- ベストアンサー
7人乗りは本当にユーザーニーズに合っているのか
- 7人乗りにする理由は本当に必要なのか
- 4人乗りにすることでシートの質を上げることができる
- 少数派の4シーターのカーゴも考慮する時代になっている
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本人独自の特性です。「無いよりも有った方が良い」と言われると何でもそれを買ってしまいます。 結婚したら、子供が1人出来たら・・・もうミニバンと思う人が多すぎます。 確かに子供が3人以上なら必要かもしれませんが、三人目の子供が出来て、必要になった頃には買い替え、そうかそれまでに必要無いし維持費がかかるからと買い替える人も居ます。 核家族でも偶に両親も乗せて・・・と思っても年に一度有るか無いかです。 以前に全長約4mで3列シートのホンダモビリオを家内用に買いましたが、確かに便利な時は年に一度か二度は有りますが、普段は後席の狭さや荷物が積めない不満ばかりです。 同じ車の3列目のシートを取り払い、後席を後ろにずらして広くしてアウトドアに適すしモビリオスパイクを私用に買い、似たような車を夫婦で乗り分けていましたが、やはりスパイクの方が使いやすく、三列目のシートが無くて軽量な分は燃費も良かったです。 今はフリードスパイクに乗り代えていますが、やはり圧倒的にフリードの3列シートが売れているようです。 シエンタは最初から、今後も2列シート車を生産する気はないようですが、やはりホンダのように選べるようにすべきと思います。 シートの数は車検の訂正をしないと変更できませんから、簡単に外す事も出来ません。 スライドドアも電動が普通なんて可笑しいし、ドアも軽自動車なんて5ドアで無く3ドアで充分だと思いますが、日本人気質がそうさせないし、少しでも売れにくい車を作る勇気を持ったメーカーは無いようです。 勿論、少しでも装備を増やして値段が上がるほどメーカーも販売店も儲けが増えますが、本当にユーザーが欲しい車、安くて実用的で経済的な車を作れる可能性が一番有るのはホンダでしょうか? どうせ座れない後席の真ん中のシートなら定員4人に特化した軽ではない小型車が有っても良いと思います。 欲張り過ぎると無駄が増えるだけですね。
その他の回答 (8)
- ma-tsu02
- ベストアンサー率29% (30/101)
ありますよ、エルグランドのVIPとか、4人乗りでハイグレードなシートが装備されています。 ベースの7・8人乗りモデル+400万円ですが。
乗り心地を求めるなら、そもそもカーゴなんて使わないでしょう。 どういう意味でカードと書かれているのかわからないので、ワンボックスタイプの車として解釈をしておきますが。 背の高い車は、車体と道路面から見て、乗員の重心位置が高いですので、揺れが大きくなるため、乗り心地はそもそもよくありません。 そんな車にキャプテンシートをつけたってと思いますよ。 セダンや、ツーリングワゴンの方が、揺れはずっと少なくなりますよ。 >4脚なら、後ろのシートの間は隙間となるので、スキー板などの長尺ものも室内に入るでしょう。中途半端な5人乗りも必要ないと思っています。 こっちの方が中途半端だと思いますけどね。 そんなに長ものを運ぶことを重視する人の方が少ないでしょうから。 昔、ネットのブログで、背の高い観葉植物を運ぶのに、オープンカーは屋根がないので便利だった。って記事を見たことがありますけど、観葉植物を運ぶためにオープンカーを買うという人もまずいませんからねぇ。 乗り心地から行けば、キャプテンシートはそんなに良いでしょうか? 後ろの3人掛けで、センターコンソールが出てくれば、しっかりと肘掛けが出てきますしねぇ。 まぁ、ここに穴が開いて、スキーなどの長ものを積めますよ。ってアピールしている車もありますけど。これは低価格でできるので、おまけ機能ですね。 >時代は画一的な商品を押し付ける大量生産から、少量のニーズに応える生産へのシフトしていると思います。車にもこのような波は来ないものでしょうか。 逆ですよw 同じものじゃないと価格が下げられません。 購入者が少なくなって、国金の所得も下がっている中、少数ニーズに応えたって上昇する価格で余計に買えなくなるだけです。 少数ニーズに応える生産方式なんて、20年程度昔のバブルの頃の発想です。
