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核兵器
ICBMやSLBMなどの弾道ミサイルはなぜ配備されているのですか 国が滅ぶのなら使ったとしても意味ないのではないですか 報復は連鎖すれば歯止めがきかなくなり、住める場所存在しなく なり困るとは思わないのでしようか、SF映画などても居住できる 場所求める場面などは知られていますけど、難民だとしても排除され るのではないですか、ヨ-ロッパなどでも戦時下逃れてきた人たち 通常兵器ですら混乱しているのですから、逃げ場所なければ 困るとは思わないのかな。 宜しくお願いします。
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核爆弾は無くなってほしいですね。 ソ連のゴルバチョフとアメリカの誰だっけ、その当時ゴルバチョフは核の削減に同意して、実際に廃棄が進みました。素晴らしいことです。 使ってしまったら、人間の隠れるところなく、地球のすべての環境が生物の生き続けられない死の世界になるのです。 勝者のない最終戦争に核兵器を用意するなんて馬鹿げたことです。 いま日本には精製プルトニウムが10トン現在し47トンが海外で日本のために製錬保管中だといいます。核兵器に転用されそうなので、アメリカの監視役から削減を求められているそうです。プルサーマルとかに使うととぼけているそうですが、50年たった今、実現できるわけでもなく、そんなものもたないでほしいです。 ウラニウムは固いので、地中の岩を砕く弾頭先端に使い、戦車や戦艦の厚い装甲を貫通させるために使われ始めています。これも環境を汚染する放射能を持っています。これも捨てなければいけない兵器です。
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- OsatKaso
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核兵器の廃絶ができるか? 日本は、原爆投下された国であるから、核兵器廃絶を願う気持ちはわかります。 でも、答えから言うと「できません」となります。 これはこう考えてみると当然となります。 核兵器は、いったん出来上がった技術であるので、誰かが作成方法を知っていることになるので、作成可能となります。それ故、たとえ核廃絶条約により、廃絶したとしても、どこかの国(又はゲリラ)が作成方法を入手すれば、作成されてしまうことになってしまうのです。 核兵器廃絶条約では、核兵器保有している5か国はしょうがないとして、そのほかの国が保有しないようにすることを考えています。特にイスラム国なんかが作成方法を入手すれば、とんでもないことになるからです。 もう一つ、第2次大戦後、米ソの冷戦があっても平和が保たれたのは、なぜか知っていますか? これは、核兵器による攻撃をすれば相手が滅亡するが、報復を受ければ自分の国も滅亡することになるからです。これは「核の抑止力」と言われるものです。 ただ、冷戦もドンパチこそしないけれども、全面戦争には違い有りません。 全面戦争ともなれば、あらゆる産業あらゆる技術が軍事に利用されます。それ故、この世に平和産業なんてものがない、という考え方もあるのです。 唯一の例外が核兵器です。これは前述のように平和を護れたのが、実は核兵器だからです。 こんな考え方は、日本人では受け入れがたいことですが、世界的には常識です。 貴方は、この考え方をどう思いますか?
お礼
ありがとうございます。
- hekiyu
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配備される前なら、そういうことも言えました。 でも、一端配備されたら、廃止するのは困難です。 廃止したら、その国が攻撃されるかもしれないし、 外交力も低下するでしょう。 だから、廃止するとなると、世界中の核保有国が 同時に廃止する必要があります。 それができないから、配備し続けているのです。
お礼
ありがとうございます。
- ithi
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habataki6 さん、こんばんは。 ICBMやSLBMなどの弾道ミサイルはなぜ配備されているのですか 国が滅ぶのなら使ったとしても意味ないのではないですか。 だから、お互い使用できないから抑止力として働いています。つまり、使用できないから歯止めになっているのです。
お礼
ありがとうございます。
- eroero4649
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コリン・パウエル氏が引退後に日本の新聞のインタビューに答えて、「先制で使ったら世界中から批判を浴びるから使えない。維持費はバカ高い。テロリストに奪われたから管理に気を使う。使えない」とはっきり明言されましたね。まあ引退後の、(アメリカではなく)日本の新聞だからちょっと気が緩んだのかもしれませんけれども。 だからといって破棄するのは、お互いに銃を構えた者同士が「なあお互い銃を下げようじゃないか」「分かった。じゃあまずお前から下ろせ」「いいや、まずお前から下ろせ」「なんで俺から下げるんだ。言い出したお前から下ろせ」「俺は言い出しっぺだから下ろすつもりはあるんだ。お前がちゃんと下すかどうか不安だからお前が先に下ろせ」と言い合っているようなものですね。 今は米露関係がここ10年間では過去最悪の状態ですから、核削減は望むべくもないですね。むしろロシアは飛び地であるカリーニングラードに核を発射できるミサイルを配備することを示唆していますし、我らがプーチン閣下は「こないだのウクライナ紛争のときに核使うかもしれないなーと思ったんだー」とロシアのテレビ局のインタビューに答えていました。
お礼
ありがとうございます。
- photoslipper
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冷戦時代は、開発競争ですよね。 強い兵器を持っている国が、外交的に強くなるのが、基本的な原理です。 「俺の武器は凄いけど? 言うこと聞かないなら打つけど?」 と、強硬な態度を取れるようになりますので、冷戦時代は各国がどんどん競争して核兵器を作ったわけです。 ところが、ある時点で質問者様がおっしゃるように、 「あれ、打ったら打たれ返されね? そうしたら、両方共に国が大きく疲弊するんじゃね?」 って言うことに気付きます(笑) みんながそれに気付いて 「俺の国の兵器強いけど? 言うこと聞かないなら打つけど?」 と言う効果が薄れたわけです。外交としての影響力が薄れてしまったんです。 「打つんだったらこっちも打つけど? そうなったら俺らの国だけ世界に置いて行かれるんじゃね?」 みたいな話に。 それで、核廃絶の流れになった。 「売っても打ち返されるんじゃ意味なくね? お前んトコも無駄に金喰うんじゃね? じゃ、せーので同時に減らさね?」 そういう話になった、コレが今の時点って言うわけですね。 アメリカは、あまりにも世界中でいざこざを起こしちゃったんで、減らさねって言われても、減らすに減らせない状態で、 「あれ、俺の国だけ持ってたら、俺の国だけ強いんじゃね?」 みたいな感じで、「みんなでせーので減らそうゼ」っていうのを、「もっとやれ」って言っている状態ですかね? そういうのにイスラムや中国が反発して、いまだ「俺の国の核はたっぷり飛ぶぜ」とか「俺の国では核作れるぜ」とかやっているわけです。 日本でも「中国超強い論(+最近はアメリカ弱小国論も追加されている)」って言うのがあって、怖い怖いッつって、核持とうよ核持とうよって言う人も居ます。中国が世界最強に見えるので、怖くて仕方ないんですね。 そんなわけで、現状は前述した日本同様の「アイツ怖い」感情論で、そういう質問者様の指摘は分かっていても、核をみんな持ち続けようとするわけです。
お礼
人類の未来は不安ですよね ありがとうございます。
お礼
平和は黙っているだけでは続きませんよね 近年は年々戦争の脅威が高まりつつあるのは 海外の戦乱見ていても他人事ではなくなりつつ あります。 ありがとうございます。