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安いデジタルテスターの精度確認
趣味の電子工作用に本当に安いデジタルテスターを持っています。 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06017/ 安いので、精度を期待することは無かったのですが、ふと、実際のところはどの程度の精度なんだろうと気になり始めました。 多少の電子工作は伴うとしても、安く確認できるいい方法があったら教えてください。 そもそも、1000円の代物なので、必要な費用は1000円以内ということでよろしくお願いします。 必要なパーツが秋月でそろうと好都合です。
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- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1465/3824)
以下のさんこうURLにある基準電圧回路であれば 1000円程度で出来るのではないでしょうか。 また抵抗値の確認は 「精密抵抗」 という誤差1%程度の金属皮膜抵抗というものが 20円~100円程度であるので抵抗の最小値と最大値にあたるものを購入されてテスターで計ってみたらいかがでしょうか。 参考: http://ednjapan.com/edn/articles/1206/27/news050.html
- ny36
- ベストアンサー率0% (0/7)
違うメーカの安いテスター買って較べてみたらどうでしょう? テスターはいくつあってもこまらないし。 ちなみに安いテスターでも電圧は正確です。 抵抗はバラバラですね。
- tadys
- ベストアンサー率40% (856/2135)
精度を確かめるためには正確な電源(電圧源、電流源)が必要です。 部品を購入して電源を作ることは出来ますが、出来た電源の精度が不明では意味がありません。 その電源の精度はどうやって確かめますか? 測定器のメーカーは社内に基準となる電圧源、電流源を持っています。 その基準が正確かどうかは国家標準と比較します。 https://www.nmij.jp/org/lab/5/ 測定器の精度を確認することを校正と言います。 測定器のメーカーでは有料では校正を行っているところがあります。 校正を専門に請け負う会社もあります。 料金はこちらを参考に、ちなみにテスターの校正は3000円からです。 http://www.nisshin-sks.jp/serv01.htm 半導体メーカーからは基準電圧を作るためのICが発売されていますのでそれを使用すれば有る程度の精度があるものを作れます。 例えば、デジキーでは1000種類以上の基準電圧ICを販売しています。 誤差0.1%のものは100円程度から、誤差0.01%のものは1万円以上です。 http://www.digikey.jp/product-search/ja/integrated-circuits-ics/pmic-voltage-reference/2556223?k=%E5%9F%BA%E6%BA%96%E9%9B%BB%E5%9C%A7 部品の不良や回路の不具合で正しいものが出来ない恐れがあるのでメーカー違いを含めて複数の電源を作って平均を取るのが良いでしょう。
お礼
ありがとうございます。 結局のところ、すでにTXV12003さんが書いておられるように、レギュレータを使うということですね。
No.3です。 >「可変」というのもあるようなのでちょっと調べてみます。 可変シャントレギュレータを使って電圧可変の回路にしてしまうと意味がありませんよ。 可変にする場合は抵抗を外付けにして使いますが、取り付けた抵抗の誤差に依存してしまいます。
お礼
幾度もありがとうございます。 抵抗の比で決めるんで、その抵抗値が確かでない以上意味が無い。 ということですね。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
マニュアルに記載されている精度が信用できないということであれば、 抵抗値については、 例えば精密抵抗を購入されては如何でしょう? https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/search.php?cid=3321 (秋月電子にはないようです) これなら、抵抗値が±0.1%で、1本200円しません。 それに対してテスターの精度が、表示値±0.8%±2-5digit となってますので 精度の確認が可能です。 電圧等は1000円なら諦めてもらうということですえn。
お礼
ありがとうございます。 そういうものもあるんですね。 複数の値をチェックする場合に送料も含めるとちょっと惜しいです。
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1465/3824)
秋月のサイトに仕様が出ていますが、質問者さんはこの仕様どおりになっているかを知りたいのかな(少し不安と疑いがある)と思います。 (また、測定器の部品は時間とともに値が変わる経年変化というものがあります。製造段階ではおそらくきっちり抑えていたでしょうが、すでに変わっていると思います。 その為に計測器には 校正 という作業が必要になってくるわけです。) http://akizukidenshi.com/download/ds/mastech/New%20MAS%20Series%20Manual_Js66.pdf 下の何個かのURLに詳しく書いてありますが、1000円程度のものであれば、自分であれば知り合いがもっといいものを持っていればそこへ持ち込んで気になる部分の値を比較測定し、どの程度かを見ます。(借りが出来ますが、金額的にはほぼ無料ですよね。) 余談: ある測定器の精度を確認する為にはそれ以上の精度を持った機器でしかできません。 また、正しく確認するには「校正」とその機器記録「トレーザビリティ」 といったもののある環境でしかできません。 どこまで気にするかが問題ですね。(1000円のものであればそれなりに。) 参考: http://www.nks-wa-hakaru.jp/study/study1.php http://jp.tek.com/service/understanding-calibration/standards-accreditation-traceability
お礼
ありがとうございました。 マニュアルの仕様には目を通した上での質問です。 質問の書き方があいまいでした。
電圧については、シャントレギュレータの電圧を測ってみるのもいいかもしれません。 ただし、1つの電圧しか出せないため、幅広いレンジで確認するのは難しいかもしれません。 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06479/
お礼
ありがとうございます。 希望通りの回答がいただけました。 「可変」というのもあるようなのでちょっと調べてみます。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
電圧だけではなく色々な測定ができますので、1000円以内では無理です。1000円以上のデジタルテスターを同時につないで精度を確かめるのがいいのですが。
お礼
ありがとうございます。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
>安いので、精度を期待することは無かったのですが、ふと、実際のところはどの程度の精度なんだろうと気になり始めました。 PDFを読める環境があれば、 取説に記載されているので 読めば終わりですが?
お礼
ありがとうございました。 そういうことではありません。 「実際のところ」=「マニュアル記載の仕様」とお考えのようです。 人によってとらえ方はさまざまですね。
お礼
ありがとうございます。 電圧は正確で抵抗はバラバラなんですか、なぜでしょう?