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なぜ産経新聞は人気がないのか?
- 産經新聞は右翼や右派の新聞と言われることがありますが、実際は中立な新聞です。
- 産經新聞の講読者数は全国紙の中でも低く、北海道や沖縄では非常に少ないです。
- 産經新聞は現実主義的な内容であり、他国からの批判にも言い返すような姿勢があります。
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No.8です。少し補足します。 >「事実の報道」ではなく真実や真相ではないでしょうか? 読者が世の中で起きていることの「真実や真相」を知りたいのはもちろんですが、それはあくまでも「事実の報道を通して」明らかにしてほしいのです。論説や社説だけで、客観的な事実の裏付けなしに主観的に「真相はこうだ」と言われても困ります。座標軸と評価のベクトル(方向性)を明かにしたうえでの「客観報道」が求められているのではないかと思います。 回答者は産經新聞を宅配で購読したことはありませんが、転勤族で全国紙と(その都市で配達されている)地方紙がすべて自由に閲覧できる職場で勤務していたため、自然に各紙を比較して読むようになりました。産經新聞は他紙とは異なる視点・切り口で記事を書いている場合が多い点は、「各紙横並び」と揶揄される日本の新聞業界では異色で、評価できますが、自宅で1紙だけを購読する(複数の新聞をとっている一般の家庭は少数派でしょう)としたら、「1番人気」にはなりにくいと感じました。情報の総量が少なく幅の広がりにも欠ける点があると考えたからです。読売新聞・朝日新聞・毎日新聞などより購読者数が少ないのは仕方ないことでしょう。ただし「固定ファン」を掴んでいる新聞であることは確かですので、これ以上大きく部数が減少するとも考え辛いです。 現在特定の新聞ではなく、紙の新聞全体で購読者が減少しています。朝日新聞のいわゆる従軍慰安婦の誤報問題は、当の朝日新聞の評価だけではなく、自らを省みることなくこの問題に関する朝日批判を強引に自紙購読の勧誘に利用した他紙の評価も下げてしまいました。朝な夕なに「紙の新聞」を読まないと落ち着かない回答者の世代はともかく、ニュースはネットで十分まにあうと考える若い世代は、どの新聞も紙では購読しないようになるでしょう。
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- bancho18
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もう10年以上産経新聞を購読しています。 > はっきり言って右も左も無い新聞が産經新聞だと思います。 いやいやおもいっきり右でしょう。今の日本の中心はかなり左に寄ってますから。 > アメリカにノーと言ったり、周辺国から文句を言われたら言い返すみたいな自己主張のある新聞です。 確かにそのとおりですね。韓国地検による産経新聞支局長が逮捕された件なんかからもわかりますよね。 > 自分の経験上、朝日新聞より産經新聞が日本や日本人に必要不可欠な新聞だと思っています。 私もそう思います。 > 日本社会が左派である為に日本人に受け入れがたい新聞なのでしょうか? そのとおりです。正論をバシッと言うのはいいけど、言い方が下手糞。こんなやり方じゃ反発する人がいて当然です。「そのとおりだけど、ちょっと言いすぎ!」と思うことが多々あります。 民衆に媚びろとはいわないけど、正論だったとしても、うまく伝えなきゃ駄目ですよ。子供じゃないんだから。一歩間違えれば、某学会の新聞と変わらなくなっちゃう。
お礼
有り難う御座います。 購読されている方はやはりそう思いますよね。 産經新聞は、国際目線での日本の現実がよくわかります。 日本の中心が左にずれていますよね! もし、産經新聞が右も左も無い本来の中心だったりすると、本来の中心が右寄りに感じて当然なんですよ。 中心・中立も右派と判断するのですか? これは読む方によって様々ですから、余り重要ではありません。
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お礼
