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この詩の作者を探しています
皆様にお願いがあります。 次の内容の詩について、作者を探しております。 『私が生まれてくる時 父はどんなに待ち焦がれたでしょう 私が生まれた時 母はどんなに喜んだでしょう 私の顔が どんなかしら 私の声が どんなかしら 私の手足が どんなかしら 幾度も幾度も 私を覗き込み 父は思わず 万歳! と云い 母は涙を流して 私を抱きしめた 生まれたばかりの私の目には 見えなかったけれど 今ではそれが よくわかる 小鳥を飼い 金魚鉢を置き 小窓に草の緑を絡ませ それを 私と一緒に眺めるために ただそれだけの喜びのために 父と母は生きてきた 父の髪に 白いものが増え 母の手には しわが増えた 私たちも もうすぐ父母になろうとしているけれど 私の仰ぐ空に いつも 父の雲がある 私の歩く後に いつも 母の影法師がある』 30年ほど前、知人の結婚式で朗読され、参列していた人皆が涙を流した詩なのですが 今となっては誰が作った詩なのか皆目検討がつきません。 この詩について御存知の方がいらっしゃいましたら、何でも構いませんので是非情報をお寄せ下さい。 お願い申し上げます。
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- dido
- ベストアンサー率24% (157/641)
さだかではないのですが、どうもこの人の作品のような気がしてなりません。 「茨城 のり子」 読まれたことはおありでしょうか? 何かこう、語り口が似ているような気がするのです...
金子みすずさんでしょうか。
- kentaro666
- ベストアンサー率21% (11/51)
こんにちは。回答ではありませんが、あんまり良い詩だったので思わず目頭が熱くなりました。 もうちょっと様子を見て、回答がなければ新しく質問しなおして、困り度を3にしてみてはどうでしょうか? 何の回答にもなっておらず大変恐縮です。
お礼
ありがとうございます。 現在情報が少しずつ入っておりますので 引き続き探して行こうと思っております。
お礼
情報有難うございます。 金子みすずさんの詩集を探して、現在確認中ですが 今のところまだ確認が取れておりません。