神籠石はなぜ神を籠める石とかくのか
福岡に住んでおります。
福岡と佐賀の県境にある背振山脈には史跡、神籠石があります。実際観に行きますと水路を確保するために作られた城壁・・・の様な物という説明があります。
これが私には判らないのです。
水路ならば、なぜ神を籠める石と書くのでしょうか。
もし、ここに神職を司る人間が篭もるようなところがあったのなら名前の由来も判りますが、そう言ったことは全く書かれておりません。
浮羽にも同じく神籠石がありますが、こちらは水利とは関係ないような場所にあります。こちらはまだ観に行ったことがありませんが・・。
なぜ神籠石なのでしょう。