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液晶の種類

液晶には、IGZOやらIPSやらHFFSやら、いろんな種類の液晶があるようなのですが、これらは一体何がどう違うのでしょうか?インターネットでひとつずつ調べて勉強しようとしているのですが、どうも小難しい内容ばかり書かれてピンとくる説明がありません。 どなたか、(上記3つ以外も含めて)わかりやすくメリット/デメリットなどを教えていた買えないでしょうか?どうも昔はIPS液晶が主流で今はIGZOが主流なのかなという雰囲気を感じますすが機能性でしょうか。 そもそも、液晶というものをよくわかってないから、ネットで勉強しようとしても無理なんですかね? よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • OKWavex
  • ベストアンサー率22% (1222/5383)
回答No.3

小難しい内容こそが違いのある個所なのだからそこを避けたら何もわかりません 知りたければ書籍等で地道に勉強することです

noname#228894
noname#228894
回答No.2

まず一番の基本、液晶はざっくり言うと液体でありながら結晶構造を持つ物質で、この結晶構造の向きにより光を通したり通さなかったりすることを利用して表示に使っています。 で、結晶構造の向きを制御するのは電気的にトランジスタを使い、その制御方式はTFTとSTNに大別されます。STNは安い代わりに応答速度やコントラストに難があるため、TFTの値下がりによってPCでは使われなくなって久しく、電卓や時計とか、その他小型で表示品質の要求は低いが安くしたい物に限って使われています。なので普通に目にするカラー表示型の液晶は事実上TFT一択です。IGZOもTFTの一種です。 TN/VA/IPSは以下にまとまっています。FFSはIPSから派生した改良型です。 http://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia01_04/ 実のところ、色再現性に関してはこれらは原理的に差が付きません。それは組み合わせるカラーフィルタとバックライト光源次第になります。それ以外を性能順に並べると・・・ 視野角:IPS>VA>TN 応答速度:TN>VA>IPS 正面コントラスト:VA≧TN>IPS 色均一性:IPS>VA>TN 製造原価:IPS>VA>TN 結局どの方式にも一長一短あって、これが全てにおいて最強というのは存在しないことがわかるかと。ゲーム向けならTN有利で画像を扱うにはIPS有利みたいに、特定用途向けの最強で選ぶ感じになります。 TNの視野角の狭さは以前は本当にひどくて、ノートでも画面の真ん中と端で色が違って見えるほどでした。なので安物ノート専用、デスクトップの液晶に使うなんて論外だったんですが、今では光学補償フィルムの登場によって視野角の拡張に成功し、30インチ辺りまで対応可能になりました。まだ上下方向には難があるものの、画像を扱う人じゃなければ気にしないで済むでしょう。

回答No.1

TN, VA, IPSというのは液晶配向モード、簡単に言えば駆動方式の違い。FFSはIPSを改良したもの。IGZOは素材の違いによるもの。 主流は今もTNです。安く、応答速度が速いですが、特に上下方向の視野角が非常に狭く、安いものでは少し角度を変えると色がネガポジ反転のようになって見えます。真正面専用です。反応速度が速いので、ゲーマーはTN一択の方もいます。なお反応速度が速いTNモニタは、それなりにお値段も張ります。 VAは高視野角で色表現に優れますが反応速度が遅く、最近はあまり聞きません。 IPSは高視野角・色表現・速度のバランスが取れたもので、上級グレードの製品に採用されています。 IGZO搭載ノートPCについては、IPSに比べて視野角の狭さが指摘されています。 HFFS液晶はHPの格安7インチタブレットに搭載されましたが、こちらも実際にはIPSに及ばないという評価になっています。 参考 http://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia01_04/ http://capricciosoassai.blog51.fc2.com/blog-entry-364.html

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