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UTPケーブル又はSTPケーブル
こんにちは。 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 LANケーブルを相当数、会社内を引くことを計画しています。 (電源ともクロスする部分あり) シールドされたSTPケーブルにするか、シールドされていないUTPケーブルにした方がいいのか、悩んでいます。 利用するLANには、リアルタイム制御に必要な線、と、データだけの線があります。 それぞれの、よしあしについて、教えてください。 また、Enhancedカテゴリ5(LEVEL7)とは、何なのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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こんにちは 手元に資料が無い(職場にある)ので詳しくは書けませんが・・・ >電源ともクロスする部分あり 交差であればそれ程気にすることはありません からUTPで問題ありません! 電源線と平行敷設すると少々障害を受ける可能性があります。 CAT5(カテゴリー5)であれば100base-TXでしょうか ギガ(1000base)であればCAT5eをお勧めします。 STPは余程の環境(電磁障害上)以外は不要でしょう。 全体から見るとUTPと比べ材料費は然程変わりませんが シールド接地作業の労務費で工事費が非常に割高となります。 >利用するLANには、リアルタイム制御に必要な線、と、データだけの線があります。 これは、ケーブルよりポート別優先帯域の割振りの問題では? バックボーンがATMとLANスイッチの組み合わせであれば可能だと・・・・ CAT3(10base-T)、CAT5(100base-TX)、CAT5e or 6(1000base) UTPの各々試験項目と基準値が決められており(EIA/TIA) ISOでも追従して規格化されています。 (CAT6は、まだTIAで策定中、JISでは未だCAT5まで) 注意事項としては、何れの場合も、実長限度100mです から設計上は80m程度を限度とする必要があります。 これは、試験時に自動計測されるので1cmでも超えると NGとなります。
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- comv
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>実際は電源線と平行敷設される部分も多々あるのですが、 >この場合、やはり障害があるのでしょうか? それ程、神経質にある必要は無いのですが、やはり質の 悪い機器へ供給している電源(高調波や負荷変動の激しい) ものとの平行敷設は好ましくないでしょう。 (事務機器だとコピー機やシュレッターなど) その場合、エラーチェックの回数が増えるので実質の通信 速度が低下します。(瞬間ですが・・・) ただし、その場合シールドを施す基本は、電源ケーブル側です。(CVS等) 数量や施工性、コスト面からだけでなく、今後通信ケーブルを 増やす場合も考えたら、その方が安心です。 また、シャフトの幹線部分でケーブルラックなどに電源と 通信線を平行に敷設するのであれば(お勧めしませんが) シールドセパレーターというものもあります。
補足
ご回答有難うございます! 質問分では、クロス・・・と書いておりますが、実際は電源線と平行敷設される部分も多々あるのですが、この場合、やはり障害があるのでしょうか? 教えていただけると幸いです。