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質問者が選んだベストアンサー
トラデスカンチアと言う、外国産のツユクサの仲間の植物で、品種名が‘メイデンス・ブラッシュ’と呼ばれるものと思います。ご自分でも検索なさってみてご確認くださいね。 日本では昔から「胡蝶の舞」と言う名前で流通していました。ただし、胡蝶の舞と言う名前は全く関係のない他の植物にも存在しますので(例えばカランコエの仲間など)、見た目の美しさを良く表し覚えやすい名まえではありますが、ちょっと紛らわしいかも・・・。 生育条件さえ揃えば栽培はそれほど難しくありません。よほど部屋の温度が低い場合以外は保温も必要ありません。適切な時期に剪定を繰り返すと枝葉も多くなり全体的に綺麗な株姿になります。 ただ、模様の入りの悪い枝は早めに切り取って模様の入りの良い枝だけを残しながら育てた方が良いです。もし模様の入りの良くなくて緑の部分ばかりが多い枝が育ってしまうと、緑の多い方が優先的に良く育つので模様の入りの良い枝の方はが弱ってしまい、気が付いたら株全体で模様が少ない枝しか残っていなかった・・・と言う事も。 同じ理由から、模様の入りのあまり良くない枝は挿し木などで殖やさない方が良いです。もし一度模様が減ってしまえば、模様の多い枝が生えてこなくなることが多いですので・・・。
お礼
的確なアドバイス、ありがとうございました。 斑のない葉を気にしつつ、大事に育ててみたいと思います。