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ハードSFを探しています
- ハードSFにもいろいろありますが、サイエンスそのものが小説の主題になっているような作品を探しています。
- 図書館で借りたハードSFは、サイエンスの部分を中心にしたものがなかなかなく、アシモフやハインラインなどもそれほどサイエンスに焦点を当てていないようでした。
- 過去に読んだ『未来の2つの顔』は、サイエンスが中心な気がします。おすすめの作品があれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
谷甲州「星を創る者たち」は、月のトンネル工事といったような、サイエンスのなかでも非常にテクニカルな部分がテーマの宇宙土木小説。SFにあるまじき地味さが逆に新鮮で、こういう方向性もあり得るのかと感銘を受けました。
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- inheritstars
- ベストアンサー率28% (2/7)
古典ですが、ハインラインはやはり宇宙の戦士。映画スターシップ・トゥルーパーズを後で見ると、また読み返したくなります。 クライトンは、ナノテクサスペンスのプレイが最近といってもかなり前ですが、印象に残ってます。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 「宇宙の戦士」は逆に「スターシップ・トゥルーパーズ」の印象がありましたので、エンタテイメント寄りなのかなと思っていましたが、そうでもないのでしょうか。もっぱら通勤時間に読んでいますので、順番になってしまうのが、残念です。「プレイ」も読んでみますね。
- srxmk3pro
- ベストアンサー率53% (527/980)
「未来の2つの顔」のジェイムズ・P・ホーガンの1980年代の作品(「巨人たちの星」シリーズ 、とか)はおもしろいと思いますが・・・・ 1970~80年代、日本で数少ないハードSFの書き手と呼ばれた、堀 晃の「バビロニア・ウェーブ」 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%93%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%96-%E5%89%B5%E5%85%83SF%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A0%80-%E6%99%83-ebook/dp/B007TAKK4U/ref=dp_kinw_strp_1 クラークの「楽園の泉」と同じ時期の、もう一つの宇宙エレベーターの話 チャールズ・シェフィールド「星ぼしに架ける橋」 http://www.amazon.co.jp/%E6%98%9F%E3%81%BC%E3%81%97%E3%81%AB%E6%9E%B6%E3%81%91%E3%82%8B%E6%A9%8B-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%AB-SF-490-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/dp/4150104905 ライトノベル(ロケットガールシリーズ)を出されている方もいたので、私も挙げます。 笹本 祐一 「星のパイロット」シリーズ 第2段の「彗星狩り」がお奨め http://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/sasamoto.shtml 設定や考察の甘さを指摘する人もいますが、私はおもしろいと思う小川一水 「第六大陸」 http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%AC%E5%85%AD%E5%A4%A7%E9%99%B8%E3%80%881%E3%80%89-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%ABJA-%E5%B0%8F%E5%B7%9D-%E4%B8%80%E6%B0%B4/dp/415030727X
お礼
回答ありがとうございます。 とりあえず読んだことのない作家ということで、ホーガンは後回しにしていました。 図書館で借りているので、ハズレが怖くないのが強みですので、手当たり次第に借りている感じです。 とはいえ、なかなかハズレるわけもないのですが、意外とサイエンスを話の中心とした作品が少ないなと思い、質問させていただきました。 「星ぼしに架ける橋」面白そうですね。近いうちに借りてみます。 ラノベ、というかジュブナイルになるんでしょうかね。 眉村卓とか昔よく読んでいました。 借りてみたいと思います。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
ジュール・ヴェルヌがその手の作品を比較的多く書いてはいますが、現代の科学的知識と比較して古臭い点や間違っている点も見られるため、質問者様を満足させる事が出来るかどうかは微妙だと思います。 それでサイエンスが中心の作品としては以下の様なものは如何でしょうか。 ・アンドロメダ病原体 【参考URL】 アンドロメダ病原体 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%80%E7%97%85%E5%8E%9F%E4%BD%93 ・復活の日 【参考URL】 復活の日 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E6%B4%BB%E3%81%AE%E6%97%A5 ・アルジャーノンに花束を 【参考URL】 アルジャーノンに花束を - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%AB%E8%8A%B1%E6%9D%9F%E3%82%92 ・ロケットガール 【参考URL】 ロケットガール - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB ・無限アセンブラ 【参考URL】 Amazon > カテゴリ― > 本 > 文学・評論 > 評論・文学研究 > 無限アセンブラ http://www.amazon.co.jp/%E7%84%A1%E9%99%90%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%ABSF-%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BBJ-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%B3/dp/4150111235 ・ナノハザード 【参考URL】 Amazon > カテゴリ― > 本 > コミック・ラノベ・BL > ライトノベル > ナノハザード http://www.amazon.co.jp/dp/4073112376
お礼
回答ありがとうございます。 ヴェルヌは好きですね。 海底2万マイルとか十五少年漂流記とかは子供向けのを小学生の時に読みました。 少し前に「月世界へ行く」を読みました。 確かに間違いだらけなのですが、ああいった雰囲気は好きですね。 アンドロメダ病原体は読んでみようと思います。 復活の日は学生の時に読みました。小松左京もいいですよね。 アルジャーノンもいいですよね。昔飼っていた犬の話を妹にするところの話が好きです。 他も探してみます。ありがとうございました。
グレッグ・ベアの「ブラッド・ミュージック」なんかどうでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 ナノテクものですね。 あまり関心のなかった分野でしたが、読んでみようと思います。
- neKo_quatre
- ベストアンサー率44% (735/1636)
日本の作家さんで、梅原克文さんの、 ・二重螺旋の悪魔 ・ソリトンの悪魔 をお勧めします。 科学技術なんかを背景に、意表を突いた仕掛けや壮大なスケール、加えて息もつかせぬ展開もって話です。 #当人は「SF」って言われたくないって公言してますが。
お礼
回答ありがとうございます。 わりとミステリに近い感じの作品なのでしょうか。 図書館にもあるようなので、借りてみます。
- inheritstars
- ベストアンサー率28% (2/7)
ロバート・ハインライン、マイケル・クライトンなどはいかがでしょう?
お礼
回答ありがとうございます。 ハインラインは「月は無慈悲な夜の女王」と「夏への扉」を読みました。 大変面白かったのですが、サイエンスが中心というのとはちょっと違うかなと思いました。 ハインラインでなにかおすすめはありますでしょう。 マイケル・クライトンは#4さんからのおすすめもありました、アンドロメダ病原体を読んで見ようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 いいですね、地味な話。 地元の図書館で検索したら貸し出し中でした。人気なのでしょうか。