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youtubeにアップする際の注意点が分からない

youtubeにアップする際の注意点が分からない YouTubeによく、「歌詞付き動画」、「ドラマ(アニメ)の○○シーン集」、「ドラマアニメ全話」、「転載系」 「MAD(良く知らない…)」、「やってみた系」等大量にアップされていますが、違法なのかどうががわからないんです。 また、動画内で有名アーティストの曲とかをBGMに使うのはダメなのでしょうか。どうやったら使えるんでしょうか。 こういうことって調べてからじゃないとyoutuberとかはやれないと思うんですけど、みなさんどうしてるんですかね… YouTubeに動画を上げる時著作権だとかなんだとか、違法になる可能性がある動画ってどういうものなんですか?? そういう事が詳しく説明されているサイトとかありましたら教えてください。 調べてみたんですが、「違法動画の罰則」、「違法動画をみることは違法なのか」とか、ちょっとズレたことしか出てこないので… (調べ方が下手くそなだけなんですが…上手い言葉が見つからなくて調べられません…) お願いします。

みんなの回答

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.4

動画配信関連においては、著作権上のいくつかの要点を理解する必要があります。 1. まず最初に、著作権は親告罪であり、権利者の親告が無ければ 侵害という被害の確認ができないので、処罰を与えることができません。 典型的なのは、同人誌の大半をしめるマンガやアニメほか 既存の著作物を素材とした、二次的著作物です。 ごく一部には、著作権にうるさいとされる権利者や、その遺族はいますが ほとんどの同人誌において、権利者からの親告がありません。 逆に、同人誌文化の中で育った作家には 積極的に二次的著作物の素材として、利用の条件を明示しています。 これはTPPで非親告罪化の可能性があるとして、近年取り組まれたものがあります。 (非親告罪化で、同人作家の大規模撤退が起こる恐れがあります) そういうわけで、削除されていないのは 権利者等が、親告していないから 侵害の可能性が無いわけでは無い。これが第一の常識です。 ですから、削除されたら削除された時…気にせずアップロードしている人が 非常に多くいるようです。 2. 著作権は、ひとつのコンテンツにおいて、単独の権利者のみがいるのではありません。 ですから「作った人が権利を持っている」という単純な考え方は 動画においては、ほとんど成り立ちません。 たとえば、コスプレして踊ってみた動画や歌ってみた動画を作れば コスチュームデザインした人の著作権 作詞家,作曲家の著作権 実演者(演奏者や歌手)の著作権などがかかわります。 作品名を題名として使えば、それも厳密には商標などの権利の問題を持ちます。 (錯誤させる表題など) YouTubeやニコニコ動画がJASRACと交わしている包括契約では 作詞家,作曲家の著作権についてのものですから CD音源やカラオケ音源を、そのまま使えば 実演者の著作権侵害という問題が起こりえます。 実際YouTubeでは、凝ったMAD動画で 音声はミュート状態にされている例がたまに見かけられますよ。 当然そういう動画には、動画作成者も著作権者ではあります。 自分が作った部分のうち、著作性が認められる部分があればですが 単に新聞記事を表示するだけの動画なら 著作性は認められないので、普通に削除されると思います。 著作性が認められるものは、削除されにくいと言われていますが けっきょくは権利者がどう判断するかです。 権利者が企業であったり、企業に委託している場合など またアニメ化や実写化されたマンガなどでは 著作性を評価する枠組み無しで、一様に削除以来されたりもします。 マンガ家の意向と、メディアミックスのほうの意向が違うこともありますし 制作側が公開した動画が、広報側の申し立てで削除される珍事も起きています。 3. そういうわけで、自分で演奏して、歌って、描いて、踊る 撮って編集して、うpする。全部自分でやれるなら話は簡単です。 作詞作曲からやってもいいし 電子音源で、ほとんどの楽器が使えますし、ボカロやUTAUも使えます。 実際には、普通の社会人が、そうなんでもやるということは無理で サークルなどで、協力して制作したりも盛んに行われていますよ。 4. あと、ニコニコ動画かいわいには、特有の文化もあるので そのへんも押さえておいたほうがいいかもしれません。 たとえば、ニコニコ動画に投稿された動画同士 あるいはTV放送物などとの比較動画は、割とすぐ誰かが作る傾向がありますが これには、本来著作性なんかありません。 でも、ニコニコ動画に動画を投稿している人は、自分の動画の再利用について これを問題視して削除するということは普通無いようです。 これはニコニコ動画の中で完結している場合で 比較対象がTV放送物の場合は、そちらから削除依頼が出ることはありえます。 MMD関連にも、非常に多くのキャラクターの権利問題が潜在していますが 現状では、問題にはなっていないようです。(あるかもしれませんが知りません) この部分は、権利者の意向次第なので MMDモデルとして公開した既存キャラクターのモデルデータは MMDのみで使用可と制限されている場合があります。 これが、法的に有利なのか有効なのかもわかりませんが 実際に、MMD用として公開しているモデルデータを MMD以外で利用して、それを指摘された事例はあります。 でも、それはキャラクター自体の権利を持っているマンガ家や アニメ制作会社などからの親告では無いので 著作権の問題とはちょっと違ってきます。 厳密には著作者人格権において、使用目的を制限できないわけではないようです。 おおざっぱにいえば、著作者人格権は、金銭的被害が生じなくても 著作権者が精神的に被害を受ける行為を制限したりできる権利です。 無償で公開している動画ですが、著作権者が他の動画サイトには 転載しないでくれって言えば、それも人格権上認められる権利です。 実際には、それで問題になることは無いような気もしますが ニコニコ動画にある動画を、YouTubeに転載する場合は 素材やキャラクターなどの権利だけでなく 動画作成者の権利にも配慮する必要があります。 YouTubeで利益を得る人の少なく無いわけですから 著作権者がYouTubeにアップロードしていないから 第三者がアップロードして利益を得ていいという理屈はありません。 ただし権利者が全員問題無しとすれば、それはそのまま残りますし めんどうくさいから、親告していないという権利者は膨大です。 というか、ほとんどの作家や歌手は そういう細かい権利のことなんか考えていないみたいですよ。 だって、著作権のこと考えていておもしろいマンガ描けるわけじゃないし 歌がうまくなるわけでも無いんですから。 結果的に、そういう権利者の寛容さに 消費者が甘えているという構図があるのも事実です。 まぁ、結局は、どこまで自分がきっちりやるかは 自分がどこで納得できるか?という問題です。 たいていは、妥当だと考える線の中で行動すれば 重大な処罰を受けるようなことは無いようです。 なお、やってみた動画等では、ボカロ曲が使われることがよくありますが 実はボカロ曲はアマチュアが作詞作曲したものが非常に多く JASRACなどに著作権に関して委託契約をしていなかったりします。 ですから、本来はJASRACの包括契約なんか 最初っから最後まで、まったく関係無かったりします(笑) ですから、半分は仲間内で作品を共有している感覚もありますし めんどうくさいから、どうでもいいよという人もいます。 PiaProに登録されているボカロ曲については そこで使用目的などについて、明記されていたりするので ボカロ曲は、そういうところで確認したほうがいいかもしれません。

