalker
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>対症療法の風邪薬は患者さんの健康を第一に考えたら投薬すべきではないですよね どうでしょうか? 風邪の対症療法は、患者の健康を害することは少ないですし、 とりあえずの咳止めとか、どうしてもの時の解熱とか、 患者の利益と不利益を天秤にかけて処方することも多いと思います。 >何故か医療の分野だけは、独自の世界があるようですね。 医療の世界が特別かと言えば、たぶん違います。 たとえば自動車産業とか、とっても優遇されています。 医者の稼ぎなんて知れてます。たいしたことないです。 勤務医で年俸3000万は、ほんの一握りです。 あとは、同年代の一流企業の会社員より低いかも知れません。 平均よりちょっと上と言うだけで、かなりたたかれてますけどね。 まともに仕事をしている医者は、ものすごい犠牲を払ってます。 まともな仕事をしている医者は、ヒポクラテスの誓いを遵守してます。 たぶん、一番やり玉に挙がっている、弱い分野だと思いますよ。 武見太郎の時代とはかなり違います。 >無駄な投薬を無くせば、かなりのコストカットが出来るかな 今般の改正でも、長期処方をなくせば残薬が減るなどと言う、 机上の論理を展開する高級官僚と都会の倫理がまかり通っていますが、 おそらく地方の医療機関や医者や薬剤師は疲弊して、 とんでもないことになります。 抗生剤の無意味な投与は、コストカットとかの問題ではなく、 この国の医療の根幹を揺るがす重大な問題ですが、 皆さんお金の問題だけを議論するんですよね~。 生意気言ってすみません。 ちょっとだけ愚痴ってみました。
お礼
ありがとうございました。 とても率直なご意見かと思います。 私が一番疑問に思ってた事は、風邪をひくと、喉をみるくらいで、適当な薬を処方している印象があるからです。 お薬は風邪を決して治すものではないという注意を何一つ言わないお医者さんが多いです。 何も言わないから、無知の患者さんは風邪をひくとすぐにお薬を求めます。 そしてひどい親になると熱を下げて、咳を止めて、子供をさっさと学校に行かせてしまう。 あげくの果てに風邪が教室で蔓延する。 そのような事態がたくさんあるような気がしてならないのです。 あくまでも気がするのです… そしてこんな皮肉めいた考えに到ってしまいます。 医者にとって患者さんはお客さん 風邪の患者さん無くしては医者は稼げない。 患者さんを治したいと言われても 患者さんがみんな健康になったら医者という業務が成り立たない。 だから、対症療法の薬を処方させて抗生剤を投与して、菌を蔓延させる… というような図式を描いてしまいます。 あくまで私の素朴な思いなので流して下さい。 貴方様のご意見 一理ございますので否定はいたしません。 ありがとうございました。
もしよろしければ貴方様のお考えをご教示頂きますようお願い申し上げます。」←俺は医師や医療関係者では無いし こっちは田舎なので 病院も 市営の病院が一番近くて行き易い・・なので 其処に行くが 此処30年くらい 風邪をひかないので 風邪薬を飲んだ記憶が薄い・・(笑)
お礼
ありがとうございました。 率直なご意見とても参考になります。 風邪ひかないというのは凄いですね 羨ましい限りでございます。
- kyushuwalker
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おっしゃるとおり、誰かがクラビットを出しまくったので、 クラビット耐性菌は多いです。 小児科はジスロマックを出しまくりですから、 マクロライドの長期投与が必要な場合に困りますね~。 医薬分業だと、何を出してもあまりかわりませんが、 自分のところで薬をだす場合、 たとえば総合感冒薬のPL配合顆粒は20円/日ですが、 クラビットは500円/日近くしますから、 薬価差益も大きいです。 風邪と思っていても、 実はマイコプラズマ肺炎だったとかいうこともあります。 そういうときには抗生剤出しますよ。 他にも風邪のような風邪でない病気は沢山あるのですが、 開業医の先生方がみなさんそういう病気を想定して、 抗生剤を処方している訳ではなさそうです。 風邪症状があって病院を受診して、 「風邪ですね~、ほっとけば治りますよ」 で納得していただければ、薬出さないですみますが・・・。 患者さんは病院に来た以上何か薬をもらわないと納得しないでしょ? なので、患者さんと押し問答をするのが面倒くさいから、 PLのような総合感冒薬を出す先生が多いのではないでしょうか? 個人的には葛根湯が好きです。 かーっと暑くなる系の漢方薬です。 漢方薬は、まずいと思ったら体に合わないのだと誰か言ってました。
