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ビタミンC誘導体について
今ビタミンC誘導体を使って手作り化粧水を作っています。 前にどこかのHPでアスコルビン酸?に合成界面活性剤を浸透剤の目的で添付した物がビタミンC誘導体だと書いてありました。 今使用して3ヶ月くらいで何も問題はありませんが長期では使用しない方がいいのでしょうか?? どなたかご存知の方教えてください!!
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ビタミンC(アスコルビン酸)は皮膚からは吸収されないので、経皮吸収を目的としたリン酸アスコルビル3ナトリウム、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、テトライソパルミチン酸アスコビル等の水溶性あるいは油溶性のビタミンC誘導体が、主として皮膚化粧用品用として使用されています。 ご使用の自家製の物は多分水溶性のリン酸型ビタミンC誘導体の粉末を水で溶かして使用するタイプの物かと思います。 また油溶性の誘導体はすでにオイル状ですので、必要に応じてホホバ油、スクワラン等で薄めて使用するタイプの物かと思います。 アスコルビン酸に合成界面活性剤を浸透剤の目的で添付した物はビタミンCと合成界面活性剤を配合(混ぜ合わせた)ものであり、ビタミンC誘導体ではありません。 どのような種類の界面活性剤かわかりませんので一概には問題の有無はここでは言えません。経皮吸収湿布剤、シャンプー、口紅等にも使われている界面活性剤もあります。 しかし界面活性剤は、有害物質の皮膚浸透⇒血液⇒体内蓄積が問題で、長期使用により体が蝕まれることは事実と警鐘を鳴らしている人もいますが、種類と量、使用期間の兼ね合いで問題がある場合も考えられます。 この事はビタミンC誘導体についても言えることでしょうが、皮膚に塗る位の量では長期間の使用で問題が生じることは無いのではと思います。 結論:ビタミンC誘導体と、ビタミンC+合成界面活性剤 配合剤とは同じ物ではありません。
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- shanekko
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お使いのものはト●●●●の誘導体でしょうか? きちんとした会社の誘導体であれば、まったく問題ないです。 というより、一般のコスメにはその数分の1もしくは???という量しか配合されていませんので、高濃度の高級コスメ的役割を果たしていると言えます。 ビタミンC誘導体は、何十年もの研究によって開発改良され、それまで吸収されにくく、壊れやすかったビタミンCを、安定して肌の内部に吸収させることの出来るようにした成分です。 ビタミンCは、肌に浸透しないので、表皮で酸化してしまう可能性がありますが、誘導体になると肌の中に吸収されて、人間の持つ酵素と結びついて初めてビタミンCとなり、その役割を果たします。 私も長い間使用してますが、肌の調子がとても良いです。色も白くなり、毛穴も目立ちません。 長期でというより、一生使っていきたいものです。 メーカーによって、その純度や精製法が違い、差が出てくるとは思いますよ。 一般のコスメでも誘導体のものは沢山出ています。
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ありがとうございます。確かに使い始めてから肌が白くなりました!素晴らしいことですよね。気にせず使いたいと思います。
お礼
返事が遅くなり申し訳ありませんでした。 ビタミンC誘導体と、ビタミンC+合成界面活性剤 配合剤とは同じ物ではないのですね!!ありがとうございました。