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子供の言葉遣いについて
最近3歳の娘が『ばか』と言うようになりました。 舌っ足らずなので『ばた』って言ってますが… 使うタイミング的に『ばか』って言ったなと。 私としては人を貶す言葉は使ってほしくないので『ばか』と言ったときは、理由も話して叱っているのですが、やっぱり使ってしまいます。 娘はたぶん訳も分からず、覚えたから使っているのでしょうが… そこで、ふと、ボーダーラインはどこなんだろう?と思いました。 生死に関わることや差別用語は問答無用で論外ですよね。 でも『ばか』とか『あほ』とかは使わない人のほうが珍しいのかな? ご意見聞かせてください。
質問者が選んだベストアンサー
3人の子ども(6歳、4歳、2歳)を育てています。 子どもって、なぜかあんまり覚えて欲しくない、言ってほしくない言葉ばかり覚えて言うんですよね。親としては「どこでそんな言葉覚えてきたの!!」と言いたくなることも多々あります。 私は、自己反省も含めて、「怒ることにメリハリをつける」よう心がけています。年齢の近い子どもが3人もいると、ついつい声を大きくして叱ってしまうことがあります。でもそうなると、子どもは叱られることに慣れてしまって、叱っても叱ってもこたえなくなるんですよね。そして次からはもっと大きな声で叱らないときかなくなってしまう。 その点、私の母はとても上手でした。普段はほぼ声を荒げることはなし。私たちがどんなにいたずらしてもわがままを言っても、ちゃんと時間をかけて諭してくれ、感情のままに怒られたことはありませんでした。その分、母が少しでも「ピキッ」となると本当に恐怖!普段めったに怒らない母がピキッとなるということは、それだけ大変なこと、してはいけないことをした(あるいは言った)んだと思わされたものでした。しかも、そのピキッ、は別に大きな声を出すとかではなく、表情を変える程度。母が「ピキッ」という表情をしただけで、私たち子どもは凍りついたものです。表情を変えるだけで良かったんですから、そういった意味では母は楽な子育てだったと思います(笑) 他人を馬鹿にする気持ちを込めて「馬鹿」と言うのはいけないことだと思いますので、子どもだろうと何だろうとちゃんとダメだと伝えないといけないと思います。あとは、どれだけ「ママは真剣に怒っているよ」ということがちゃんと伝えられるかどうかだと思います。
その他の回答 (8)
- 00000000aa
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周りのメディア等でバカとけっこう表現しているので、自然に覚えてしまったのでしょうね。良い言葉ではないからやめよう、と言うのは勿論ですが、最近脳内科学の発達が目覚ましく、女の子と男の子では脳内の言語発達機能が全く違い、6歳の女の子は100%嘘を言えるそうです。更に語彙を豊かなものにするには読み聞かせが非常に良いそうです。昔話やずっと子どもに支持されている本を沢山読んで上げて下さい。大人の日本語だって相当乱れています。会話の機微を絵本から学んで下さい。
- ShidaraReitos
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子供を責めるまえに君たち夫婦の関係を見直すことから始めるべきだな。 夫婦の会話で何気なく「バカ」とか使っていないか?君だけでなくご主人もだ。 子供はそういうところをよく見ていて真似するからね。夫婦で「バカ」という言葉を使わずに済むような会話を心掛けることが最初にやることだと思う。
- hekiyu
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某、高校の話しですが、相手を呼ぶときに「君」「さん」 をつけるように躾けたところ、いじめが激減した、という 報告があります。 言葉遣いは、その人の人格を築くのです。 荒い言葉を使っていれば、性格も荒くなります。 優しい言葉を使っていれば、優しくなります。 そういう観点からボーダーラインを引いたらどうでしょう。
- LOTUS18
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そういわれたら悲しい、ということをを伝えて 親が美しい言葉を使うように心がけていたら 自然と使わなくなるんじゃないでしょうか。 今のところ私の3歳のこどもは そういう言葉を使わないのですが いつかウキウキ使いだすときが来るんだろうな と思うとちょっとめんどくさいなと思います(;^ω^) 今のところ アニメに興味がなくて テレビはEテレ、動画は電車とかプラレールのものしか 興味を示さないので 汚い言葉に接することはあまりないのですが そうなったとしても 親が過剰反応しない事かなあと思います。 それで喜んで余計使うという面もあると思うので。 私の中でのボーダーラインは 差別用語は当然としても 言われた相手が不快に思うか否かです。 人の事を「使えない」と言ったりするのも。 ただこどもが それを本当にわかるのはもっとうんと先だと思うので 今伝えてわかるレベルで 叱るという感じではなく説明・解説してます。 なぜ悲しいのか。 「こう思うよね?」という聞き方ではなく 「どう思う?」と考えさせています。 「ばか」「あほ」は両親とも言いません。 「おばかさん」みたいに使う事はありますが それも滅多にないですね。 両親とも、言葉遣いに気を付けるタイプです。 お互いその方が心地いい生活ができるからです。
