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芸大和声I巻p.38の課題7について

芸大和声1巻のp.38の課題7のカデンツ実施の問題は配分の指示が書いていない所があるのですが、そこに関しては自分で開離配分か密集配分か好きに決めて解いていいという事なんでしょうか?? 別の回答の載っている本には序盤の方なので回答が載っていないのですが、こういった回答が載っているブログやサイトは無いのでしょうか? 独学初心者でも分かりやすく教えて下さると幸いですm(_ _)m 先日も別のトピで質問して回答して下さった1人の方、ありがとうございます。 諸事情でお返事出来なくなってしまい、申し訳ないです。 回答本当に助かりました。 初心者で独学故、こういった場所で簡単な問題を沢山質問してしまうのをお許しください>_< 宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

b)とc)の解答例です。 b)-1は、2段目の最初の方の別解答のように開離配分にした方が、ソプラノの声部がより旋律的になります。 b)-2は、標準的な解答はこれ一つになります。 c)-1は、3段目の解答と4段目の別解答のどちらでも構いませんが、どちらかというと別解答の方が優れていると思います。 c)-2は、標準的な解答は3段目のものだけになります。

回答No.3

回答No.2で出されたメッセージを見ました。課題8の解答は送りますが、同じIDでコメントが書けないのはなぜでしょう? 今回は偶然気が付きましたが、この形でのメッセージは見落とします。お礼コメントを入れていただいた場合は、メールで通知が出るのでわかりますが、ほかの回答が入ったかどうかは、こちらで質問を「気になる」に登録しないとわかりません。今後も質問をされるのでしたら不便です。サイトの使い方がわからない場合はサポートに聞いてください。そのほかの技術的な問題の場合は、それにふさわしいカテゴリで質問してみて下さい。 課題8の解答例ですが、一度に出すと小さくて読めなくなるので、2回に分けて送ります。まずa)の3問です。最初の2段が標準的な回答になると思います。a)-1の別解答は、理論的には間違いではありませんが、一応最後の小節のソプラノが主音で終わるのが標準的な解答なのでカッコに入れてあります。a)-2の別解答を二つ書いておきましたが、ソプラノの旋律の流れが一番良いのは、1段目の解答です。a)-3の別解答は、途中で配分を変えているだけで、ソプラノは同じです。

  • pan01ko
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.2

Tastenkasten_さん 質問者と同一人物です。 課題8の回答、宜しければ書いていただけませんか?(><)

回答No.1

配分に関しては、それが可能ならば自由に決めてよいということです。とはいっても、密集配置でしか始められない課題が多くあります。それから、ソプラノの音は、「(3)密」という指定があるもの以外は、主音Cで始めるのを想定していると思います。つまり、Iの和音なら根音、VIの和音で始まるd)の課題では、第3音で始まるということになります。このように考えて解くと、最終小節のソプラノの音は必ず主音Cになるはずです。 最終小節のソプラノの音が主音でなくてもよいなら、可能な解答数は増えますし、それをやってみることも練習にはなるかもしれませんが、原則として今の段階では、上に書いたように、特に指定がなければソプラノを主音で始め、最終小節も主音で終わらせるような解答で充分だと思います。つまり、添付の楽譜の1段目の二つの回答です。第5章以降やることになるもう少し長い課題なら、曲の終わりではない途中の個所でほかの形を使うケースが出てきます。2段目、3段目に書いたような形も当然使うようになりますので、そういう意味では準備としていろいろな配分、配置で書いてみることも有用かもしれません。しかし独学ということなので、自分でどこまでやったらよいかの判断はなかなか難しいと思います。教師の側にも、この段階でどこまで要求するかという方針には違いが出ると思います。 2段目、3段目のようなほかの配置、配分だと、途中から解決不可能な課題もあります。たとえば、a)の4番目の課題は、「(3)密」の配置で書き始めると、2小節目でテノールが音域外になってしまう上、最後の小節ではアルトとテノールが2オクターブ離れてしまうので不可です。b)の2番目、およびc)の2番目では「(3)密」という指定があります。理論的には、b)の2番目を「(3)開」で始めることも可能なのですが、おそらくこの段階では、IIの和音の開離配分の使用をまだ避けているため、「(3)密」という指定があるのだと思います。c)の2番目は、「(3)開」で始めると、Vで行き止まりになってVIに進めなくなるので不可能です。こういったことは、指導者がいて指摘してもらえないと迷うことが出てくると思います。 課題8まではごく基礎的なものなので、解答集では省略されています。課題8までの解答が出ているサイトやブログは知りませんが、それはあまりあてにしない方がよいと思います。ネット上の書き込みは、趣味で独学している人のものも多く、間違いや独断も見られます。こういう和声の教科書を、先生なしに独学で使えるように編集するのは非常に難しいのですが、残念ながら独習者の多くはそこを理解してくれず、教科書や回答集の欠陥をあげつらう人がたくさんいるのが現状です。例えば下のブログですが、解答集に反則があるという二つの指摘は正しくありません。 http://maccha-soft.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-23e0.html ネットに頼ると、どうしてもこういう情報に混乱させられると思います。検索していたところ、数年前にこのOKWaveでも課題5についての質問をしている人がいましたが、適切な回答はありませんでした。 和声にはいろいろな規則がありますが、ただ規則を守ればよいというものでもなく、その辺が独学では難しくなります。第5章以降の課題で問題になりますが、途中で密集配分から開離配分へ移行するかどうかも、そうしないと回答が不可能な場合は別として、結果的にソプラノのメロディーがより音楽的になるのはどちらかということで判断しなければなりません。 課題8までは、御自身で実施したあと質問を寄せていただければ、可能な範囲で解答例を書きます。

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