お礼
ありがとうございました。 抗生剤の乱用による副作用は医師が一番わかっているのに少々無責任な気もいたしますね。 対症療法の風邪薬は患者さんの健康を第一に考えたら投薬すべきではないですよね しかし納得させるには仕方ないということですね まあ素朴な疑問ですが、世の中財政難で健保組合も赤字で逼迫している中、無駄遣いを抑制すなければならないのに何故か医療の分野だけは、独自の世界があるようですね。 無駄な投薬を無くせば、かなりのコストカットが出来るかな…とか思います。
良心的なサイトなので 私は素直なご回答をお待ちするだけです」←良心的なサイトでも 回答が多数付くのだから あなたが どれを選択するか・・?・・なのだが? 本当の事を書いてるのを あなたが見抜けるかどうか・・に依る・・ そうなると あなたの頭でしか理解出来ない事での本当の答えは 見つけ出せない・・ それが こういったインターネットの問答サイトの欠点です・・
お礼
ご指導ありがとうございました。 皆様からのご意見を参考にさせて頂くにとどめます。 もしよろしければ貴方様のお考えをご教示頂きますようお願い申し上げます。
- jing0708
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私個人で申し上げるなら『飲みません』 また、私の周囲の人間にも『飲ませません』 抗生物質の処方は間違いではありません。風邪で免疫が低下しているときは日和見感染をしやすくなるので、抗生物質をあらかじめ処方しておくことで極めて希ではありますが、そうした重篤な二次性の疾患を回避する目的があります。 しかし、解熱剤(38度以上出ているときは除く)などについては治療効果を遅らせることがNEJMという学術雑誌などで指摘されイギリスをはじめとして、米国などでは処方するにあたり保険が適用されなくなりつつあります。 ほかにもアンブロキソールや様々な対処療法的な治療薬はありますが、基本的に治療ではなく日常生活を円滑に送らせるためのものであるため注意が必要です。 要は『治療』の目的が ・治す ことなのか ・生活 を送るためのものなのかが違うのです。一般の方は皆さん日常生活がありますから風邪で休めない場合もあります。だから、休めないなら症状を抑えて生活しやすいようにしてもらうというのが考え方です。 しかし、我々の場合は別に諸症状が辛いとかいうことはありませんし(知っているので)どこまで行けばやばいかもわかっているので用いるのは ・解熱剤(極度に問題がある場合) ・漢方(風邪なら葛根湯、麻黄湯、小青竜湯、銀翹散など) 程度で、自分の配偶者や家族にもそうするようにしていますし、学部学生たちにもそう答えます。
お礼
とても貴重なお話を伺えて光栄です。 お薬は生活するためのもの と割りきれば納得いきますね。 改めて認識しました。 抗生剤については、お医者さんも飲むことがあるのですかね まれに起こる二次感染のためにいたずらに投与して、耐性菌を蔓延させるほうが怖い気がいたします 私は素人なのであまり深くはわかりませんが… とても率直なご意見に心から感謝申し上げます。
このサイトで どうやって本物の医療関係者と 偽物との見分けをつけるつもり? そして 本物の医師だとしても どうやって 嘘を書いてるか 本当の事を書いてるかの判断をするの?
お礼
ありがとうございました。 良心的なサイトなので 私は素直なご回答をお待ちするだけです。
お礼
本当にありがとうございました。 最終的なご回答を頂く前に、いろいろなご指導を頂き深く感謝申し上げます。 私的には何度もご回答頂いても一向に構わないどころか嬉しいです。 抗生剤は飲まれないようですね。 やはり医療の分野に長けている方にとっては抗生剤はそのほとんどが意味をなさない(全て否定しません。) と解釈しているのですかね… お薬も漢方ですね 一般的には漢方の方が副作用が少ないと言われておりますが、そういう観点からでしょうか… 解熱剤をのまれるというのが、気になりました 私的な知識から言うと百害あって一利くらいの効果しかないものと思われます。 恐らくそれを承知の上で現場のお仕事をせざるを得ないのでしょうね ほとんどの方々がそうですよね 医者に ゆっくり休養とるように と言われても 取れないから無理やり熱を下げて咳を止めて仕事に行く そして社内に風邪が蔓延する。 そして患者さんが増えてお医者さんが儲かる そんな皮肉めいた図式しか浮かばない私をお許しくださいませ。