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YouTubeには

だいぶ前からアーティストのPVなどがアップされています。 これらの動画からMP3を作ったりAVI動画にしたりして楽しむのは違法だと聞きました。 ダウンロードすると違法なのにどうしてYouTubeはこれらの動画を削除しないのでしょうか? ちなみに僕の知ってる動画でもう二年もずっとアップされてる動画があります。 日本の歌手のCDを動画にしてるだけなので著作権違反のものだと思うのですが。

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noname#127707
noname#127707
回答No.3

エイベックスのここ数年の動きを見ていると判ると思います。 この会社ですが、当初はCDの売り上げが落ちたのは違法コピーが増えたためと勘違いしてコピープロテクトをいち早く導入しましたが却って売り上げを減らし、コンテンツの楽しみ方が変化したということを学びます。 それで総合的なショービジネス企業へと舵取りし、ご質問者が疑問に思っているYouTubeへのアップロードも包括契約を結んで積極的に行い、ここから利益を得るとともに、YouTubeを宣伝の場として利用していこうというしたたかな経営戦略が見えてきています。 http://www.avex.co.jp/management/management_01.html >だいぶ前からアーティストのPVなどがアップされています。 >これらの動画からMP3を作ったりAVI動画にしたりして楽しむのは違法だと聞きました。 アップロードされればお金が入るとともに、それを見た人がコンサートに足を運んだり、所属アーティストのグッズを買うというシステムに移行すると思います。 つまり著作権者が訴えない限りは違法とはいえず、これをビジネスに繋げるのですから余計なお世話です。 NHKなどもYouTubeを利用して、ユーザーを番組に呼び込むシステムを作りましたし、この動きは加速していきますよ。 よくここでダウンロードは悪であり、著作権者が食べていけなくなると言うことを書く人がいますが、昭和40年代の後半以降は「エアーチェック」と呼ばれる、今で言う勝手に楽曲をダウンロードして楽しむような行為が行われていました。 FM放送が本格化して、各放送局が雑音の少ない高音質ステレオ(従来はAMラジオでしたから)の音楽をシャワーのように流し、それをメタルやクロームテープで録音し、ダブルデッキで編集してマイアルバムを作り、車やウォークマンで楽しむのが若者のスタイルで、今はこれがCD-Rに変わっただけで、スタイルとしては何ら変わることはないです。 この状況を利用する人もいて、売れない歌手が友人知人に頼んで有線やラジオ局に大量のリクエスト葉書を送り、自分の曲を流して貰って売れたという方も何人もいて、現在のアップロードとどこか似通っていませんか。 その時代のシステムをうまく利用するものが生き残り、旧態依然のシステムに固執するものは取り残される、数年前とは常識が違ってきていると思います。

noname#125330
質問者

お礼

なるほど、すでに法律が時代に取り残されていると言うことですね。 僕も今後どんどんYouTubeを使ってダウンロードしてレコード会社に貢献します。 本当に貴重な回答をありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • MRT1452
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回答No.2

まぁ、疑問に思うのはわかりますが、まず、 「アップロードとダウンロードは別物である」という認識をしてください。 ダウンロードの方はご存知の通り、一部の動画は法的に保護され、ダウンロードは違法となっています。 しかしながら、アップロードに関しては、著作権問題に関し、権利管理団体と契約提携を交わしている事があり、 その場合、著作物であってもアップロードが可能です。 YouTube関連:では http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/23/news094.html など。 上の記事にしても2年前の話ですね。 また、問題があれば、権利者の申し立てによって削除できるようなシステムになっていたかと。 関係者も結構チェックはしているようです。 最近の動画サイトは多くがこういった契約提携を交わしています。 動画サイトに限らず、ライブ配信サイト等でも、同種の契約提携を行っていますね(スティッカム等)。

  • jein
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回答No.1

削除依頼を出せるのは著作権者だけだからですね。 要するに著作物を使われているのを著作権保持者が 知った上で、削除して欲しいという依頼を出さないと削除されません。 そうしておかなければ、例えばオリジナル曲で歌っているのに 気に入らないと思う赤の他人から削除依頼出されて消されてしまうなんて わけのわからない状況にもなります。 著作権者によってはアピールになるなどの点であえて消さないことも ありますし、数が多すぎていちいち把握していられないとして相手にしない (そういうチェック作業にかける手間やコストの問題もあります)という ケースもあるでしょう。 どうしても消して欲しいなら、著作権者にあたる個人や企業に 直談判して、削除依頼してもらうよう依頼してみてはいかがですか?