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虫歯のつめもののセレックセラミックについて
現在、銀で詰めものしている歯に新たに虫歯がみつかり、銀を取り外し、治療後、新たに詰めものを入れることになりました。今度入れる詰めものの素材を、歯医者側から、銀より、セレックセラミックをすすめられました。セレックセラミックの方が、銀のように治療、型どりして、仮詰めし、後日、銀詰めをするのに2日も歯医者に通院する必要はなく、その日のうち2時間ほどで、治療、取り付け完了し、銀より虫歯になりにくく、長持ちし、汚れがつきにくいと言うのですが、銀は保険がきき、負担金が3000円ほどなのに対し、43000円ほどかかるそうです。ホントにセレックセラミックは、それだけの値段を出してもいい、すぐれた、素材と信じていいんでしょう?どなたか、セレックセラミックを詰めた方、つけ心地とか教えてください。一両日中に返事をしなければならないので、よろしくお願いします。
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- DuLim
- ベストアンサー率45% (130/285)
歯科医師です。 いわゆる銀歯とセラミックとでは形成(歯の削り方)が若干違います。 基本的には強度の関係でセラミックのほうが削る量が増えます。 いわゆる歯との繋ぎ目の形態が違います(詳細は省略)。 セラミックの繋ぎ目の方が多少テクニックが必要です。 つまり銀歯よりもセラミックのほうが形成の際にある程度のテクニック (というよりも丁寧さ)が必要になってきます。 お分かりかと思いますが、セラミックの場合は、 歯科医師のテクニックと手間のかけ方が重要になります。 > 銀より虫歯になりにくく、長持ちし、汚れがつきにくいと言うのですが これですが、特に「むし歯になりにくく」という点は歯科医師の腕に関わると思ってください。 NotSeen さんの回答にある 「銀歯を入れるのは先進諸国の中では日本くらいだそうです。日本の歯科治療は相当遅れていると思います。」 原因は健康保険のある意味悪影響です。 健康保険によりできる診療は最低限のものだと思ってください。 つまり外国で言えば例えば、セラミックが43,000円だとすれば、 銀歯は35,000円という値段付けだと持ってください。 そうであれば、外国ではこの差であればセラミックが選択されます。 日本で言えばいわゆるプラスチックの前歯の保険適用の白い歯の場合、 自己負担金は3割でほぼ9,000円程度です。 3割で9,000円ということは10割であれば30,000円に相当します。 つまり仮に健康保険がなければ、わざわざ銀歯が選ばれないでしょうし、 セラミックが仮に保険適用になれば、大部分の方は保険でセラミックを入れるでしょう。 なので、「日本の歯科治療は相当遅れていると思います。」は健康保険の 悪影響でそのような事態になっていることをご理解ください。 最後ですが、 > すぐれた、素材と信じていいんでしょう?どなたか、セレックセラミックを詰めた方、つけ心地とか教えてください。 つまりこれに関しては次の2点を考慮しなくては、いけません。 1.歯科医師の腕 2.2時間程度でできるということはセラミックを作成する機械を その歯科医院が保有していることになります。 機械ですが、やはりその出来上がりはその機械の性能によって左右されます。 この機械とて、様々なランクのものが存在しますので、 その歯科医院が保有している機械よりも多分性能の高い機械を 使用してる歯科技工所は多いと思います。 (歯科技工所の方が数が出るので、機械にコストを掛けられる。) しかいながら2時間でできるということはありません。 そんなこんなでセラミックだからとか、銀歯ではといことは単純に比較するのは難しいです。
- suienn
- ベストアンサー率32% (131/403)
