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研究生の研究成果報告書について
私は今月末に研究生を修了します. しかし,研究生になったにも関わらず就職活動や病気で通院していた事から全然研究が出来ませんでした.教授に「適当で良いから書いて出しなさい」と言われたのですが,適当だと提出先の教務課に悪いと考えてしまいます. この場合,どのようにして書けば良いのでしょうか? それどころか,研究成果報告書の書き方が全く分かりません. 教えて下さると助かります!
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しばらく傍観していると,いろいろ解釈や対策が提案されているようです。ぼくが傍観していたひとつの理由は,研究生の面倒をみた経験はありますが,「研究成果報告書」なるものの存在を知らなかったからです 笑。そもそもそういう文書がなかったのか,研究生がひとりで考えて書いたのか? 後者だとしても,事務部から文書が回ってきて見た記憶がありません。 大学運営上からは,研究生をとるかどうかは会議の審議事項(といってもリストを見て「異議なし」というだけ)なので,1年が経ったときに「○○研究室にいたはずだけど,どうなったんでしょうねえ」で終わらせるわけにはいかない。そこで事務部としては,申請書にあった「これこれを研究したい」というお題目が,「しました」と過去形で書かれた証拠文書がほしいのでしょう。だから,「悪い」もなにも,受け取ってファイルするだけだろうと思います。 研究上からは,ぼくは「指導教員から見放されている」と解釈します。この意味でも,申請書を過去形で書くだけでいいと思います。
- yuklamho
- ベストアンサー率26% (305/1156)
『研究成果報告書の書き方が全く分かりません.』 研究室に秘書(事務)さんがいらっしゃるのならその方に大学が作った規定の用紙を頼んで書き方も訊いたら良いと思います。そういう方がいなければ御自分で教務課に行ってもらってきたらどうですか。 『適当だと提出先の教務課に悪いと考えてしまいます.』 何が悪いのですか?それよりも研究しないのに研究生にしてくれた教授に悪いとは思わないのですか?研究生って教授会に諮って決めるものですよ。この場合の“適当”というのは研究室の他の人からデータを借りてでも体裁を整えて見栄えのよい報告書を作って、という意味です。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12497)
〉研究成果報告書の書き方が全く分かりません. これがもし本当で、あなたが研究職を志しているのなら、修士に進むのでなければ、もう一年研究生をするように手配すべきです。 これをかけるようになるために、大学の初期に実験の安全指針などの基礎中の基礎、学部3年ででレポートなどの書き方や記録の取り方、4年でその実践と習ってきて今に至っているはずなのですが。 それが「まったく分からない」という状態ならここで教わって何とかなる、という話ではないように思えます。 教授が「適当でよい」というのは、ミカタによっては見放された状態にも見えてしまいます。ならば、ホントに適当なものを提出したほうがいいかと。 この言葉を良く解釈すると、この適当というのは、いい加減なもの、という意味ではなく、あなたの手に届く、学術的にはどうでもいいようなテーマで、正しくレポートが書けるか、という確認をする、ということなのでは? あなたに研究機関の一員としての成果は求めないので、代わりにあなたが学ぶべきレポートの作法ができているかを見てあげるという意味になります。 悪く解釈すると、期待していないから何でも受け取るよ、となりますが。 あなたとしては、前者を求められたとして動くべきかと。 研究生をされているのでわかると思いますが、あなた自身にとってはともかく、あなたの提出物を見る側からすると、体裁が整った「ウソ」が散りばめられたものより、未熟な体裁で中身もないもののほうが害は少ない、というか、後者は無害なんですよね。その研究室に出来の悪い先輩がいたという跡が残るだけなので。変に創造力で書いたきちんとしたものが残ると、その先の研究をしようとする後輩が出てくるかもしれないし、外の先生が変に評価すると研究室としてあなたの書いたウソを証明するはめになるかもしれません。 ということで、中身のない(100円で買える商品の価値は100円か、とかその研究室にとって分かりきったことの考察の)レポートを挙げることを考えたほうがいいと思います。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
研究生ならば、すでに卒業論文や修士論文など、自分の専門分野の研究を実行して論文にまとめる作業は、先輩のものも含めていくらでも見たり作った経験があるでしょう。 そのような経験もなしに研究生として在籍しているならば、そういう「研究者としての最低限の研究結果の報告書の書き方」を学んでおきましょう。それすらもできていないのでは、学問の世界・研究の世界で、自説を説明する・論文を提出する土台すらも養われていないことになります。