認知症や視力の低下などによる事故を防ぐため、免許更新時の詳細な健康診断や学科試験の義務付け。
免許返納を利害の絡んだ本人の良心に期待せず、危険なレベルまで心身の能力が低下していたなら強制的に免許は取り消す。
その危険なレベルってのをどう線引きするか議論を重ねる必要もありますが。
教習所にあるようなシミュレータをより高度にしたものを体験させ、今の自分の能力でいざというときに対応できるのか? 客観的に見てどんな運転をしているのかを思い知らせる。
無免許運転を防ぐ機能を車体に組み込むことを義務付ける。免許証を差し込んでパスワードを入力しないとエンジンがかからないようにする。
車の機能の自動化に制限を設ける。認知能力の低下を機械で補ってしまうからこそ、自覚ができない。だからこそ逆走のようなヘマをしてしまうのでは。
そんなレベルの人がマニュアル車を運転しようとしたら、たちまちエンストして高速に入ることもできないと思います。
高齢者だけやり玉に挙げるのかとかいう人もいるでしょうけど、私は年齢問わずこれらの検査などを義務付けるべきだと思います。
コストはかかりますが、様々な病気の早期発見や治療、防犯や危険ドライバーの淘汰に繋がりメリットは大きいと思います。
この制度で困るのは、周囲の人命より自分の都合を優先する人くらいでしょう。
生活のための足がどうとか言い訳する人も出てくると思いますが、交通機関を整備するか、逆に整ってるところに引っ越してもらいましょう。
マイカーなしでは生活が成り立たないような限界集落はいっそのこと廃村にするか、運転できる人だけが住むようにしてしまいましょう。
高齢者の運転云々抜きにしても、限界集落のインフラ整備に対するコストパフォーマンスをシビアに考えるべきだと思います。
車の売れ行きがどうとかそれによる失業者がどうとかいう人もいるでしょうけど、エコのためにもマイカー離れは推進すべきです。
時代の変化で衰退したり変化を迫られる業種が出てくるのは世の常です。
多少の猶予を与えてもなお、ついていけないからと変化を否定したり周囲が自分に合わせることを要求する老害は置いて行ってもよいのではないでしょうか。
交通の便が悪い土地に住み、障害を抱えたうえで運転し、自動車業界で働いているものとしての意見です。
お礼
たしかにすべての年齢層に適用できる高度な安全チェックが必要かもしれません