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大学院の就職問題についてのアドバイスをお願いします
- 大学院生の就職問題について相談です。内々定をもらい、教授推薦書を提出しましたが、後に異なる企業に就職することになりました。しかし、教授からは修士論文を通さないと留年させると言われ、アカハラとされました。手紙を書いて謝罪をしたいですが、上手くいくでしょうか。
- 就職問題で悩んでいます。内々定をもらったが、推薦書を提出した企業にではなく、別の企業に就職することになりました。しかし、教授から修士論文を通さないと留年させると言われ、アカハラとされました。謝罪の手紙を書こうと考えていますが、上手くいくでしょうか。
- 大学院生の就職問題に悩んでいます。内々定をもらい、推薦書を提出しましたが、後に異なる企業に就職することにしました。しかし、教授から修士論文を通さないと留年させると言われ、アカハラとされました。謝罪の手紙を書こうと考えていますが、効果があるでしょうか。
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- toorisugari12
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工学系の大学院で課程で博士号まで取った者です。日数が経っていますが、その後、大丈夫ですか? 質問者さんに厳しい意見が多いようですが…端的に言えば、私には教授の「留年させる」発言は、単なる脅し言葉にしか見えません。ちゃんと修論をまとめて提出すれば、教授には何もされずに、入社したい企業に行ける可能性はかなり高いと思います。さらに、もし、本当に「留年させる」発言を録音しているなら、質問者さんはかなり有利です。 私がなぜそう思うかといえば、教授の側に、質問者さんを留年させるメリットがないからです。 修士論文の合否判定は、指導教授の一任で決まるものではありません。教授「会」の決定で決まります。大学の名前が出るものですから、指導教授以外の先生の評価も必ず合否判定に取り入れる仕組みになっています。 大学院の修士課程で不合格になる人はレアケースです。ある学生が、一見して水準に達している修論を書いてきているのに、不合格にするとなると、指導教授は、専攻の他の教授に、なぜその学生を不合格にするのか説明しなければなりません。そこで、指導教授が「この学生は私の顔を潰したから修了させたくない」などと他の教授に説明できると思いますか?修論の合格・不合格は、純粋に修士論文と修士課程での研究の質で決定されるべきものであり、その他の事は合否判定の理由にならないのが大前提です。仮に、顔を潰したから云々などといえば、明らかなアカハラだと他の教授から指摘されてしまいます。 ですから、仮に質問者さんを留年させるとしたら、指導教授は、あなたの修論の質が(他の学生に比べて)著しく低い事を、他の教授に納得させるしかないのです。同じ専攻の他の教授で、あなたの研究に近い分野の人はいますか?いれば、有利です。あなたがちゃんと研究していれば、理解してもらえるはずなので、あなたを留年させる事は難しくなります。 また、分野外の教授でも、修士論文の枚数や、論文の構成、権威ある論文を引用しているか、などはわかります。このような外面的な体裁がしっかりしていれば、指導教授があなたを留年させるには、内容を突くしかなくなります。 質問者さんは、修士論文の研究に関連して、これまでに学会発表などはされていますか?国際会議での発表や論文誌はありますか?あれば、有利です。指導教授が修論の内容を外部発表することは許したのに、修論の合否判定では糾弾するような事があれば、指導教授の主張が矛盾している事になります。修論のAppendixや、修論発表会のスライドの最後に、修論の内容で行った外部発表を全部リストアップしましょう。 現状、重要な事は、指導教授が修論の指導をしてくれるかどうかです。例え顔に泥を塗られたにせよ、あなたは授業料を払っているのですから、指導教授が修論指導を放棄したら職務怠慢です。大学のハラスメントセンターに、ご相談されたのは正解だと思いますが、相談の仕方があります。ハラスメントセンターは留年を止めることは出来ませんが、指導放棄がもしあれば、それは現在形の話ですから、是正するように動けます。少なくとも、そういう相談があった、ということは記録に残ります。専攻に副指導教員の制度があれば、「指導教授に、これこれこういう発言をされたので、不安だから副指導教員をつけたい」と相談するのも手でしょう。 以上のようなことを考えて、教授の立場に立ってみましょう。もし、あなたの修論が合格水準にも関わらず、顔に泥を塗られたからと無理に留年させたとします。この事が立証されたら、立派なアカハラ事例です。質問者さんがアカハラを訴え、学内で調査委員会が立ち上がり、質問者さんの持っている「留年させてやる」という録音がもし調査委員会に渡ったら、教授は何らかの処分を受ける可能性があります。