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生分解性高分子の分解率の分析法

土壌中に生分解性高分子を埋設しその分解率を調べる方法として、現状高分子の成形体(ダンベル)を土中に埋めてその重量変化や物性(引っ張り強度など)の経時変化で見ていますが、分解していく状態を定量的に分析する手法は他にありませんか?よろしくご教示ください。

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  • PE-yoshi
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回答No.1

生分解高分子の分解度の評価方法は、次の日本工業規格(JIS)に定められています。 JISK6950 JISK6951 JISK6953 このうちご質問の内容に近いものは JISK6953「プラスチック-制御されたコンポスト条件下の好気的究極生分解度及び崩壊度の求め方-発生二酸化炭素量の測定による方法」 でしょう。 JISの内容は次のホームページより検索、閲覧できます。 http://www.jisc.go.jp/app/pager?%23jps.JPSH0020D:JPSO0010:/JPS/JPSO0020.jsp= また、生分解プラスチック研究会のホームページも 参考になります。 http://www.bpsweb.net/ 以上

参考URL:
http://www.jisc.go.jp/app/pager?%23jps.JPSH0020D:JPSO0010:/JPS/JPSO0020.jsp=
amine
質問者

補足

早速のご解答ありがとうございます。ところで上記JIS規格には、好気的分解の評価しかありませんが、実際の土壌中では嫌気的な分解も起こっていると思います。嫌気的分解の取り扱いは難しいのでしょうか?現状では、嫌気的分解については研究レベルにも至っていないのでしょうか?