JAZZ アドリブについて
クラシック(または、一般的な)作曲→JAZZ(アドリブ)
の方などに質問なのですが・・・
例えば、「C調」で、「Dm7コード」において、「Dドリアン」で、アドリブをする場合ですが。
考えてみたら。単に、「Dm7コード伴奏」で、「メロ」を作曲する。こととは違うのでしょうか?
クラシックを作曲する場合、もし、仮に、「コード先」でメロ(アドリブ)を書く。ということであるならば、必然的に、「Dm7コード」伴奏上では、「Dドリアン」になりませんか?(Dを書き出しにした場合ですが)「D」の「アイオニアン」を使うはずがない・・・いままで、「JAZZのスケール」という概念はなかったのですが、クラシック作曲においても、「伴奏コード」の上に「メロ」を書く。ということであれば、すでに、「Dドリアン」という名前は知らなかったとしても、順次進行と考えれば、使っていました。
JAZZ「スケール」の名前を知らなかっただけで、すでに、JAZZ「スケール」を使っていたように感じます。というより、普通に作曲すれば、Dm7コード伴奏上では、Dドリアンになりませんか?(Dを書き出しにした場合ですが)
■JAZZの「スケール」とは・・・クラシックの順次進行などのメロと、どこが違うんでしょうか?
JAZZのアドリブをいざやろうと思ったら、なんか、「スケール」とは、JAZZ特有のものでなく、クラシックでも、無意識にコードに対して、順次進行など作曲していたので、あらためて、「スケール」でアドリブする。といわれると、クラシックと基本は同じように感じたので、なんか、同じメロ(アドリブ)になってしまうんです。(^^
なので、不思議に感じたので質問してみました。
★(ただし。他のスケール選択肢。アボイドノート。テンション。リズム。モチーフのバリエーションなどの件は、除く)
もしかしたら、やはり、基本は、クラシックと同じで、★の件が、考慮された段階で、JAZZアドリブなのでしょうか? (^^;
お礼
確かにおっしゃる通りだと感じます。コピーがやはり基本になっていてそこから自分らしさのあるフレーズにしていく方が手っ取り早い気がします。 ジャムセッションでアドリブソロの段階では頭の中で分散コードがどうのこうのなんて考えているヒマも時間も余裕も無いと思っています。 体で演奏するものなんでしょうね。