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リルケ
リルケの詩で 今は宿している雲のために空であらねばならぬ人 というのがあったと思うんですが、題名がわからないので、おしえてください。
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質問者が選んだベストアンサー
#2です。 原詩をゆっくり見てみましたが、涙を湛えた女性と、雨を含んだ空とを比喩にしたあとで、 「(過去は)澄んでいたので、自らを空と感じていなかったが、(今は)雲のために空であらねばならぬ女性」と解釈できると思いますので、この詩でいいと思います。 タイトルは、「オオ、ラクリモーザ(涙の日)」です。
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- kankororin
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回答No.2
リルケが作曲家クシェネクのために書いた詩に "O Lacrimosa" というのがあり、その一節に Die sich nicht Himmel fuehlte, da sie klar war, und Himmel sein muss um der Wolken willen. というところがあって、これが近そうです。ピッタリではないですが、意訳したら、そうなるかもしれません。
質問者
お礼
ありがとうございます。 ドイツ語?ですか
- momo0701
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回答No.1
こんばんは。 「HEAT WAVE」のアルバム「Hello, I'm here」に収録されている「Fire Girl」の歌詞に似ているのですが…。 「今は宿している雲のために 雨であらねばならぬひとよ 舞い上がれ 高く 君の魂よ」 この方々がリルケの詩を参考にしたのでしょうか? 曖昧な答えですみません…。
質問者
お礼
ありがとうございます。 はい、とてもよく似ていると思います。 ところどころ少し違っていますが、 リルケの詩を参考にしている感がありますね。
お礼
ありがとうございます。 やっと晴れました。