- ベストアンサー
警察と検察が不利になる理由とは?
- 警察や検察が証拠不充分である場合、不利になる理由について理解できません。
- 弁護士は被告人を有利にすることで報酬が高くなりますが、警察や検察は利益や不利益を受けない非営利の役所です。
- 刑事や検察官の成績は事件の真偽を正確に把握できたかどうかに関係している可能性があります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
”証拠不充分であった場合、警察や検察が不利になるとの事ですが、 何故不利になるのか理解に苦しみます。” ↑ 逮捕出来るためには、犯罪の嫌疑があることが 必要です。 証拠不十分ということは、犯罪の嫌疑があったか 充分に確かめないで逮捕した、ということに なります。 これは警察、検察のメンツが損なわれ、担当者が 無能と評価されます。 ”民間の弁護士とは違い、裁判の結果がどうなろうと、利益も不利益もないと思います。” ↑ 建前はその通りですが、拘束したとか、いたずらに 被疑者の利益を害する結果になったわけです。 警察、検察はいわば国民の代理人として、仕事をしています。 代理人としての信頼を裏切った、ということでもあります。 多くの時間と経費を無駄にして、国民に迷惑を掛けた、という ことでもあります。 ”利益とか不利益とかの問題ではなく、事件の真偽を、 いかに正確に把握出来たかどうかが、刑事や検察官の成績に 繋がるからなのでしょうか? ” ↑ 現実は有罪なら検察のポイント 無罪ならマイナス、ということになります。 最近は司法試験が易しくなったので、検察のレベルが 落ちている。それで無罪が多いのだ、という指摘も あります。
その他の回答 (2)
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
不利には「利益にならない」という意味だけではなく、 「条件・形勢などがよくないこと」との意味もあります。 検察・警察の場合はこちらでしょう。 警察で逮捕して、証拠不十分で送検した場合、 警察は検察に対して形勢がよくないことになります。 警察がいくら心象はクロだといっても、状況証拠にも欠けるとなれば検察は送検されても困ります。 もっとよく調べて証拠集めてから送検しろとなります。 検察も起訴に持っていく際、 証拠が不十分であれば、求刑に対して形勢が悪いとなります。 状況証拠がクロを示していても、証拠不十分で無罪となる場合もあります。
- 15261526
- ベストアンサー率23% (71/306)
>ある事件の容疑者が、警察署、もしくは拘置所で拘束されていたとします。 この時点では被疑者であり、事実が明らかにされていません。 >よく聞くのは、証拠不充分であった場合、警察や検察が不利になるとの事ですが、何故不利になるのか理解に苦しみます。 証拠不十分で拘留することが不当な行為だからw >弁護士は民間の商売人ですので、被告人をいかに有利にするかで、報酬が高くなります。 刑事事件では報酬が高くなるわけではありませんw >しかし、警察や検察は、非営利の役所です。 裁判の結果に関わらず、何の不利益も受ける事はないと思います。 国家賠償法などから様々な組織のペナルティが生じますが? >勿論、社会正義を目的とした仕事ですので、事件に対しては、然るべき処理をすべきでしょう。 しかし、民間の弁護士とは違い、裁判の結果がどうなろうと、利益も不利益もないと思います。 勝てない裁判にも関わらず起訴すれば、訴訟経費の無駄なので ましてや冤罪事件となれば・・という話です >利益とか不利益とかの問題ではなく、事件の真偽を、いかに正確に把握出来たかどうかが、刑事や検察官の成績に繋がるからなのでしょうか? 成績云々ではなく、対外的な地位・立場の問題ですw もう少し考えましょう