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がん治療と保険について
妻は市の奨める健康診断を受けました。 そしてCT検査の結果、肺にすりガラス結節が見られるということで 要観察の状況です。 いずれ癌へと進んでゆく可能性がありますが、蓄えはなくがん保険にも加入できず 将来癌になった場合黙って死を待つしか方法はないのでしょうか? 何らかの対応方法があるのかどうか教えていただければと思います。 ちなみに、通常の入院保険は加入していますが、がん治療の保険は皆無です。 私64歳 妻60歳です。
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癌治療にも勿論保険は効きますよ。全部の治療法や薬物に適用されているわけではありませんが、多くの実績ある手術や抗癌薬に保険が適用されています。それでも治療費はかなりの額に上りますが、それを一旦支払っても一定額以上の負担金は申請によって還付されます。病院によっては還付される額はあらかじめ差し引いて支払うシステムを用意しているところもありますから、病院とよく話し合って支払い方法を決めるといいでしょう。 また、新しい療法や薬品で認可を受けるために実績が必要な場合には手を上げれば無償でそれを使えることがありますからこれも調べられるといいでしょう。
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- rokutaro36
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(Q)どちらにしても高度な治療は受けれないということですね。 (A)高度な治療って、何ですか? 現時点で、有効性が認められている治療のほとんどは、 健康保険で受けられます。 肺癌ではありませんが、 前立腺がんで、重粒子線・陽子線という自己負担300万円の 先進医療の治療方法がありますが、 結局は、従来の放射線治療以上の効果は認められない ということで、先進医療から外されることが検討されています。 最先端=高度、最先端=最も有効 ではないのですよ。 最先端であることは、最も有効であることが期待されますが、 結局は、そうではなかったということが証明されることもあるのです。 免疫療法もその一つです。 副作用が少ないなど利点は多いですが、 結局は、現在の抗がん剤治療以上の成績を残せていない。 だから、いつまでたっても、研究段階から抜け出せず、 健康保険の適用にならないのです。 癌の場合、副作用の有無よりも、命が救わるかどうか ということが重要ではありませんか?
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
健康保険における治療費の自己負担の上限は、 高額療養費制度によって決められています。 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3190/sbb3193/261114 http://president.jp/articles/-/15105 所得によって、自己負担が異なることに注意してください。 高額療養費制度の対象とならないものには、 入院食事代、差額ベッド代、雑費などがあります。 癌は病気なので、民間の入院保険の対象となります。 ただし、癌=入院というのは、古い考え方で、 今は、通院で治療しているがん患者の方が多くなっています。 肺癌の抗がん剤で有名なイレッサは、 飲み薬なので、初回は入院で副作用の出方を確かめますが、 それ以降は、通院で処方を受けます。 抗がん剤は、もちろん、健康保険の適用にはなりますが、 民間の入院保険は、通院には役に立ちません。 (通院特約が付いていれば別です) さて、世間には、民間療法と言うものがあり、 癌患者の中には、それに頼る人が少なくありません。 中には、免疫療法のように、科学的で、研究段階の治療も ありますが、なぜ、研究段階なのか? ということを考えてください。 要するに、健康保険の適用とするほどには「効かない」 のですよ。 他の健康食品みたいな治療は、効かないと思って間違いありません。 もちろん、PRしているように効く人もいるでしょう。 しかし、どのPRも何人中何人に効いたのか公表していません。 1000人中1人に効いたとしても、 常識では、それは「効かない」というのです。 ご参考になれば、幸いです。
- kia1and2
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肺ガンって、ガンのなかでも一番やっかいな死亡率の高いガンです。地獄にいくより厳しい治療と、高額な検査の連続。はっきり言って、治療をしようが、しまいが結果は同じです。残り人生を家族とともに、楽しむのが一番な方法で、介抱する人が、緩和ケアだけを今から知識にいれるだけです。その緩和ケアも高額な薬が多いので、自己満足だけの無駄な検査や治療を避ける決心をされることです。 医者は言わないですが、金策つきたところで死亡です。幸いに豪邸を一軒買えるような自由なお金があり、治療をしても、通常な生活ではなく、苦しみまくっての闘病生活です。 わたし、4.5ミリの潰瘍の肺ガンが見つかってから、2年9ヶ月生き延び、奇跡的な回復と言われていますが、一人で外に出っけるような状態じゃなし、ただ、昨年の寝たきりよりはましになったという程度で、通常生活とはほど遠いです。もう、介抱してくれる亭主も疲労と金策で、限界に近づいています。昨年の3月では、激痛でモルヒネを注射していて、あのまま2週間ほどで体力衰弱でお呼びが来なかったのがうらやましいです。 何とか御殿と言われていた豪邸で高級車3台に、賃貸し不動産が3軒。2回で500万円の治療を何回も。今は、中程度の家に住み、借家も1軒だけ、車も1台だけ、貯金もそこが見えてきています。わたしが逝ったあと、亭主がこれだけ看病してくれたのに、亭主が使う治療費もなくなっているのが、心配でたまりません。老後に向けての年金も、最初からお世話にならないという気持でしたので、最低額で、20万円にもほど遠い金額を受け取り始めています。 最初からお金がなければ、黙って緩和ケアだけ死を待つだけしか方法がない、それが一番いい人生の終わらせ方と身を持って感じとっています。 私70歳、夫68歳です。
お礼
ありがとうございました。 どちらにしても高度な治療は受けれないということですね。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
今すぐと言われてないならまだ転もないということです。いずれにしても切る必要は有りますね。まず進行の速さを見ます。一ヶ月程度で大きくなるなら即手術です。まずは内視鏡検索で細胞を取りだし種類を特定してからです。 肺と言うのは片方が2つの空間で出来てます。ですので腫瘍が股がってなければ半分切ります。それでも風船のように広がるので大きさは以前と同じに戻ります。 でも股がっていれば片方は完全に切除になりますので結構つらいでしょう。 兎に角切ることで他の器官に転移が防げるので早めがよいわけです。 しかし肺の表面にある腫瘍は常にほかの器官と接触してるので転移している可能性が高く、その場合すぐ手術を進められます。 肺は見つかったときには手遅れと言われるほど見つかりにくいので、レントゲンで発見出来る程度の場合は手遅れ。CTだけで見つかったならまだ大丈夫かも知れません。 いずれにしても今は手術と言っても一週間程度の入院です。50万以内ですむでしょう。 その後の治療が長引くのは腫瘍がたちのわるいものの場合です。今は発祥してなくても抑える治療に副作用を伴う薬を適応されます。 そうなると結構死んだ方がましと思うでしょう。保険は聞きますけどね。
お礼
ありがとうございました。 どちらにしても高度な治療は受けれないということですね。
お礼
ありがとうございました。 どちらにしても高度な治療は受けれないということですね。