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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トンデモ論を信用する人)

トンデモ論を信じる人はなぜいるのか?

このQ&Aのポイント
  • トンデモ論を無防備に信じる人が少なからず存在する理由について考えてみましょう。
  • トンデモ論は科学的に証明されていないことや歴史の定説に異論を唱えるものですが、それを簡単に信じるのは詐欺の手口に似ています。
  • また、トンデモ論を信じる人はフリーコンサル詐欺やオレオレ詐欺に引っかかる可能性が高いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.10

トンデモ論には、いくつかのパターンがあると思います。いずれも、ある意味「人をダマす」テクニックにたけているわけですが。。。 1.人は不安をあおる話のほうを信じやすい。   AさんはBさんのためになる事を親切でやっているのですが、そこにCさんがBさんに「Aさんはあなたをダマそうとしている」と言うと、Bさんは善人のAさんより、うそつきのCさんの話を信じてしまう。 2.ひとは、「小説より奇な事実」より「もっともらしいウソ」のほうを信じる。   真実は、いくつもの実験・観測を経て、ようやく一つの真実にたどり着きますが、ウソはそんなことにお構いなく組み立てられるので、人が信じるような話を作るのが簡単です。 3.インターネットでは、正論・常識より、逆説・非常識論のほうが多く書かれているので、逆説・非常識のほうを正論だと思う人がいる。   正論・常識は、すでに多くの本で取り上げられているので、十分な知識のある人にとっては「いまさら書いてもしょうがない」ことで、わざわざインターネットで書いたりしません。しかしそんな知識人でも、ふと、逆説を思いつくことがあります。ここでさらに魔がさして、それをインターネットに書いてしまう事もありそうです。 4.以上の話をまに受けた非知識人が、得意げにインターネットでこれを吹聴するので、トンデモ論はあっという間に広がってしまいます。

meido201
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 尤もな意見ですね。私も同意見です。 まず、トンデモ論を信じる人に共通するのは、劣等感が少なからず あるということです。 それは友達に対してであったり、親兄弟に対してであったりするの ですが、劣等感の矛先になっている人を、やり玉にあげたりする人 の意見には喜んで同意するのです。 まったく単細胞というか、そういう人の言うことを信じたばかりに とんでもないことになった人間を何度も見ています。 末路は悲惨ですよ。金を騙し取られたり、警察に捕まったり。 酷いときはリンチにあって顔をボコボコにされたり。 良いことなんて無いですね。

その他の回答 (7)

