- ベストアンサー
歯の詰め物
近々、虫歯の治療をする予定なんですが 虫歯が深い場合、銀の詰め物にすることがあると思いますが 下の歯なので銀の詰め物だと見た目が悪いので できれば白い詰め物にしたいのですが 銀の詰め物にするほど深い虫歯の場合でも白い詰め物に できるんでしょうか? またできるのであればいくらかかるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的に詰め物の場合なら白いものも保険で可能です。また前歯では可能です。 奥歯の場合は様々な対応がされています。 自治体などにより扱いが異なるのと、壊れやすさから積極的にやってくれる歯医者は限られます。 全体を被せるタイプの物(これは「冠」と言います)では、犬歯より後ろの二本(小臼歯)までが白い保険材料の適用範囲で最奥の二本の大きな歯(大臼歯)は保険ではダメです。 虫歯を治すとき、穴は少し大きめになります。虫歯菌に感染している部分まで削るからです。 詰め物の大きさはその穴の大きさと、噛み合わせの位置によって決まります。 上下の歯が当たる部分は衝撃的に力は加わるので、金属より強度の低い白い詰め物ではかなりの厚みを必要とします。 それでも充分かどうかは難しいので、出来れば小さな虫歯に限りたいものですね。 また、厚みをとって削ると言う事はそれだけ神経に近い部分まで削る事になり、治療後の痛みや違和感を感じる場合も出てきます。 更に歯と歯の隙間に修復が及ぶ場合、この部分は更にかみ合わせの衝撃により壊れやすくなります。 喩えて言えば、机の上で固焼きせんべいを壊すには大きな力が必要ですが、半分を机の角から出して、机側を固定し、宙に浮いた部分を叩くと比較的簡単に割れるのと同じ原理です。 ですから保険材料でこのような詰め物を作った場合、壊れやすさから積極的にやってくれる先生は少ないのが現状でしょう。 更に自治体や保険組合などによっては、半年以内に壊れた場合、医院に対して保険費用の支払いを拒否したり、訂正を求める場合もありますから、そのような自治体では奥歯への白い詰め物は実質不可能です。 保険外の材料でも基本的には同じですが、材質的に保険材料よりは強度が高くなるので、壊れる危険性も減ります。 結果として、先生とよく相談して決めるか、快く応じてくれる先生を探すということになります。
その他の回答 (1)
保険内で白い歯が作れない場合なら金額は高いですが保険外のセラミックはどうでしょうかね? 適応かどうか…かかりつけ歯科医と相談してみて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 先生とよく相談したいと思います。 ありがとうございました。