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重曹などの洗剤

いま、重曹、セスキ、クエン酸、過炭酸ソーダなどありますが 何が違うのでしょうか。 宜しくお願いします

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  • h_w
  • ベストアンサー率29% (21/72)
回答No.1

それぞれ性質が異なり、得意分野があるので、用途によって使い分けます。 http://www.live-science.com/honkan/partner/ 下記引用(http://store.shopping.yahoo.co.jp/sgc-flame/sg-0020a.html) ≪特徴≫ ■クエン酸(酸性、食品添加物グレード) カルシウム等のミネラル分を溶かします。 アルカリ性の物質を中和します。 ■重曹(弱アルカリ性、食品添加物グレード) 人体に無害で、食品や医薬品として利用されています。 油脂やたんぱく質の汚れを分解します。 粒子が細かく、水に溶けにくいです。 加熱すると分解して炭酸ガスを発生します。 酸性の物質を中和します。 ■過炭酸ナトリウム(弱アルカリ性) 酸素系漂白剤の主成分です。 水に溶けると炭酸ソーダと過酸化水素に分離し、その過酸化水素の酸化力で、漂白、除菌、消臭を行います。 ■セスキ炭酸ソーダ(弱アルカリ性) 炭酸ナトリウムと重曹の複塩です。 重曹よりも水に溶けやすく、アルカリ性も重曹より少し強いので、洗浄力があるのに手荒れの心配が少ないです。 ≪用途≫ ■クエン酸 ・水回りの水垢やポットや洗濯槽に沈着した汚れ(ミネラル分)を落とします。 ・アンモニア等のアルカリ臭を消臭します。 ・酸味料として食用に利用されています。 ■重曹 ・レンジ回りや換気扇の油汚れを落とします。 ・重曹と水を鍋に入れて熱すると二酸化炭素の泡が発生しコゲを落とします。 ・粒子が細かく水に溶けにくいので、磨き粉として利用されています。 ・重曹湯は、血管を拡張し血行を促進するので、入浴剤として利用されています。 ・加熱すると炭酸ガスが発生するので、ふくらし粉として料理に利用されています。 ・生ゴミや靴箱などの酸性臭を中和して消臭します。 ■過炭酸ナトリウム ・布製品や器物を殺菌漂白します。 ・食器洗い機の洗剤として利用されています。 ・炭酸ガスの発泡力を使って、洗濯槽や排水管パイプの洗剤として利用されています。 ■セスキ炭酸ソーダ ・血液の汚れを落とします。 ・キッチンのベタベタな油汚れを落とします。

noname#226994
質問者

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ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • Willyt
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回答No.2

重曹は炭酸水素ナトリウムの溶液で弱アルカリ液です。油脂による汚れを除去できます。 セスキは上記重曹を加工して使いやすくしたものです。 過炭酸ソーダは重曹と過酸化水素の混合液です。漂白作用があります。 クエン酸は弱酸性の溶液です。アルカリ性のよごれ(水アカ汚れ、石けんカス汚れ、トイレの黄ばみ等)を除去するのに使います。

noname#226994
質問者

お礼

ありがとうございます

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