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体を鍛えれば難病も治る?
- クローン病という難病と闘って生きてきた私の経験
- 身体の鍛え方が体の弱さの原因とされ、無理な要求に悩んだ経験
- 難病患者に無理な運動を要求する行為の疑問
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質問者が選んだベストアンサー
難病にかかわらず原因がわからないとか、 治療法がわかんないとか、やたらと再発する病気とかにかかっていると 親は何かにすがりたいみたいです。 私も、いい迷惑くらいましたよ。 私の場合、体を鍛えろじゃなくて「仏様を信じろ」でした。 あと「病気に甘えてる」もよく言われまして、 精神科にも連れていかれました。 心療内科の出来る前の時代です。 基礎体力は重要だとか言われて、 悪いのは足の裏なんだから水泳なら関係ないでしょとやらされました。 結果体力それなりにつきましたけど、 素足で歩くのがつらいのにプール行くって大変でした。 そういう思考の人って多いみたいです。 海綿状血管腫という病気なんですが、 43年間で七回オペしてます。 入院中や通院中など 全く同じ病気だという方には一人しか会ってません。 それくらい患者の少ない病気です。 今はネットがあるから情報あるけど、 昔はなかったんでわけのわかんない事したんだろうなと 思って諦めてます。
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- d194456
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自己免疫疾患を起こすようなことのない、免疫の暴走を制御するシステムも見つかっていますよ。 幾つかある自己免疫疾患も今は、制御できていますので、医学の進歩も信じて下さい。 それは医者のサイドの努力です。 患者のサイドで出来る努力を考えて欲しいと思います。
- d194456
- ベストアンサー率27% (423/1524)
納得できないのですか? 北里柴三郎博士は、ベッテンコーフェル博士の元で学びましたが、博士は「コレラ菌に感染したから、コレラを発症するのではない。コレラに負ける様な弱い身体を持っているから、発症するのだ。」を実証した人です。 現代なら、余命を宣告された患者が、何時までも元気でいられるのは、免疫力の働きだと知られています。 肉体を鍛えるよりも、朗らかな日々を過ごす方が効果的だと思いますが、精神力を信じない人の多さに驚きます。 白隠禅師は「ナンソの法」で、肺病を治していましたが、難病ならいっそう精神力の強さが大切だと思いますよ。 余命3ヶ月と宣告された人が、2年半で亡くなったのは、家族の間での「生きる」ことの信じる気持ちの薄さが、そこまでしか生かしてくれなかったのでしょう。 難病で、他に方法がないなら、免疫力を高めて、病に負けない精神力を作るしかないのではありませんか。 僕は「ナンソの法」を行っていますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、そうですか。 私も体は趣味の鮎釣りで鍛えました。 激流で両足で踏ん張って9mの竿を持って次々と鮎を掛けていました。 思い返せばずいぶん無理をした。と思っています。 クローン病は自己免疫疾患です。私の血液検査の結果は正常値です。 しかし2月の手術で小腸を2mも取りました。現在も血液検査は 正常なのです。これが自己免疫疾患の怖いところです。
- eroero4649
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体力があったほうが無理がきくというのは事実としてあります。例えば同じようにクローン病に悩まされている人がいたとして、もしその人が自衛官なら質問者さんより体力的に無理がきくのは間違いないと思います。 質問者さんが寝込んで動けない状態でも、鍛えている人なら歩けるかもしれません。質問者さんが水しか飲めないような状態でも、鍛えている人ならおかゆが食べられるかもしれません。ひとつだけはっきりいえるのは、災害などに遭って極限状態になったとき、クローン病を持った自衛官より質問者さんのほうが先に死ぬであろうということです。 私はなるべく体を鍛えています。独身のおっさんだからです。体を鍛えたからといって、寿命が延びるということはありません。しかし運動の習慣のある老人とない老人の間にある違いがあることははっきりしています。それは、寝たきりになってから死ぬまでの間の時間が運動の習慣がある人のほうがはるかに短いのです。私は独身なので、将来爺さんになったときにオムツを換えてくれる人がいません。うんちまみれのオムツで滅多にこない介護の人を待つだなんてごめんです。だから体を鍛えて「人生最後のうんちもトイレで済ませる」のを目標としています。 私は難病というものに苦しんだことはありませんが、病気で何度か死にかかりました。国立小児病院というところに入院したこともあります。病気自慢が許されるなら、ワタクシもなかなかのエリートでございます・笑。ま、そんな死にかかりの経験を踏まえていうなら、体力と筋力はあって困るってことはないと思いますよ。将来車椅子もなるべくならなりたくないでしょう?
- okwave01234
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難病は種類によっては運動で悪化するものもありますので「運動する=健康になる」と短絡的な発想での発言かと思います。 深慮しているとすれば、筋トレしておけば症状が悪化しても動けなくなるまでに猶予ができるし、動けなくなっても少しは体の自由が利くからという意図があったかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに2月の手術後は集中治療室に2日間いました。 いつ死んでもおかしくない状態だったらしいです。 腹には縫い付けた糸とホチキス、横に管が2本、鼻には空気を 吸い込む管も入ってました。 それでも、歩行訓練をやって早めに退院できたのは鮎釣りで手足 を鍛えたからだと思います。 しかし、それでも趣味なら辛ければ休憩できます。 それが人に命令されて鍛えるのとは違う点ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 難病はつらいですね。分かります。今日も一時間ほど外出したの ですが、体がだるくてやっと歩いていました。自宅に帰ってしばらく 動けなくなりました。