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アドリブの上達について・・・「歌う」ようなソロはどうしたら弾ける?
ジャズピアノをやっていますが、アドリブが上達せず、困っています。 コード、それに即したスケール、テンション、徐々に覚えているのですが、なかなか「歌う」ようなフレーズが弾けません。 例えば、左手はコードで、右手でコードのアルペジオ、他には、右手でスケールの上昇・下降は「機械的に」難なくできるのですが、それを発展・応用できません。 耳コピした偉人たちのフレーズも、その通りには弾けるようにはなるのですが、他の曲に応用できません。 何か具体的な良い方法はあるでしょうか? あるいは、「(1)フレーズ帳のなかから、適当にいくつか選ぶ (2)任意の曲に当てはまるよう、転調して、譜面上に散りばめる」といった練習方法は効果的でしょうか?(実際に即興できるようになるでしょうか?)
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- mucho27
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私も同じ悩みを抱えて、練習方法を探していた者です。ネットでこちらの教育プログラムにたどりつき、レッスンに通っているところです。アドリブの仕組みがとても良くわかり、すぐに実践できることを教えてくれる先生がいます。ご参考になさってください。
- apple1209
- ベストアンサー率0% (0/0)
目をつぶり、あるがままの心で弾くことです。
- stormysun
- ベストアンサー率29% (8/27)
04-09-16、に質問したにもかかわらず、今だに解決できないでいるその内容は 何か、ちょっと興味が有って覗いて見ました。SG16さんは非常に練習熱心であり 技術的な問題は無いように思われます。 でも「歌うようなアドリブができない」と悩んでいらっしゃる。 スケールの延長のような機械的な音符の羅列になってしまう。 アドリブをやろうとする時に、 ほんとに心から歌っていますか? ピアノの鍵盤を見ていませんか? --------------- 目を閉じるか、アイマスクをして、心に浮かんだ音を指で探して弾く練習を してみて下さい。スケールやコードトーンや音楽理論など全て忘れて「無」 になり暗闇の中から、聞こえる音楽に対して思う音を一つ一つ選びながら 弾く練習をしてください。心と指が一つになるようにです。 心が歌わなければ、歌うようなアドリブなんてできません。 目に頼らないで下さい。 私はギターですが、アドリブがマンネリ化してきたら、夜中に灯りを消して いつもこれをやっています。
- yaksa
- ベストアンサー率42% (84/197)
「歌う」ようなソロ、したいですねぇ。 メロディアスなアドリブということだと、 1.曲をたくさんコピーする。→フレーズが頭に思い浮かぶようにする。 2.any key練習などで音感を鍛える。→頭に思い浮かんだフレーズが、楽器で弾ける。 の両方を練習する、としか言えないですが。 最終的に問題になるのは、やっぱり1だと思うので、ひたすらコピーするしかないのかな。 >ただ、例えばBPM200くらいの、4ビートで、切れ目なく続く、同じ音価の単音のメロディーラインが全く弾けないのです。(「ハノン」になってしまう・・・) ハノンというのが、どういうソロのことを指すのか、よくわかりませんが、スケールをなぞるだけになってしまうということですか? そうであれば練習するときに、「8分音符4つおきに必ず5度以上音を飛ばす」とか縛りをいれるといいかもしれません。 あるいは、単純なスケールしか思いつかない(オルタードのようなスケールをとっさに使えない)、ということであれば、 これもここはこのスケールを使うとか縛りをいれます。 あとアドリブを始めたばかりの人は、8分音符をえんえん弾くというスタイルになりがちなので、ここは4分音符で弾くとか、ここに休符を入れるとか、これも縛りをいれるといいかも。 なんにしろ、縛りをいれてソロをやってみるのは、練習も面白いですし、いいと思います。 可能であれば、同じ縛りのもとで、他の人とワンコーラスづつ交代でソロ、とかやるともっと面白いですね。 >「(1)フレーズ帳のなかから~ ソロを譜面に書いてみるのは有効ですよ。でも、やってて、あんまり面白くないという欠点がありますが。 いろいろ工夫してがんばってください。
- jklm324
- ベストアンサー率46% (137/292)