返事が大変遅くなりました。 再度の回答を有り難う御座います。 >読者が世の中で起きていることの「真実や真相」を知りたいのはもちろんですが、それはあくまでも「事実の報道を通して」明らかにしてほしいのです。論説や社説だけで、客観的な事実の裏付けなしに主観的に「真相はこうだ」と言われても困ります。 そうですか? 産經新聞は結論を曖昧にします。 読者に結論を求めさせようとしているものだと自分は考えます。 日本国民は自ら選んだ代議士による政府より何よりもマスコミを信じます。 この国に存在しない「戦争法案」と野党等が称し、また、与党の説明不足により各マスコミが持論し持ち出しました。産經新聞の主張は、国民は聞きも目も通しません。 過去の事例で、PKO法案、周辺事態法案、イラク派遣などでも「戦争法案」「軍国主義」「海外派兵」とか朝日新聞が筆頭に産經新聞以外の各社は主張してます。 「海外派兵」とは自衛隊が海外で武力行使を目的とする行動と言うのが正しい認識なのです。 朝日新聞は国民に平気で間違った言葉である「海外派兵」と書いてました。 産經新聞は「戦争する為の法案ではない。日本は国際社会の一員として国際社会にその姿を見せるべきではないのか」と一貫して主張して来ました。 振り返ってください。 この手の騒動で一番まともな主張は産經新聞だけでした。 自衛隊の20年以上の海外派遣で戦争や紛争も無し事故無し死傷者無しの実績を積みました。自衛隊の国際的な役割が増える一方、その功績は世界中に知り渡っています。「日本軍」として 国際的な評価は高い。 と、数々の自衛隊の海外派遣の様子を報道してますが、その自衛隊の国際貢献の功績を朝日新聞は一度も報道したことはありません。 そう言う事実がありながら、真相を国民に伝えません。 伝えるどろか、今でも「海外派兵」と称してます。 国民に嘘を言ってよろしいのでしょうか? 朝日新聞は恐らく、わざとやっていると思います。 なぜなら、そのような間違った言葉でも日本社会に通用するからです。今でも講読数は産經新聞の遥か上に位置しています。 その日本社会をよく分かっているのがやはり朝日新聞を筆頭に読売、毎日も承知していることでしょう。 あの憲法下でわ歴史問題にしても防衛問題にしても日本社会は世界に類の無い自虐史観である戦後歴史教育を学んだ国民社会です。その思想に沿った記事がやはり日本国民に好まれます。 しかし、現実離れの思想です。 別の例え話で言えば、「斬捨御免」と呼ばれる制度が武士社会でありましたよね。ご存知だと思います。 現在の国民の大半はテレビや映画のように庶民が斬殺されるシーンをよくうかべるのではないでしょうか? 実際、テレビや映画のようにやってしまえば、自分で立証しないといけないし、死体も自己処理です。 斬捨御免は公認ですが。何もかも自己処理となります。 当然、私事ですので時間も労もお金、そして自身の命もかかります。 ですので、斬り捨てが認められなかったら決しないといけません。 そのような面から実際は稀のことだったのではないか?といのが産經新聞的な発想です。 それを朝日新聞的な発想だと 、テレビや映画のようなシーンを持ち出して斬捨御免について論評するでしょう。国民に手っ取り早く理解しやすいのがテレビや映画などを利用説明する方が分かりやすいのです。 斬捨御免は事実ですが、真相はテレビや映画のようなことだったのでしょうか?大衆が簡単にイメージを立たせる為なら手段の選択無しにこのようなパターンのように朝日新聞は報道してます。 始めにも言いましたが、産經新聞は結論を曖昧にしてます。読者の判断に委ねると言ったような中途半端な記事です。 その産經新聞の姿勢は右も左も無い中立な立場を示しているものと感じます。 日本国民は政府よりマスコミ重視です。嘘の記事でも人気のある宣伝力のある新聞を選びます。信用度だけなら遠の昔に朝日や毎日は新聞社として今や存在してません。 「事実の報道」など日本国民は期待もしてないし望んでもいません。 日本国民の大半は極端にマスコミを頼っている感があり、人気者や人気商品に酔い痺れ他者や多品の悪い面しか目に映りません。また、警戒心が麻痺してしまいます。 日本社会には長いものに巻かれる性質があり、新聞を選ぶポイントも人気のある新聞を無意識に支持するのではないか?と感じている。 回答者様が仰る通り、事実・真実・真相など要素が何よりも重要です。 あなた様は、マスコミに一番重要な要素を取り入れて回答されました。 他の回答者様はマスコミの本質に触れないで販売力、品質の高さなどの面を指摘してます。 新聞に限っては何よりも信頼性です。ですが、産経新聞は様々に悪ぃ面で話題の尽きない朝日新聞を追い抜くことは出来ません。 残念ながら、日本社会は「真実の報道」に対し、虚偽報道が多数ある新聞でも人気は差ほど落ちてなく更に期待し信用してしまう社会なのです。だから、長いものに巻かれる日本人は虚偽報道すれば即バレてしまう現実主義の産經新聞に違和感があり、日本社会に受け入れ難いと思っています。 販売力や品質の高さではなく、産經新聞の人気がないのは日本社会に馴染めないからだとあなた様の回答で確信しました。 自分は現実を無視したり回避したるするマスコミに真実や真相など語る資格は無いと考えてます。