- TAKA2015MAR
- ベストアンサー率65% (395/601)
3人家族で、祖父母を乗せる機会があれば、既に5名でセダンの定員5名maxになります。家族が4人以上のファミリーや、子どもの繋がりで2家族以上が乗車して移動や旅行をしたいというユーザニーズは核家族化が進んだ都市部でも大きく、セダンよりも多く乗車できる7人定員のカテゴリ需要が高いのだと思います。 > 何でも付けておけば、何か当たるだろうという開発テーマの薄れた商品ばかりとならない> だろうか。 シートを少なくして車内の居住空間やトランク容量を贅沢に取るという設計思想は大いにあり得ますが、その仕様にして得ることができる新たなニーズと、その仕様にしたが為に競合車に顧客が逃げるリスクを考慮すると、メーカー各社はコンサバ(競合と似た仕様)にならざるを得ないのだと思います。 > 私は、カードを作るなら、キャプテンシートを4つ入れて4人乗りにして欲しいと思って> います。無駄にシートを増やす分を減らして、その分、少しでもシートの質を上げて欲し> いです。 キャプテンシートを4つ入れた4人乗りのカーゴもマーケットのニーズがある程度の規模であるのであれば(市場があれば)本格的に開発に入るでしょうが、その為に掛かるコスト(セダン、カーゴ、ワゴンのマイナーチェンジ)が、想定される販売台数から換算してリクープできないと判断しているのです。 > 4脚なら、後ろのシートの間は隙間となるので、スキー板などの長尺ものも室内に入る > でしょう。中途半端な5人乗りも必要ないと思っています。 後席までキャプテンシート2席の車は定員4名に限定されるので、おそらくマーケットは存在しません。※需要があればカスタムオーダーで対応 後席左右が背中を軽くホールドする形状で、中央がフラットなシートは多く見られます。【普段はゆったりと左右に2人が掛け、真ん中に荷物を置く。後席3名の乗車が必要な際ももちろん座れる】為の、世界的にスタンダードな仕様です。後席左右2名着席時には、中央の背もたれを前に倒すことでアームレストやテーブルとして使えたり、トランクスルーにすると長尺の荷物を入れることができますが、スタンダードになるだけのマーケットニーズがあるのです。 > 時代は画一的な商品を押し付ける大量生産から、少量のニーズに応える生産へのシフトし> ていると思います。車にもこのような波は来ないものでしょうか。 車のような高額商品が少数ユーザのニーズに応える為にはカスタムオーダーを用意します。通常では、ボディカラー、シート(ファブリック/レザー)、ホイールなどのバリエーションを用意して、さらにオプションパーツを用意する程度ですね。 細かな仕様をカスタマイズした車をある程度の規模で世に出す為には、通常の生産ライン以外の工数が多く掛かり、結果として販売価格に大きく跳ね返ります。高くなっても魅力的な車になるのであれば欲しいという人は存在するでしょうが、販売時の価格が上がるにつれ、競合が増えるという現実問題があります。 仮に、ベースとなる車が300万円の国産の場合、贅沢なカスタマイズをすることで+150万上がるとすると、国産の競合だけでなく外国車までが競合の選択肢に入る可能性があります。外国車のブランド、クオリティ、安全性能に応える車にする為には、さらにコストがかかり、そうなると既に別の車を新規で開発した方が安く世に出せる可能性も出て来ますが、その場合であっても、新しいマーケットには既に実績を持つ競合が多数存在します。 同一のカテゴリで新しくデビューする車が、エクステリアのデザイン以外、各社とも似た様な仕様になる理由はそこにあります。
- vaf326
- ベストアンサー率16% (285/1721)