また、調査委員会に色々調べられて、何か他の不祥事も出てきたら、教授の立場は更に悪いことになり、最悪、解雇もあり得ます。 一方、あなたを無理に留年させて教授が得られるものは何もありません。あなたの留年に関わらず、あなたが辞退した企業と教授との関係は回復しないでしょう。まさか、教授が、件の企業に「辞退した学生は報復として留年させたから、今後ともよろしくお付き合いを」などというわけにはいきませんからね。 あなたをそのまま修了させたら?そのようなリスクは全て回避できます。定年までいられる教授職は、就くのが大変な仕事です。合理的な思考をすれば、質問者さんが水準に達している修論を提出してきたら、どんなに腹立たしくとも、修了させるのが当然です。 以上のことは、質問者さんが水準に達する修論を書く事が前提です。論文の水準は、半分以上、形式的な体裁でわかります。図書館などで過去の学生の修論を探して読み込み、枚数や参考文献の数、引用する論文など、とにかく体裁は整えてください。体裁が整っているほど、指導教授としては、あなたを留年させるように他の教授を説得するのが難しくなります。 修論内容についても、的外れにならないようにし、質の高い修論を書くことを優先しましょう。
もうひとつ書き忘れ。晩飯を食って血糖値が上がったら思い出した 笑。 >「もうなんだかんだ言いに来るな」と交渉拒絶 の背景には, >前日に呼び出されていて、少し怖い感じがしたので、この時発言に関する録音を取っていました。・・・録音を聞いていただいたところ、相談した弁護士の方や、アカハラセンターの方からも・・・ も当然にあるでしょう。何回もハラスメントを受けていたならまだしも,最初から録音していたというのは,あきらかに信頼関係が存在せず喧嘩腰でかかってきたと解せますね。そんな学生には,もう何も言うもんか。隠し持ったレコーダーで,また失言や言質を録るだろうから。そうでしょ? 信用を完全に失っちゃったのよ。
補足の補足。 >推薦は錯誤から生じたものでしたので撤回させてください もちろん,他のいかなる案件でも,もはや大学内では「推薦状」はもらえません。本命企業についても。ほかに,修論審査会での「弁護」,すなわち「私の指導がいたりませんでしたが明日までに徹夜で修正させます。どうか不合格は保留してもらえませんか」などはありえません。それも「責任のとりかた」に含まれるでしょう。
お礼
お返事ありがとうございます。 確かに、それもまた責任の取り方ですよね… ほかの方に文句を言われないものを作るしかないでしょうね…
No.11の「このまま放置する」という案にたいする,ちょっと論理的な補足。 「留年させる」の失言から生じたトラブルとしては,第三者の前で「言い過ぎた」の謝罪があった時点で問題は解決している,すなわち「無条件で修論を不合格にすることはない」という言質があるとみられます。この点はすでに回答しました。「ただじゃすまさねえぞ」という憤懣やるかたない捨て台詞(笑)はあったようですが。 ここでさらに,「留年させられる不安は残っています。何卒ご配慮ください」というつもりなら,指導教員は返答に困りますね。すでに問題は解決しているのに,このうえなにを求めているのか? まさか自分が優位に立ったと思い,無条件合格を引き出したいんじゃないだろうな? たぶん,あなたのいままでの「謝罪」でも,そんなことがちらちら見えていたのかもしれません。そうなら,「もうなんだかんだ言いに来るな」と交渉拒絶されることもあるでしょう。 なお,辞退した企業のほうには,師弟で裃をつけて謝罪にいくことになるんじゃないでしょうか(ぼくはそういう風習にはくわしくない)。そこで「推薦状」はぶざまな撤回ということになるだろうと思います。「他の企業にいくので」の理由からではなく,「何年間か面倒をみてきましたが,こんな卑劣な人物とは知りませんでした。私の不徳のいたすところでございます。推薦は錯誤から生じたものでしたので撤回させてください」。師匠がそう平身低頭する場面をあなたも見て,自分のわがままの重大さに気づいたほうがいいでしょう。
- bakabon_X
- ベストアンサー率17% (6/35)
>親族でもいいですが、大学の就職室の人なんかが来てくれると心強いんですが、なかなか難しいんでしょうね… <---問題の教授が、人間的に、技術的に問題があり、評判が悪ければ、証人になってくれる可能性があります。 付き添いとして裁判に参加できるかどうかわかりません。無料法律相談所に 相談するとわかると思います。 >裁判起こしても、今から半年後には結論が出ていないと思います。 <---裁判を起こす基本は、貴方がその教授のために留年されたとか、内定を 取り消された場合と思います。つまり、貴方に実際に被害があったときです。 >結果が出てない状況で動くのはすごく怖いですよね、腹いせに留年というのもあり得ますから… <---裁判を起こす基本は、貴方がその教授のために留年されたとか、内定を 取り消された場合と思います。つまり、貴方に実際に被害があったときです。 学部長とか学長に相談されるの一つの手と思います。 つまり彼らは、教授を監督する立場にあると思います。 何れにしても、話合いの経過を示す書類を作っておくことは大切とおもいます。 以上
