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住宅の近くの送電線の影響は?
今は賃貸にすんでいますが、中古住宅で手ごろな物件があったら購入したいなと、知り合いの不動産業者に依頼してありました。 すると、先日になって、築1年の格安と思える物件を紹介してくれました。見に行ったところ、建物はとても気に入りました。 ところが建物のすぐ裏手(敷地・建物から10mも離れていなさそう)を送電線が走っています。(道向こうが変電所。) 案内してくれた業者の方は、「高圧線ではない。変電後の低圧線だし、問題ない筈」とおっしゃるし、現在居住されている方も、「テレビの画像がみにくい訳でもないし、パソコンにISDNを接続しているが不調になったこともない」ということでした。 でも不安がぬぐいきれません。 近頃話題の電磁波などの、人体・その他への影響はないのでしょうか。もし、そこに住む事になっても安心して住んでいいのでしょうか。
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こんばんは、、まず本当に高圧線ではないのかを良く確かめられた方が良いと思います。 又、夜間など暗い時に蛍光灯などを持っていき、少しでも発光する様なら、やめた方が賢明であろうと思います。 とりあえず、下記URLに高圧線の影響について書かせていただいておりますので、よろしければ一度参照してみて下さい。
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- pen2san
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まず送電線の種類ですが、それは電柱(街でよく見かけるコンクリート製の高さ10~15m程度のもの、昔の物は木製)にぶら下がっているのか、鉄骨を組合せて組み立てられている鉄塔(よく、山や市外地でみかける物)にぶら下がっている物なのかによって一応の区別が出来ます。 一般にコンクリート電柱に繋がっている物は6600ボルト以下です。 鉄塔に繋がっている物は33000ボルト以上です。 更に鉄塔にぶら下がっている物は地上からの高さ、及び鉄塔に取り付けられている碍子(ガイシ)の数、大きさによってもおおよその電圧が想定できます。 手っ取り早いのは、その家の近くの電力会社の営業所(関東地区であれば東京電力)に行って、問い合わせ先を尋ねれば問い合わせ先を教えてくれる事と思います。 但し、全ての変電所が電力会社の物とは限りません、鉄道会社の物もあれば大工場の物もあります。入り口にネームプレートが貼ってあると思いますのでそれを確かめて下さい。 電磁波と人体の関係については素人ですが、5mくらい離れた6600ボルトの配電線の影響でテレビやパソコンのディスプレイがゆらゆら揺れて船酔い状態になった経験があります。窓があれば電線の影響かな(?)と想像出来ますが、私の場合、その面が壁だった為なかなか原因を推定できませんでした。 いづれにせよ、どこか気に入らない所があれば(気にかかる所が見つかれば)止めた方が得策です。数年間住んで、問題あれば次に引越す覚悟があれば別ですが、、、。 不動産業者は「売れば終わり」ですが、購入者(居住者)は下手をすれば一生ものです。 くれぐれも、不動産屋さんのその場限りの嘘にだまされないで下さい。
お礼
Pen2sanさん、大変わかりやすい見分け方ですね。 試しに知人に聞いてみたら、それは鉄道会社のものだそうです。また、形(構造)も鉄骨を組み合わせたもので、山側から電線を引いて変電所に入っていますので、高圧線なんでしょうね。 いくら住宅を整えても、環境が悪くて体調が悪くなったらなんにもなりませんよね。 よく考えてみます。・・・予算的なこともあり、たぶん止める事になると思います。次に引っ越す覚悟はちょっとできそうにないので。 ご回答頂いたお二人の方、本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 紹介していただいたURLも読ませて頂きました。 そうですね。確認してみます。