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教えてください

教えてください条件p.qについてpはqであるための必要条件である十分条件である必要十分条件であるまたは必要条件でも十分条件でもないのうち適切なものを答えてください 1.px二条=5q=√5 2.p整数A.Bq整数A.Bの積は正である 3.p自然数nは6の倍数であるq自然数nは3の倍数である 4.p四角形Fの内角の大きさはすべて等しい q四角形Fの辺の長さはすべて等しい よろしくお願いします 1は必要条件で2は必要十分条件で3は十分条件で4は十分条件ですか よろしくお願いします

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  • gohtraw
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回答No.2

まず、定義をはっきりさせましょう。 (1)pがqの必要条件であるということは、qが成り立つためにはpが成り立たないと いけないということ、言い換えれば「qならば必ずpである」ということです。また、pが成り立ったからといって必ずqが成り立つとは限らないということでもあります。 (2)pがqの十分条件ということは、pが成り立てば必ずqが成り立つということ、「pならば必ずqである」ということです。 (3)pがqの必要十分条件ということは、pとqとは同じ命題であるということです。言い換えれば「pならばqである」かつ「qならばpである」ということです。 別の考え方として、集合を考える方法があります。pを満たす要素の集合とqを満たす集合を比較した場合に、 (あ)前者が後者の中にすっぽり含まれていたら、pはqであるための十分条件であり、qはpであるための必要条件です。 (い)後者が前者の中にすっぽり含まれていたら、pはqであるための必要条件であり、qはpであるための十分条件です。 (う)もし両者が全く同じ集合だったら、それは互いに必要十分条件です。 (え)上記のいずれでもない場合、pとqは互いに必要条件でも十分条件でもありません。 で、個々の設問を見ると、 1.x^2=5を解くとx=±√5です。従ってpが成り立つからといってqが必ず成り立つわけではない。一方でqが成り立てば必ずpが成り立つので、pはqの必要条件であり、qはpの十分条件です。 2.整数A.Bというのが命題になっていないので何とも言えません。問題を正しく転記していますか? 3.6=3*2ですから、6の倍数は必ず3の倍数です。でも3の倍数だからといって6の倍数であるとは断言できません。従ってpはqの十分条件、qはpの必要条件です。 4、四角形の内角が全て等しいということは、内角が90°ということです。内角が90°である四角形には長方形と正方形があります。つまりpは四角形Fが正方形または長方形であると言っている訳です。一方qは四角形Fが正方形またはひし形であると言っています。従って、「pならば必ずqである」ともいえないし、「qならば必ずpである」ともいえないので、これは互いに必要条件でも十分条件でもないということです。

noname#215361
noname#215361
回答No.1

1 ある数の2乗が5であれば、ある数は±√5(√5だけではない) つまり、pならばqは偽 ある数が√5であれば、この2乗は5 つまり、qならばpは真 よって、pはqであるための必要条件 2 整数Aと整数Bの符号が異なれば、整数Aと整数Bの積は負 整数Aと整数Bの積が正である場合、整数Aと整数Bは共に正または共に負 よって、pにおける条件設定が不足しており、これだけでは回答不能 3 6の倍数ならば必ず3の倍数である つまり、pならばqは真 例えば9は、3の倍数であるが6の倍数ではない つまり、qならばpは偽 よって、pはqであるための十分条件 4 内角の大きさがすべて等しい四角形には長方形もあり、辺の長さがすべて等しい訳ではない(対辺だけ長さが等しい) つまり、pならばqは偽 辺の長さがすべて等しい四角形にはひし形もあり、内角の大きさがすべて等しい訳ではない(対角だけ大きさが等しい) つまり、qならばpも偽 よって、pはqであるための必要条件でも十分条件でもない