>今後、「謝って済む問題じゃない、もう謝ってくるな」と言っている教授に対して、どのように謝罪したり、関係が良くなるように接していくべきでしょうか? ハラスメント調査委員会(人権委員会のサブセット)を立ち上げて詳しく両者から事情聴取しないと,立ち入ったことはいえません。個人的な性格にもよります。ぼくは顔にはださないけれども,けっこう根に持つ 笑。 たぶん,ぼくが最初の回答で推定したように,はじめに辞退することを「相談」したときに,「なんだ,この野郎」の印象を与えてしまったのではないでしょうか。最初のボタンをかけちがえると,なかなか修復はききません。おまけに自分の失言が原因とはいえ,アカハラセンターまで介入してしまった。これで「野郎」が「畜生」になった 笑。 あなたは「じゅうぶんに謝罪した」という認識でいるようですし(前の回答ではろくに謝罪しなかったと思ったので,「親子で土下座しろ」と書いた),指導教員のほうも「謝って済む問題じゃない、もう謝ってくるな」なら,そのままで済ませたらどうですか。修論の副査になると思われる教員に,とりなし(ないし指導教員=主査の変更)を求める方法もあります。ぼくも何回か,破門学生を途中から押しつけられましたよ,学科長から「あんたがおさめてくれんか」と懇願されて。 指導教員のほうでは「なんだかんだ言わずに,とっとと出てけ」でしょうから,今後の指導や審査はおざなりになるかもしれませんが,ひどい内容でないかぎり落としはしないと思いますね(なんらの確証はありません)。もし落とす場合は,トラブルがあっただけに,副査をまじえた詳細な審査報告書を提出することになるでしょう。それはめんどくさい 爆。
お礼
お返事ありがとうございます。 詳細な審査書 とありますが、それはそこまで面倒なものなのでしょうか? 知識が足りなく申し訳ありませんが、教授会などに出す非常に簡素なものとの認識がありました… 知識をくださり、ありがとうございます。
- bakabon_X
- ベストアンサー率17% (6/35)
>希望会社には、内定式が終わり次第話に行くつもりですが、自分1人では相手にされないことが予想されるので不安です。 こんな時、誰に同行を頼めばいいと思いますか? まさか親に頼むわけにもいきませんし… <---ご両親が無理ならば、叔父さんか叔母さんが良いのでは無いでしょうか? ここで、注意すべきは、証拠となる書類は、日時、状況(場所)も含めて、具体的、明確な 物を作成しておくべきであり、弁護士にも意見を貰うべきです。 また、裁判では、和解になるとおもいます、そして貴方の得るもの即ち金銭は微々たるものと 思います。 つまり、日本の裁判制度は、権力者、企業等に有利になる伝統があることも知っておかな蹴れば なりません。 しかし、『男の意地』と『相手にダメージを与える』と言う理由故に裁判を 起こすわけです。これは、又後に続く、後輩のためにもなると思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 親族でもいいですが、大学の就職室の人なんかが来てくれると心強いんですが、なかなか難しいんでしょうね… 裁判起こしても、今から半年後には結論が出ていないと思います。 結果が出てない状況で動くのはすごく怖いですよね、腹いせに留年というのもあり得ますから…
- bakabon_X
- ベストアンサー率17% (6/35)
>謝罪しようにも、「もう謝って済む問題ではない、もう謝るな」とまで言っている相手にどんなアプローチをすればいいのかがわからないんですよね・・・ <---私も理工系出身なので、この様な場合の対応が良く判りません。つまり 勝負師の能力才能が無いわけです。 ここで一つ考えておくべきことは: 教授の発言『貴方の修士論文は、最初の会社に貴方が入社すればとうすが、その会社を蹴って、 第二の会社に就職すれば、その論文を通さない』は、明確に記録しておくべきです。 もし、裁判に立ったときの、証拠なると思います。 ここら辺の、資料をそろえて、学部長に相談されたら如何でしょうか? また、無料の法律相談所もありますので、そこで弁護士にも相談されたら如何でしょうか? 学部長も、弁護士もいろんな人がいますので、複数の人の意見を聞くことが大切です。 (つまり、金勘定に熱心なバカが多いということです、人間的には、西郷隆盛、稲盛さんが 尊敬に値するのではないでしょうか?) この問題も、貴方の人間形成の肥やしになると思います。 また、貴方の、希望会社にも、この事件を相談することも考えられます。 企業は、判断力のあるシナヤカナ人材を欲していると思います。 又考えるべきは、第1、第2の会社も、将来性のある会では無いかもしれません。 つまり、第1、2の彼女も、価値のある貴方に相応しい人では無いかもしれません。 以上、くどくど申して御免なさい。