realpower510x
質問者

お礼

ありがとうございます

noname#221359
noname#221359
回答No.3

Youtubeで転載されているものはニコ動からのものと思われますが、ニコ動ではJASRACという日本の音楽の著作権を管理する団体と契約を結び、許可されている楽曲はニコ動の投稿及び生放送で使用しても良いことになっています(詳しくは以下参照。) http://ex.nicovideo.jp/base/license_guideline http://license-search.nicovideo.jp/song そのため、いわゆる「歌ってみた」動画はニコ動でなら、ニコ動で許可されている楽曲に関して、合法的に投稿することができますね。 ※http://www.appps.jp/149138/ ※ニコ動については確認できたのですが、上記リンクによると、Youtubeでも契約を結んでいるようですね・・・ムズかしい・・・ ドラマ・アニメ等、TVで放送されており、『転載を禁ずる』となっているものは違法アップロードになりますね。MADもアニメの画像・動画を利用していますから違法です。 ゲーム実況については、個人製作者の場合は比較的許可を取りやすいと思われます(青鬼など、もっとも、青鬼もすべての投稿者が許可を取られた訳ではないと思われますが、また、そのゲームで使用素材を保有する権利者についても、許可を取るのが好ましいと思われます)。任天堂やプレステの場合、昨今のゲーム実況ブームに従って、ゲームごとに公開範囲を定めていたり、投稿時の注意事項を定めていたりします(Splatoonなど)。 Youtubeで楽曲を使用する場合には、原則として権利保有者に許可を取らねばなりませんが、著作権が放棄された楽曲、素材として提供されている楽曲(クリエイティブ・コモンズ等)は、それぞれの権利者が定める利用規約に従って、利用することが可能です。 例えば、フリーゲーム界隈では、音楽素材を様々なアマチュアの作曲家から手に入れているので、「音楽素材」と検索すると、「RPGツクール」というワードも検索候補に出てきます。素材の作者様に依りますが、会員登録(無料・有料)が必要であるところから、自由に取ってくださいとなっているところ等、様々なので、利用規約を確認されることをオススメします。http://blog.mb.cloud.nifty.com/?p=1924 一応画像・イラスト素材も貼っておきます。 http://www.ashinari.com/ https://www.pakutaso.com/ http://www.irasutoya.com/

realpower510x
質問者

お礼

ありがとうございます

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.2

まずアップロードしてみる。だめなとこはメールが届いたり、動画の管理に注意が出る。市販の曲を使った場合、自分は収益化ができなくなる。それを承知なら何もしなくて良いとかになる。 ドラマをアップロードしたら、それは違法となる。すぐに削除にならないかもしれないが、万引きして捕まらないのと同じ、違法なことはやめましょう。

realpower510x
質問者

補足

あまりに低能な回答に呆れてしまいます。 自分の回答を見直した方がいいです。 わざわざ回答してくださった良心には感謝いたしますが、 さすがにこの回答はイケナイとおもいます。

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.1

作った人に著作権があります。 著作権のある人に無断でそれを使うことはできません。 それだけです。 自分が撮影したものは自分に著作権があるので、他の人の許可は必要ありません。 自分で作曲して自分で演奏した音楽の著作権は自分にあります。 しかし、著作権はその人が死ぬと、その後50年間保証されてから消滅します? ですから、ほとんどのクラシック音楽は著作権が失効しているため、誰でも無許可で演奏できます。 簡単に言えば、写真でも動画でも音楽でも、他人が作ったものはダメとゆうことです。

realpower510x
質問者

お礼

ありがとうございます