私が何にもしないわけじゃないですが、係としては夫のほうが主導的立場でやってくれて数十年です。
目指す将来像や、金銭感覚はほとんど共通しているので、どちらがやっても大差はないですが、窓口は1カ所のほうが効率がいい、だったらより適任のほう(我が家の場合は夫)が作業は集中してやるのが合理的だとなりました。
こちらで、どっちが財布の紐を握るべきかの相談が載りますが、どっちが・・よりも、夫婦で将来像、優先順位を明確にして共有できているか?が一番大事だと思います。
貯金の額なんかも同じです。
いくら貯金するかがありきではなく、いつまでに何の為に(どういう生涯を望むか)いくら用意しなくてはならない、だから今から幾らペースで貯金するという流れでないとおかしいです。
逆に言うと、どちらが主導権を握るかで揉めている世帯は、大抵なんのシミュレーションもしてないし、情報の共有化もできてないことがほとんどです。
どういう順番で何がどの程度大事で、反対に何がどうでもいいのか。
そこが明らかにされているから、・誰が ・いつ ・何を ・どうする を合理的に決めることができるんです。
どちらが主導的に家計運営したって、土台がしっかりしていれば問題ないですよ。
まともな会社の経理と同じことで、ルールと流れが明確であれば、山口さんがやろうが土屋さんがやろうが、大差ないでしょう。
逆に会社の方向性や経理ルールもない状態では、誰がやろうがほとんど自転車操業的で自己満足レベルの家計運営に終ると思います。
また、妻に任せたら、夫に任せたらダメだったという例はありますが、そりゃ家の中にお金があったら手が出てしまうような人、泥棒のような人を入れてしまえば、そうなりますよ。
そうならない相手を前もって選んでおかないと、後から打てる手は限定的です。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 家計簿をつけておられるとのこと、立派ですね。 私はなかなか長続きしません。 やはり得意分野を活かすのが良いようですね。