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改善活動のコツ
私の会社では他社にもれず、日々改善活動が業務として行われています。 全社員がチームで活動します。 具体的には半年に一回プレゼン大会が 全社であるのでそれに向けてやらなければ なりません。 はっきり言って発表ありきの改善活動に なっています。審査員がどれだけ苦労して大きな成果を挙げたかだけを評価するので。小さい改善は評価されません。 そんな中、私の改善チームは、それぞれが 全く業務が違う寄せ集めのチームで やっています。 それでネタ集めに苦労しています。 本来捻り出すのが改善ではないとは 思いますが、あのトヨタも毎日改善を 行っていると聞きます。 どのようにして改善ネタを見つければ よいかがわかりません。 ちなみに改善の手法などは教えてもらって いません。いいから、やれという方針なので。 改善活動のコツを教えてください。
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私も前に居た会社で「お客様の声委員会」っていうのがあって、 だんだんネタ切れになってました。直接届く声のうわべだけを見ていると 改善ポイントって見えません。その真意を読取ることなんですよね。 しかし、最初は小さいことを見つけて発表していくうちに、 社長とかが「もっと大きいことをやれ」とか言ってきて、 出来もしない、やってもそのうち忘れて誰もやらないような ことをネタにする傾向あるんですよね。情報ソースが「お客さんの声」だけしか ないから、どうしても偏るし、傾向も同じになる。 そこをどう角度を変えて真意を読取るか、です。 確かに改善活動は大事ですけど、継続してやってこそ 意味のあるものだと思うんですよ。改善活動の発表を 継続する、という意味ではなくその改善ネタに対して 合意があり皆でやっていきましょう、という意味です。 改善ネタであがった内容はその後継続してみんなやっていますか? 案外ここが盲点なことが多く、それこそ発表ありきの 活動だったら、そのほとんどは継続して出来ていないことが多いです。 普段のルーティンワークにプラスされるし面倒くさいし。 2か月もしたらみんな忘れてます(笑)。 これまでに出たネタを総ざらいして、出来ていないものを 片っぱしから洗い直して、なぜ出来ていなかったのか? やるにはどうしたら良いのか?やったらやったで損益に貢献出来たけど、 慣れっこになって(やらなくなって)こう下がったとか、 新たな改善点、ポイントを発表するのも手だと思いますよ。 みんなネタ探しが業務の一部としてとらえていますけど、 こういうのって数出してもあんまり意味ないんです。 過去のものを洗い直していくうちに本当の意味の改善項目は 見つかってくると思います。 例えば無能な管理職の存在とか(笑)。それは冗談ですけど。 「これをやるには、この無駄な作業を減らす(あるいはなくす)」 といった観点で見つめていくと、いろいろ見えてくると思いますよ。
改善に必要な、ダラリと言う言葉を知るっていますか。 ダ=無駄 ラ=無ら リ=無理 無駄 作業の目的に対して必要のない動き。 運搬の無駄・歩く無駄・時間の無駄・作りすぎの無駄。 無ら 作業のやりかたが、人によって異ったり。同じ人でも時間によって異ったり かかる時間が品質がバラつきがあったりすること。 仕事のやり方がむらがある。(標準化されていない。)いそがしさのむら。 無理 作業の目的に対して効率の悪い方法で行うこと。 無理な計画をたてる。 無駄が無ら無理につながる。時間に無駄がある・時間に無らがある・時間に無理がある。
- hoge1229
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* 大量な単純作業の簡便化 * 毎日同じ事を繰り返していることの自動化 * みんな間違いやすいことを間違えないようにすること が改善ネタとしてはあるあるかと思いますが、いかがでしょうか。