noname#221368
noname#221368
回答No.8

 まぁ~、オレオレ詐欺はおいときまして・・・(^^)。  トンデモ論を発信する、もしくは訳もなく信じる人達に共通なところは思い込みです。こう考えれば、こういう意見を採用すれば、色んな疑問が氷解する。だからこれは正しいに違いない、という。  ただしそれは、間違った氷解かも知れないし、ご都合主義の説明かも知れない。論理的整合性とか事実による検証とかを無視出来れば、何でも説明できる理屈は案外簡単に造れるのかも知れません。  でもですね、「色んな疑問が氷解した瞬間」ってのは「アハッ!」の瞬間でもあるんです。これには抗しがたい魅力があります。例えば全ての研究者なんかは、「アハッ!」の瞬間をいつも求めてる訳ですから(^^;)。なので一旦こうじゃないかと思ったら、どうしようもなくなるまで、自説や仮説を曲げないのが普通です。これは誰にでも起こり得る事です。  そして自分は十分に常識的な考え(←パラダイムと言います)に従っていて、非常に安全に考えているはずだと自己検証したとしても、思い込みの罠にはまる事もあるんですよ。  巨大隕石落下による恐竜絶滅説は現在少々修正を受けていますが、巨大隕石落下が主要な絶滅原因である事は、今や一般的な定説です。隕石恐竜絶滅説を提唱した人達は、非常に地道で実証的なフィールドワークによる地質学的証拠を提出したにも関わらず、当初地学学会は、それらを全く無視しました。反論すらしなかったんです。  当時の地学学会のパラダイムは、巨大隕石落下のような突発的異常事態は地球の歴史には起こらなかった、だからです。何らかの十分な理由があったにしても、何かを盲信すれば、常識に合わない事は例外として全て無視する事が可能になります。まさに一顧だにする価値すらないように見えます。「理論で全て説明できると言うほど、俺は傲慢じゃないぞ」と言いながら・・・(^^;)。  結局隕石恐竜絶滅説が日の目を見たのは、当初の地学学会のお偉いさん達がリタイヤして第一線を退き、巨大隕石落下も受け入れられるような若い世代に、地学学会が世代交代したからでした。  まともな学問の世界ですらこうですからね、「アハッ!」の瞬間の快感のみを信じ、自己検証という行動すら知らない人達には、確証バイアスがかかります。そうなるとどんな事実を突き付けられても、自分の考えに一致するところしか見えないという自動フィルターを持てるようになります。自分で自分を洗脳したようなものです。  なので「他愛もなく他人を盲信する」どころか、「何を言っても人の話を聞かない」ように個人的には思えます。  自分は何を前提とし自分の考えの限界はどこにあるのか、を不断に検証しながら、それすらも全てではない、「理屈は概ねで良いのだ」という気概を持つ事でしょうか(^^;)。要は狂信者にならない事だと思います。  ちなみに隆慶一郎の「影武者徳川家康」は面白かったなぁ~(^^)。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.7

「トンデモ論」であっても雑学のようなものなら笑って済ませることもできますが、病気の対処に関するものだと手遅れになるなど命にかかわりかねません。ほとんどの研究者や医師が否定する治療法を「この方法が一番」とばかりに書籍やマスコミで主張する医師もいますが、信じたばかりに命を落とした人は少なくないのです。

回答No.6

>ヘボ釣師 トンデモにはまるひととそうでない人は「この人は鮎がたくさんつれるのだが、それはなぜだろうか?」と考えたときの思考方法に差があるような気がするんです。 トンデモにはまらない人は「この人は鮎がたくさんつれるのだが、それはなぜだろうか?」と考えたとき「仕掛けや餌や狙う深さやロッドの動かし方を試行錯誤の末積み上げたからかな」くらいに考えると思います。 トンデモになりうる人は、自分だって同じようにできるはずで、できないのは不公平である。何か究極の裏技があって、自分もそれさえすれば公平に釣れていいはずだという期待のもと、次のような感じになっていくのではないかと思います。 例1 彼は自分とは違う。うまれつき鮎に好かれる星の下に生まれてきたんだと、自分と彼の生年月日から占いをはじめる。何か呪術的なグッズを身に付けて、次は釣れるだろうとまったく工夫なく釣りを始める。 例2 彼が投入している仕掛けは特殊コーティングで鮎に好かれる光を出すんだと、少年漫画の設定のような聞きかじりの科学の話をしはじめる。自分には同じものを用意するのは無理だと判断して釣りをやめてしまう。

meido201
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 本当に面白い回答で腹を抱えて笑ってしまいました。 まず、鮎釣りほど師を選ばないと、とんでもないことになる釣りも ありません。ヘボに教わると一生ヘボのままで終わってしまいます。 仕掛けも河川に合わせたものでなければ効果は発揮できませんし、 オトリ鮎もオトリ販売所で選ぶ目を養わなくてはいけません。 また、ロッドも河川によって使い分けができるようになったら ようやく一人前に釣れます。しかしそこからが問題です。 競技会で勝つためにはどうするか。それが肝心だといっても過言 ではありません。普通に一日釣るのと、競技会の二時間、三時間の 釣りとは全く異質です。これが分かってくればトーナメンター ですね。普通に上手い人はここで挫折しますが、悪いことではあり ません。 脱線しました。申し訳ございません。

