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山田選手の潜在能力、可能性

ヤクルトの山田選手ですが、若く、だからまだ細く、 これからなのでしょうが、ホームランを38本も打つとは、 何という選手なのでしょうか。 柳田選手は身体も大きく、飛距離も凄いですが、年齢 でもあり、大リーグはどうかなと思います。 もちろん山田選手がどう成長するかにもより、また外野 コンバートも考えなければならないでしょうし、第一本人が チャレンジするかによります。 が、チャレンジするとしたら「青木」に次げるとも思います。 皆さんはどう思いますか。

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  • eroero4649
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回答No.2

ヤクルトファンなのですが、山田選手と柳田選手を同列に比較するのは、正直いって柳田選手に失礼かなと思います。つまり、選手としての能力は柳田選手のほうが上だと思うのです。 それは、それぞれの本拠地の広さに違いがあるからです。神宮球場は、両翼が97.5mでフェンスの高さが3.3mです。ヤフオクドームは、両翼が100mでフェンスの高さは2.84mです。 そして、柳田選手がヤフオクドームで打ったホームランは全体の38.2%(13本)であるのに対し、山田選手が神宮球場で打ったホームランは全体の60.5%(23本)に達します。柳田選手の場合、両翼が100mでフェンスの高さが5.75mもある札幌ドームでも3本打っています。一概に比較するものではないですが、柳田選手がナゴヤドームで2本ホームランを打っていて、山田選手もナゴヤドームで打ったホームランは同じく2本です。セリーグでは外野が広い甲子園球場では山田選手は1本しか打っていません(今年はSBは甲子園球場での対戦はナシ)。 つまり長打力では柳田選手のほうが上と判断するのが妥当だと思います。 柳田選手が上なのは、長打力だけではありません。球場別打率を見てみると、柳田選手が最も暴れまくったのは西武ドームで、なんと.405の成績を残しています。球場別で最も苦手としている京セラドームでも.295の成績です。この成績で「苦手」というのはちょっと無理があると思います。「全ての球場で安定した成績を残した」といっていいと思います。 一方の山田選手ですが、最もいい成績を残したのは当然神宮球場で、.373となります。しかし、最も苦手としたナゴヤドームではなんと.184の成績しか残していません。ナゴヤドームだけの成績が極端に低いと中日に疑惑の目も向けたくなりますが、東京ドームでも.205の成績しか残していないのは物足りないといわざるを得ません。 チーム別対戦成績を見ても、柳田選手がすべてのパリーグチームから3割以上を打っているのに比べ、山田選手は巨人戦での成績はわずかに.219です。もしカードゲームで表現するなら、柳田選手はどのチームと対戦しても1枚のカードで済むのに対して山田選手はアウェー用の能力が低いカードと、対巨人用のもっと能力が低いカードの3枚が必要ということになります。これは正直いって監督からすると全幅の信頼を置ける選手にはなりません。 ですからここからいえることは、山田選手は本質的に中距離バッターで、本来は長打を打つ選手ではないということ。また来季に向けた課題も山積していて決して完成した選手ではないということになりますね。もちろんまだ若いのでどんどんのびしろが期待できるとも思います。しかし、やはり柳田選手と同列には評価してはいけないのではないかな、と思います。 またもしメジャーに挑戦するなら、長打は捨てて転がして打率を残すという路線に切り替える必要があると思います。日本の野球ファンからすれば、NPBで38本を打ったこともある選手がMLBで2本くらいしか打たなかったら物足りなく感じるだろうなァとも思いますし、もしMLBに挑戦したら先方の評価は「いくらか打てる川崎宗則(とはいっても07年に.329の成績を残しています)」というものではないかなと思います。

whaihansei
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、オリンピックでは28歳ですか。 金メダル目指しがんばってもらいましょう。 東京ですから、金ですよね。 この間はバカみたいでしたね。 地元で3位だなんて。 が、大谷はいないでしょうし、ホームランで 勝つわけではないので、どのような役割が 妥当でしょうか。 (投手と守備で零封。  得点は出塁、進塁、バントとフライでもぎ取り、  重ね、5点までいけば完勝。3点なら薄氷の  勝利でしょうか。)

whaihansei
質問者

補足

すいません、NO1の方へのお礼をここに書いてしまいました。 以下、NQ2の方へのお礼です。 そういうことですか。 神宮だから打てたこと、38本は相当割り引いてみないといけない、と。 それにしても「川崎選手並み」は低評価すぎませんかね。 ありがとうございました。

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  • lions-123
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回答No.1

>ヤクルトの山田選手ですが、若く、だからまだ細く、 これからなのでしょうが、ホームランを38本も打つとは、 何という選手なのでしょうか。 柳田選手は身体も大きく、飛距離も凄いですが、年齢 でもあり、大リーグはどうかなと思います。 もちろん山田選手がどう成長するかにもより、また外野 コンバートも考えなければならないでしょうし、第一本人が チャレンジするかによります。 が、チャレンジするとしたら「青木」に次げるとも思います。 皆さんはどう思いますか。 ↓ トリプルスリーは流行語にもなり、驚異の記録・素晴らしい活躍(シーズン・日本シリーズ・プレミア12)でしたね・・・ そこでMLB挑戦!青木に次げるかどうかですが? もちろん、ご本人の意向が第一であり、その場合にもMLBの出方・評価もポイントですが、個人的にはNPBで今後さらに2~3年の活躍が実力発揮と商品価値アップの与件と思います。 また、内野手でのMLBにおける活躍は体力消耗と身体接触の多い守備位置であり、メジャーりーガーーに混じって華奢な彼がフルシーズンのレギュラーではむつかしいと思います。 「日本人プレイヤーでは、西岡や中島もケガに泣き、井口や松井稼頭央も地味な活躍でした。さらに川崎や田中健介はレギュラーになれませんでした」 また、外野コンバートも、若さと才能で可能だと思うが、それでもイチローや松井秀喜の晩年を見ると外野手としての求められてるレベルが走攻守で高くライバル選手も多い、日本での活躍以上の評価・成績は山田・柳田をしても厳しく思います。 失礼、勝手な言い分と思うが、個人的には貴重な人材・国際試合(WBCやオリンピック)での侍ジャパンの主力としての活躍を期待し、非凡な才能を平凡な選手と化す可能性の高いMLB流出は望みません。