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作業療法士と歯科衛生士
作業療法士と歯科衛生士は将来的にどちらの方が良いのでしょうか?
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- jing0708
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回答No.1
どちらかになりたいということですか? 全く違う分野なので、あれなんですが一応分けてお答えします。 1)作業療法士 一般に総合病院や高齢者医療施設、障害者福祉施設などで日常生活に向けたリハビリを中心に治療を支えるのが作業療法士の仕事です。その内容は多岐にわたり、空間認知能力の改善や細かい作業をするための作業支援などを中心に行います。平均年収は30歳で390万ほどでやりがいはあると思いますが、結構きつい仕事です(対象となる患者さんが障害をお持ちの方が多いため) 2)歯科衛生士 一般に歯科医院や口腔外科医院で治療の手伝いをする人達の事です。治療の補助ですので、口腔衛生指導や治療中の術野確保、歯科医師あるいは医師の監督のもとで許可された医療行為を行うことが主たる業務になります。平均年収は30歳で320万ほどで、作業療法士と違い女性比率が99%という完全な女性社会です。 はっきり申し上げて、ただ資格が欲しいとか医療の世界に行きたいという動機だけでは長続きしにくい職種であるというのも事実です。医療系の資格を取りたいなら、患者さんのためにどうしたいのか。給与はどれくらい欲しいのか。勤務体系はどんな感じなのか。それらを総合的に踏まえてお考えになったほうがよろしいかと思います。 ちなみに作業療法士も歯科衛生士も就職には困りにくいですが、後者はやや飽和状態にありますので就職が決まりにくいはずです。前者は就職はいくらでもありますが、給与はあまり上がって行きませんのでご注意ください。