耳コピしたフレーズを難なく弾けるとは、うらやましい限りです。でも、フレーズが出てこないということですよね。 「歌うよう」にありますが、本当に歌ってみたらどうでしょうか。ピアノのフレーズとか運指のこととか忘れて、本当に歌ってみるのです、別に人に聞かせる訳ではないので音程は正確である必要はないです。それでフレーズが出てくるようになったら、ピアノでそのフレーズを弾いてみるというのはどうでしょうか。キース・ジャレットなんか、ぶつぶつ唸りながら弾いてますよね。彼は、自分を歌を唸らないとアドリブができないのだと思います。 もうひとつは、極端に音数を少なくしてアドリブをやってみるのはどうでしょうか。マイルスとかカウント・ベーシーとかが、得意とするところですが、このような音数の少ないものは、いわゆるフレーズ集にはありませんから、名人の丸コピ以外は、自分自身のフレーズでやるほかありません。したがって、自分自身のフレーズを作る練習になると思います。もちろん、音数の少ない名人のフレーズのコピーも勉強になると思います。このとき、音の強弱、アクセントの付け方、音の切り方を、じっくりと研究するといいと思います。 SG16さんは、相当テクがある人のようなので、参考になるかどうか、わかりませんが、参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 まず、テクはないです。 >耳コピしたフレーズを難なく弾ける ではなくて 「耳コピしたフレーズを「いつかは」難なく弾ける「ようになっているであろう・・・」です。 誤解を与える表現ですいませんでした。 さてさて、「本当に歌う」、盲点でした。 さっそくやってみたところ、コード感に縛られる単調なメロディーになってしまう(ポップスのような?)のが難点ですが(自分のセンスのなさが原因かな・・・)、これもいつかは克服できそうですね。 「音数が少ない」これも素晴らしいアイデアですね。 Simple is best!アドリブの導入部なんかに使えそうです。これも工夫次第では面白いことになりそう。 重ねてありがとうございました。
- metamor1
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フレーズを弾こうとする時に思い浮かべたフレーズを実際に弾ける様になるかどうかが大事な気がします。今貴方が実践している練習は無駄ではありませんがあるコード進行にきたらこう弾きたいとフレーズが思い浮かべばそれが実際に弾けるように練習すればいいんです。例えばフレーズが弾けてもリアルタイムに演奏されている時に出てこなければ意味がありません。B♭で弾けてもDの曲を演奏している時には転調して弾けないと思い通りには弾けないということですよね。まずは地道に1つのフレーズが速度、調の違いによらずいつでも自由に弾けるようになるよう繰り返し練習するのが一番の早道ではないでしょうか。アドリブがうまい人は横を向いててもフレーズが手癖になっているからよどみなく弾けるのであっていつもオリジナルのフレーズを弾いているわけではないと思います。得意なフレーズをうまくつなぎ合わせる要領が掴めれば一気に上達できると思いますよ。頑張ってください。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 まず、 >フレーズを弾こうとする時に思い浮かべたフレーズを実際に弾ける様になる →所謂「ソルフェージュ」というヤツですよね? まあ、そこまで行けなくとも、ともかく「フレーズを思い浮かべる」という作業が大変なのです。(自分に音楽の資質がまるでないのでしょうか??) (蛇足:三島由紀夫の「音楽」に出てくる女性患者状態です。小説では「頭の中に音楽が聞こえないんです」だったかな・・・) >フレーズが弾けてもリアルタイムに演奏されている時に出てこなければ意味がありません →そうなんです!その通りですね。とりあえず、2-5-1など多様されると思われるパターンに即して、ストックを増やしていこうと思います。 ちなみに、バッキング(コンピング)は問題なく弾けるのですが・・・ ただ、例えばBPM200くらいの、4ビートで、切れ目なく続く、同じ音価の単音のメロディーラインが全く弾けないのです。(「ハノン」になってしまう・・・) それも、「フレーズのストックを増やす」ということしか具体的な解決策はないのでしょうか?
お礼
>音感を鍛える それなんですよ。音感。コード・スケール等々、理論の海におぼれてしまいそうですが、要は音感なんですよね。鍛えます。頑張ります。 >スケールをなぞるだけになってしまう その通りです。メジャー、マイナー×3、チャーチモード(7種)、ディミニッシュ等々、ブルースケール、ホールトーン、等々、コードに乗るスケールはその都度(コードチェンジ事)見つけることが出来るのですが、「ルートから上がって~下がって」だけになってしまいます。 「縛りを入れる」は早速やってみようと思います。 ありがとうございました。