- ベストアンサー
windows7 vs windows10
アップグレード版は一万円超える商品だったのに何で無料化したんでしょう。 ユーザー側にそれ相応のデメリットがあるからでしょうか。 MS側の意図を知りたいです。 また、windows7と比べてプライバシーはどうなってるのか。 たとえばコルタナをONにしてないときでもwindows10上ではマイクとCPUはクラウドと通信して周囲の音声を分析しているのか。など。 PCに詳しい人から見て考えられること、推測できることを教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>>MS側の意図を知りたいです。 MSはビジネスモデルを変更したんです。 いままでは、CDやDVDの入ったソフトウエアパッケージ(Excel,WordとかVisual Studioなど)を通販や家電量販店で販売するなどして儲けていました。 でも、そういう商売の方法では、スマホやタブレットに主流が移りつつあるいま、儲からなくなってゆくと考えたようです。 ですから、MSは、「ソフトを1ヵ月、あるいは1年間使ってなんぼ」っていう利用サービスを主力商品にしていく方法に舵を切ったんです。 また、Windowsのユーザが現状維持、あるいは減少し、iOSやandroidのユーザが増えつつあることも考慮したんですね。 つまりは、Windows10にアップグレードするのにお金が必要となると、ますますWindowsユーザが減っていく可能性があると考えたのです。 ちなみに、Windows上でのソフト開発者が他のOSに逃げないように、昨年末には6万円くらいするソフト開発ツール(Visual Studio)を利用資格にちょっと制限があるとはいえ無償で使えるようにもしました。 こういう流れの結果、Win7やWin8ユーザには、期間限定とはいえ、無償でWin10にアップグレートを提供したわけです。 ただ、家電量販店などは、Win10へのアップグレードが有償だったら、それなりのパッケージ売上を期待できたはすです。 そういう意味では、いままでパッケージ販売で商売していた方たちは、MSのビジネスモデル変更は、悲しいことでしょう。
お礼
ありがとうございます。 >「ソフトを1ヵ月、あるいは1年間使ってなんぼ」 そんな新ルールになってたんですか。 うっかりwindows10にアップグレードすると怖いですね。