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【医薬】ビタミンB1誘導体を2錠も飲むと体臭がきつ

【医薬】ビタミンB1誘導体を2錠も飲むと体臭がきつくなるのはなぜですか?

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回答No.2

こんにちは。 「ビタミンB1誘導体」は医薬品で、そのままでは「薬」としての効果はあまりないのですが、人間が摂取すると、代謝によって効果の出る性質がある「薬」のことです。ちなみに代謝というのは、人間が摂取した有機物や無機物が原料となって行われる化学反応のことです。これを新陳代謝とも言います。簡単に言ば、「ビタミンB1誘導体」は人間の体内で「ビタミンB1」になって、疲労回復などの効果を発揮する薬だということです。 上記で、「ビタミンB1誘導体」は人間の体内で「ビタミンB1」になって、疲労回復などの効果を発揮する薬だということです。と書きましたが、正しく表現しますと、「ビタミンB1誘導体」は、人間の体内で「ビタミンB1」と「アリシン」に分解されるということです。 この「アリシン」という物質が人間の体内で、さらに分解されるときに、ニンニク、玉ねぎ、ニラなどの臭い成分を発生させるのです。この臭い成分を「ジアリルジスルフィド」と言います。「ジアリルジスルフィド」は、血液に溶け込んで人間の体内を循環します。循環している「ジアリルジスルフィド」が呼吸で排出されればそれは口臭になります。また、皮膚から排出されれば体臭になるのです。 つまり、「ビタミンB1誘導体」を摂取する ⇒ 体内で「ビタミンB1」と「アリシン」に分解される ⇒ 「アリシン」がさらに体内で分解される ⇒ 「ジアリルジスルフィド」になる ⇒ 体臭の原因になる。といった図式になります。 「ビタミンB1誘導体」は、摂取すればするほど体臭がキツクなります。

sonicmaster
質問者

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みなさん回答ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • WhatisLOVE
  • ベストアンサー率34% (391/1147)
回答No.1

ビタミンの匂いじゃないでしょうか。 ビタミンBはニンニクのような匂いがするらしく、ニンニク注射の匂いはその成分のビタミンの匂いらしいです。 ニンニク注射にニンニクは入って無いらしいですよ。

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