  • kichikuma
  • ベストアンサー率18% (202/1080)
回答No.4

掲示板に限らずトンデモ論ではなくてもよくいますよ。 何しろ他人の意見を鵜呑みにする人ばかりだと思います。 自分自身で目にした。 確実な情報を元にした論理的根拠がある。 これら以外で信じられる事自体が驚きます。

  • osusi1500
  • ベストアンサー率7% (54/683)
回答No.3

「トンデモ論を信用する人は、なぜトンデモ論を信用するのか?」という質問として答えましょうか。 ごく初期の段階では ・猜疑心の強さ ・依存したい(=「誰かがなんとかしてくれる」)という気持ち ・相手に負けたくない気持ち などからだと思います。 永久に勘ぐっていると陰謀論を信じてしまい、陰謀論までいくと正しい専門知識を持たないとしっかり否定できません。 ただ陰謀論は風呂敷を広げているので、専門家からみたらトンデモにみえると思います。 陰謀論を信じている人は「誰だってわからないことがある」と、専門家を自分と同じレベルにみるようになり、「少なくとも負けていない」気持ちを維持できます。傷つきません。それが陰謀論・トンデモ論を信じる場合の最初の報酬になる。 ということのように思っています。 また、トンデモ論に入り込みやすい人というのはまだまだ多数いると思います。たとえば自分が「1段階上でありたい」という考え方をしている人たち。そのような人たちは、歴史史跡を探求する意義ではなくて「パワースポットに行く」ということに意義を見出してお寺や神社に行くんだと思います。

meido201
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですか、まるで堤防で鮎釣りを見ていて、あれこれトンデモない ことを言う人に似ていますね。 「あの釣り人は腕が良くないから見ていな。ずっと釣れないから」 と言ってると、その言われた釣り人がバンバン釣る。そして「隣の 釣り人は釣るぞ。顔が釣れそうな雰囲気を出している」と言うのだ がその釣り人はさっぱり釣れず。 それをまともに鵜呑みにする横で聞いていた人は「そうなのか、じゃ あ隣で釣っている人に指導を頼めば上手くなるな」と言う。 その人はずっとヘボ釣時に教わって、ヘボ釣師の仲間入りをした。 という笑っちゃう話でした。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

トンデモ論を言う人と、それを信じる人は別物だと思いますよ。 少なくともトンデモ論を言う人は持論を立てているわけだし、持論を裏付けるために情報収集や勉強を多少なりともしているはずです。 信じる人は感化しているだけじゃないですか? こちらは不勉強で持論があるわけではなく信じたものは疑わない宗教に洗脳されて飼い慣らされた家畜状態。 先導する人とか悪徳業者や政治屋など人を集めて何かを搾取しようとする人たちにとってはこの上なく都合のいい人たちですww だから、トンデモ論を言う人は搾取する側、信じる人は搾取される側。と言ってもあながち間違いではないと思いますよ。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

歴史上の出来事というのは詐称の連続です。特に当時の実力者が自分に都合がいいように書き換えてしまった例が多く、これは第二次大戦で連合国がやったことが一方的に正しいように信じ込んでいる人と同じことが言えます。アポロの件は別にして、戦国時代のことなど本当のことは誰にもわかりません。 私は鎌倉幕府を造った源頼朝は実は北条家が政子の夫をでっちあげたという説を持っています。当時は写真などありませんでしたから14歳の時に平治の乱で敗走して蛭が小島に流された頼朝と旗揚げした頼朝が同一人物か分かる人などいたはずはなく、後ろ盾になった北条氏が「政子の夫は源頼朝である」と言えば誰もが信じてしまうからです。奥州藤原氏が滅んだ後あっという間に死んでしまったのも、「もはや不要である」と判断したからと考えれば納得がいきます。 これは個人的な考えですので、もちろん世間話以外の何物でもありません。

meido201
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 正にトンデモ論の解説ありがとうございました。 こちらのトンデモ論を支持する方も意見をお願いします。

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