- oranjina_yuri
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ボーダーラインは、やはり人を貶すような表現かどうか、ではないでしょうか? 私の母親は子供の頃はしつけに厳しく、ちょっとでも下品なことを言うとかなり怒られましたね。 ばかやあほも当時使っていたら怒られていたと思います。 私も、相当気の置けない友人とか恋人なら普通に使いますが そこそこの間柄の人にはストレートに冗談であってもばか、あほ、とは口にだすのは抵抗がありますね。 実際、優しい人や気品がある人がそういうことを言うところは想像つきませんよね。 やっぱり女の子や女性がそういう言葉を使うのはよろしくないと思います。 中性的な女性が増えてきたり、昔からのしきたりが緩くなってきている現代ですが、 綺麗な言葉を使える女性は美しいと思います。 質問者さんの感性に賛成します。 私も昔は母親のしつけが厳しすぎて家を出ましたが、今はそういう面では感謝しております。
- 川原 文月(@bungetsu)
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こんにちは。 実は、私の息子も3~4歳頃、たどたどしい口調ながら、 「オレのメシがないゾ~」とか「オレのおしっこジャージャーかけちゃうぞ~」「お前のお尻ペンペンしちゃうぞ~」などと言い出しました。 「オレじゃあないだろ、僕と言いなさい」 と何度注意しても止めませんでした。 そこで、息子の様子を日々観察した結果、どうもTVアニメの影響もあるのかもしれないな?と考え、以後「ちびまる子」と「クレヨンしんちゃん」の番組は見せないこととしました。 確か、「クレヨンしんちゃん」では、 「オレが○○しちゃうゾ~」 などと言っていたと思います。さらに、スボンを下げてお尻を出すシーンなどもあったと思います。 かわりには、「サザエさん」とか「メガレンジャー」(だったかな?)などは見ることを許しました。 「メガレンジャー?」などは戦士物でしたが、それほど悪い言葉は遣っていなかったと記憶しています。また、男の子でしたので、多少は闘争シーンがあってもいいかな・・と考えました。 その後、家内も働きに出るようになり、家内の会社の保育室へ預けることとなりましたが、その保育室では、非常に先生方の教育方針が良く。幼稚園教育をややミニにした感じで、実にしっかりとしていました。お蔭で息子の言葉遣いも間もなく直り、私たち夫婦を呼ぶ時には、 「パパさん」「ママさん」と言うようになりました。 やはり、メディアの力は恐ろしい。 特に、3~4歳位では外で近所の子どもと遊ぶこともしますが、ほとんど一日家にいてチャンネルを回せば、どこかでアニメを放映している。 そうした媒体から受ける影響が一番大きいのではないかと考えます。 あなたの娘さんの「ばか」と言う言葉遣いも、いずれは意味が分かり、遣って良い時と悪い時の判断もできるようになるとは思いますが、やはり、その言葉をどこから仕入れてきたかを観察し、元を断ち切ることを考えてみてはいかがでしょうか。 私としては、なぜ「チビまる子」や「クレヨンしんちゃん」を放映するのか、そして、それを「教育上よろしくない」と教育関係者が断罪しないのか不思議でたまりません。 大分以前に、新聞の読者の声欄で「クレヨンしんちゃん」は良くない・・との記事も目にしたように記憶していますが、うやむやになってしまって、今でも放映しているようですね。
「馬鹿だなあ」と愛着を持っていうパターンもありますし、 馬鹿にたいして理由を言って叱って、その言葉に拒否反応を示すようになったら お子さんは生きづらい人生を歩むことになると思います。 差別用語、生死に関わる言葉も必要があって生まれてきています。 子供のうちはともかく、使用してはいけないというのも間違いな気がします。 何でもかんでも「いけないから禁止」はただの思考停止でしょう。 人に向かって言わないということはもちろん大切なのですが それ以上にその言葉の意味とそれを言われた人の気持ちはどうなるかを 教え込み考えさせることが必要なのではと思います。 それを知った上で使いたいシーンが娘さんに生まれたのならそれはそれで娘さんの判断で 使えば良いと思いますから。親の願いは別にして。 でも、3歳児にその教育は早い気もします。 理解もしてくれはしないでしょうね。 バカとかあほとか使わない人はあまりいないように思います。 特に庶民LVなら、メディアも周囲も誰かしらは使うでしょうし 使わずいる人もほぼいないですからね。
どんな言語でも「ばか」「あほ」に対応する言葉は存在するという話を聞いたことがあります。むしろ人間としての基礎単語と言っても良いのかもしれません。それに「ばか」という表現を単に禁止するだけでは世の中味気なくなりそうです。例えば「顔を赤らめて「ばか」とつぶやいた」という表現など、抵抗なく使うこともあるのではないでしょうか。 結局のところ使い方の問題かと。 「ばか」が悪いのではなく、人を貶す心が悪いのかと思います。
補足
もちろん夫婦間でそういう言葉は使いません。 親は使うけど子供は使うな、というのは無理でしょう。子供が親の真似をするのは分かっていますから。 主人も私も言葉遣いには気をつけています。