お礼
お返事ありがとうございます。 録音にははっきり入ってるので、裁判では勝てますが、裁判=留年後の話なのでそれは本意ではありません。 法律相談も実はもうやっており、そこで手紙案が出たんです。 つまり、今アカハラで騒いでお金や謝罪の言葉を受けても、腹いせが考えられ、これにより結局留年しては意味がない、ということです。 希望会社には、内定式が終わり次第話に行くつもりですが、自分1人では相手にされないことが予想されるので不安です。 こんな時、誰に同行を頼めばいいと思いますか? まさか親に頼むわけにもいきませんし… 大変恐縮ですが、アドバイスお願いします。
- aai22840
- ベストアンサー率31% (7/22)
教授推薦書を提出したのに就職活動を続けていた意味が正直よく分からないのですが… 色々批判を受けているようですので、論文が通過し、希望の就職先に行ける事を考えたいと思います。 あなたの思いを果たすには、もはや担当教員と穏便に事を進めるのは無理でしょう。それはあなた自身が一番分かっていることだと思います。そこでアカハラセンターでアカハラと認定されたのであればドライに研究室の変更しか無いと思います。そして論文の指導教員に現在の自分の教授を加えないこと。それが唯一の方法と考えます。自分の理系の院卒なので、それがどれだけ大変な決断かということは、理解してます。多分自分ならしないし、出来ません。でもあなたの希望を突き通すにはその方法しかないでしょう。気持ちを強くもって挑むしかありません。 ただ、あなたが不義理をしていることは事実です。自分の大学でも同様の学生がいました。人気のある旧財閥系の大企業の内定をあなた同様にけって他の会社に行きました。それから暫くその企業から内定は出ず、その学生が不義理をしたことを後輩は知っていたので「あいつのせいで…」と言われてました。 あなたの人生ですから、自分で切り開くしかありません。険しいですが、道はあります。健闘を祈ります。
お礼
お返事ありがとうございます。 実はそれについても考えたのですが、アカハラはあれど、やろうとしても大前提に私の不義理がありますので、次の教授にも「こんなアホは落とそう」と言われるのも予想できて、怖くて出来ないんですよね… なんとか関係改善をはかりたいのですが… 糸口はないでしょうか… やっぱり自業自得ですよね… アドバイスありがとうございます。
- bakabon_X
- ベストアンサー率17% (6/35)
>加えて、「まだ留年させられてはいない」状態で、何をもとに裁判を仄めかすべきでしょうか? <---上記の回答をしましたが、事務局の方から訳の判りにくいメールが入りましたので、 貴方に届いていないことが考えられますので、再度ここに投稿します。 回答:相手の教授が誤るならば、貴方も譲歩したらどうでしょうか? 先の私の徹底交戦は、相手が自分の権力を背景に、生徒即ち貴方を、馬鹿にした場合の 対応です。
お礼
お返事ありがとうございます。 そうですね。 ただ、謝って下さったとはいえ、不当な留年の可能性が待っている事が心配なんですよね・・・この意味ではあちらに圧倒的な権力があるわけですし。 もちろん最初に自分のしたことを徹底的に省みた上でですが、なんとか留年を避けたいです。 謝罪しようにも、「もう謝って済む問題ではない、もう謝るな」とまで言っている相手にどんなアプローチをすればいいのかがわからないんですよね・・・ よろしければ、この現状の打開策についてもなにかヒントをいただけたら、と思います。 よろしくお願いいたします。
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お礼
お返事ありがとうございます。 ただ、今回の件が教授と自分だけの問題で収まればいいのですが、学科全体の問題に発展した場合(それこそ教授会の議題に上がった場合)、他の教授も暗黙の了解的に「こいつは推薦辞退したから留年なんだな」とされてしまう可能性があると思うんです。そもそも、他の教授陣に「アカハラ」の認識があるとは思えないんですよね・・・ 確かに、この件はもともとは自分が悪いわけで、大学の教授陣からすれば留年は妥当と思ってる人が少なくないと思う事も不安要素の一つです。 後輩にも影響が出る内容ですので、見せしめとして、今後同様の馬鹿者が出ないように、という意味で怖さはありますね。 学会出場や論文の体裁のアドバイス本当にありがとうございます。 そこは自分の努力で何とでもなる範囲ですので、しっかりやろうと思います。 実は、他の教授陣や副指導教員にも相談してみようか迷っています。 こうすることによるリスクはあると思われますか? 個人的には、他の教授陣も敵に回す可能性がある事が不安なので、どうしても慎重にならざるを得ないんですよね・・・ 本当にありがとうございます。 大変恐縮ですが、またアドバイスをいただけたらと思います。