セラミックのほうが丈夫です。汚れも付きにくいそうです。 ただし奥歯であれば銀歯のほうがいいでしょう。 私自身が現在歯科通院中です。1年半になります。 悪いところをすべて治療してくださいと話したこともあります。 今年4月あたりから、セラミックの歯1本あたり2万円に下げたということでした。これまでは1本4万円でした。 世界的には銀歯ではなく、セラミックを推奨しているのが一般的だと聞きました。しかも保険適用と言うことでした。 日本だけが保険適用外なようです。そのため歯科医で作る団体のほうで、これまで1本4万円だったのを2万円にしましょうとなったそうです。 私もこれをきっかけに、治療中の歯はすべてセラミックにしました。ただし奥歯だけは銀歯にしました。圧力に関しては銀歯のほうが丈夫だということからです。 歯の土台はすべてセラミックにしました。 土台も大事になりますね。 金属とセラミックがあり、金属は根に大きな負担がかかりやすく、願われやすくなるということです。かんだ時の衝撃が直接根にかかるそうです。 これに対し、セラミックですと、弾力性があるので、根にかかる負担を軽減するそうです。かんだ時の圧力を分散するそうです。 根が割れると、抜かなければならなくなり、入れ歯になる可能性が高いそうです。 私は、あとのことを考え、費用が掛かるけども高いのをチョイスしたのです。 前歯の土台もセラミックです。初めはちょっと費用の点でためらいましたが、セラミックをチョイスしました。 この後、前歯の差し歯にしていたのですが、それが取れてしまったんです。この時下手すると根が割れてましたと言われました。 金属を入れていたら完全に根が割れて、入れ歯になったということでした。 この時、私はセラミックスを入れてよかったなとつくづく思いました。 コストがかかるけど、あとあといい結果になると感じたのでした。 この歯科は良心的なところです。 メンテナンスにも力を入れています。 歯の治療終了後は、また3か月にいっぺんメンテナンスに通い続けます。 「痛くならない歯科」をモットーにしている歯科医です。だから安心して通っているんです。ちなみに私は現在63歳8か月ですが、今のところ入れ歯とかブリッジなどはありません。差し歯とつめたところはあります。取れる歯はなく、何でもかじることができます。 この状態を維持できているのは、日ごろメンテナンスに通い、歯石を取ったり歯ぐきの状態をチェックしてもらっているおかげでしょう。
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回答ありがとうございます。参考になりました。治療の歯は奥歯なんですが、根元で、年齢的に歯ぐき下がりになってきているので、その部分が虫歯になりやすくなってきていると、言われました。定期的に検診は受けているのですが、今回、このようなことになってしまいました。再度、歯医者にメンテナンスのこととかも、聞いてみます。
- monchi17
- ベストアンサー率29% (367/1234)
もともと銀歯があった場所で、気にならない場所でしたら銀歯の方がいいと思いますよ。 ただ、歯をどれだけ削るかなんですが、良い歯医者さんは出来るだけ削らないし、虫歯も小さければ放置にします(銀歯つけてないときに発見時)歯は削れば削った分だけ弱くなりますから、老後まで自分の歯が多く残ってることは元気にもつながります。 関係ない話ですが、自分の歯2本あれば入れ歯も固定しやすくなりバリバリ食べれます。 歯医者が最後、歯の凹凸を作るのなら✖ 技術がないからです。 歯のかみ合わせの凹凸は噛むあたってとても重要です。奥歯付近なら、なおさら自分の歯を残して置いたほうがいいし、一生とても力強く噛むところなので。 腕の優れた技工士がいればあんな高い機械セレックセラミックはいらないですよね。 最近は歯医者も不景気なので、高い歯勧めてきます。
お礼
回答ありがとうございます。治療の歯は奥歯なんですが、根元で、年齢的に歯ぐき下がりになってきているので、その部分が虫歯になりやすくなってきていると、言われました。定期的に検診は受けているのですが、今回、このようなことになってしまいました。
歯科医師の方が仰せのとおりです。 わたしではなくすみません。 身内が入れましたが、わたしもセラミックをお勧めします。 海外在住の兄弟がいますが、銀歯を入れるのは先進諸国の中では日本くらいだそうです。日本の歯科治療は相当遅れていると思います。 デメリットは保険診療がきかないので高額になることなので、よくお考えになって決めてください。 お時間があったら下記をご覧ください。 【参考】 「本当は怖い歯の治療 銀歯を入れるのは日本人だけ?」 http://allabout.co.jp/gm/gc/453652/
お礼
回答ありがとうございます。参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。参考になりました。 その歯医者さんのセラミック技術はわかりませんが、セラミック加工はその場ですぐに行い、取り付けると言われました。もともと、新規では予約を取るのが大変な歯医者さんで、今回、セラミックにするとしても、予約がいっぱいで、2ヶ月ぐらい先になるそうです。それを聞くと、技術は良いのでは思いたいです。