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国民1人当たり832万円余り、NHKのニュースでの言い回しに誤りあり?
- 国民1人当たり832万円余りの借金を抱えているというニュースを見たが、実際は貸付金(国債など)を所有している。
- NHKのニュースで言葉の使い方に誤りがある可能性がある。
- 国民は一人当たり832万円の借入債務ではなく、貸付債権を持っている。
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質問者が選んだベストアンサー
これは少し長いですが、わかりやすいです。 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n34568
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- 00000000aa
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国家の財政状況が悪化しているために国政の運営に国民の財産を国が借りているということです。知らないうちに赤ちゃんからお年よりまで借金を負わされています。
お礼
有難うございます。 政府が借りている=国民が貸している、ということでよいのですね。
- maiko0318
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意見は2分されていますね。どちらもいう人がいます。 もちろん、借金をしているのは国(内閣)です。 借金の証書として国債を持っている国民が貸し付けているのです。 だがしかし、 内閣が労働をし、また自分の財産から借金を返すことなど無理。 国の財布の収入(歳入)を増やし、支出(歳出)を減らすしかないのです。 歳入を増やすのは景気を良くして税収入を増やすこと。 歳出を減らすのは福祉や地方に渡すお金を減らすこと。 つまり、まわりまわって国民が返すしかないのです。 そういう意味で、国民の借金ということになります。 ただ、もうひとつ、禁じ手があります。 現在、国債は銀行がほとんど持っています。 日銀は景気対策として銀行の国債を買っています。 ということは、借りているのは国(内閣)で貸しているのは日銀ということになります。 ならば、日銀が国債を燃やしてしまえば、誰も借金を返すことなく終わるのです。 もちろん、あからさまにやってしまえば、円の暴落を招き経済は成り立たなくなってしまいます。 少しずつ、秘密裏に行うことが重要です。
お礼
有難うございます。 政府は国民から借金(=国債発行)をして、債務をもっていますが、同時に、国有財産をもっているので、政府の借金を国有財産売却で返済しても良いわけですよね。 したがって832万円という数字は、国民が返済するべき金額ではなくて、国民が返済してもらう金額となるのではないでしょうか。 したがって、政府の借入金総額を国民一人当たりで割るということは、国民一人当たりの債権を計算していることであって、債務(すくなくとも純債務)ではないと思うのですが、、、。
お礼
良いサイトを教えていただきありがとうございました。 私がなんとなく思っていたことを極めて明快に理解できました。 それにしても、NHKの日本語を読むと、世の中を正しく理解することはできないですね。 NHKが分かっていないのか、あえて国民に誤解させたいという世論誘導があるのか。 NHKって、酷いですね。