車は、大量生産型の工場でしょうから、少数意見は反映できないでしょうね。 コストアップに繋がります。 一部の車種は、少数意見の対応していると思いますが、高額です。 先日、自動車リース会社の方から聞いた話では、ネットで現物をみずに購入する方も いらっしゃるとの事でした。 リサーチしてからの車種導入でしょうから、やはり売れない車はつくらないでしょうね。
「核家族だから」っていうのは単純な論理だと思いますよ。 例えば夫婦に子供二人の家庭であっても、(遠方に住む)両親は乗せないのか? はたまた子供が運動やっててチームメイトを遠征に行くのに乗せたり することも結構あるし、核家族同士の同乗旅行だってあり得るわけです。 そういうのを必要としない人は、セダンに乗るか、5人乗りのステーションワゴン に乗ればいいだけの話では? 背の高い、ドンガラの大きいワンボックス車で(4)5人乗り仕様の方が 圧倒的にニーズは少ないと思います。 だから7(8)人乗りの需要(ニーズ)は確実にあります。 シートの出来うんぬんは7(8)人乗りと絡めて論ずるのは ちょっと論点がズレていますよね。 ワンボックス車やステーションワゴン車に限らず、日本車の問題ですから。
- okhenta
- ベストアンサー率10% (82/773)
核家族だから 参列目は普段は普段使わない補助席に作ってある
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
メーカーが量産して売れているものはニーズに合ったものです。 今、ワゴンブームが起きているのがその証拠です。 キャプテンシート4席が欲しければ注文すればいいだけのことです。 割高になりますが作ってくれますよ。
恐らく不安定な世の中だからという時代背景があるからこそだと思います。 もしもの時必要かもしれない、あればあるに越したことない、利用価値の幅、実用性 現実的なものが無難だし売り込みやすい。 1つの物を作るにしても不特定多数のニーズを詰め込むという流れだったのだと思います 4人乗りに限らず2シーターの車など経済が潤っていた頃に発売されていた車もちらほら出てきてますし メーカーも経済を待たず挑戦しているようにも思えます 特に若者の車離れなど昔とは状況も違っていますから どこの年齢層に絞って車作りをしてくるか、今後楽しみではあります、恐らく子育てが終わった世代 潤いつつある経済の波に乗った人 その辺り向けになってくるんじゃないですかね
お礼
omoiyari22 さんへ 回答有難うございます。 昔は、車は魅力的で憧れの乗り物でしたが、若い世代の方は、道具としての乗り物となっているのですよね。時々、街でスポーツカーに乗っている人を見かけますが、多くの場合、自分よりも少し年齢の高い方が運転しています。そういう需要もあるように、なんでもファミリーユースを念頭にすることも無いのにと思っています。
お礼
nsan007 さんへ 回答ありがとうございます。 私もだいぶ前ですが、初代のMPVとHOMYブランドがあった時代のエルグランドに乗っていました。MPVは、まだ日本車にミニバンという言葉が存在しない時代にアストロバンが欲しいと思っていたときに、北米でMPVが発売されたのを見て、その後に購入しました。家族3人で自転車とスキーをすることを目的にしていました。どちらも3列シートですが、仰るとおり3列目を使うときは年に数回しかなく、その時は2台出せば良いわけで、荷物を積むには3列目は邪魔でした。MPVもエルグランドも重量もありシートも厚いものでしたので、緩やかな揺れを感じながらそれなりに乗り心地は良く、背中を丸めさせないキャプテンシートは、長時間のドライブでも疲れの少ないものでした。それゆえ、あまり大きくないカーゴで少し室内高を高くして、4シーターがあると魅力的だと思っています。大は小を兼ねる的ななんでも付いているものではなく、少し贅沢であまり高額にならないどこかに特化してあまり使わないものは付けないという考えの車があって欲しいと思っています。