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労働条件の確認は悪印象を与えることになるの?
- ブラック企業への入社を避けるために、面接を受けている企業の労働条件について確認することは悪印象を与えるのか?
- 労働条件について詳しく聞くことはタブー視されているが、新卒でブラック企業に入ってしまえば人生は終わり。
- 労働条件について確認することは必須であり、内定を貰ってから雇用契約前に聞くと良い。
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質問者が選んだベストアンサー
まず誤解しないで欲しいのは、世の中で言うブラック企業は例外的存在です。 殆どの会社はまともです。 そういう会社の面接では、募集時に待遇は提示されているはずですし、丁寧に聞けば答えてくれると思いますが、募集とおなじ事を聞かれても意味がないと思います。 またサービス残業や休みやすいかなどは面接では聞かれても否定的なことは言いません。 聞いても真実は答えないでしょう。本当のブラック企業が、うちは残業代は払わないとはいわないでしょう。 そういうことは面接ではわかりません。実際に入ってみてはじめてわかることが多いのです。 一方で日本の慣習としては、そういう質問をあからさまに聞くのは好感がもてないと言うのも事実です。 従って婉曲に聞くのは自由ですが、余りしつこいと好感をもたれないでしょう。そのあたりが、応募者と会社の駆け引きであることはあるかもしれません. 明確な答えではありませんが、落ちることを覚悟で聞くのは自由、それを会社が歓迎しないのも自由です。 そのあたりを面接の流れをみながら慎重に聞くことですね。
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- y_tsuzi1129
- ベストアンサー率6% (10/159)
労働条件の確認って難しいですよね。 逆に残業については「バリバリ働きたいのですが、御社は残業どのくらいですか」など 聞いてみればいかがでしょう。 休職などについては「長いこと働きたいと思いますので産休などの実績はございますか」など聞いてみたらどうでしょう。 前向きにかつ、自分が聞きたいことを聞けるのが良いかと思います。 それでも答えてくれない場合は、少し考えたほうが良いかもしれませんね。
- okwave01234
- ベストアンサー率19% (39/198)
質問中のやり取りで「ブラック企業の入社を避ける」という目的は既に果たされていると思いますがいかがでしょうか。勤務時間、残業時間、給与、平均勤続年数、諸々の数値を伝えても問題ないと思っている人事であれば、下手にごまかして早期退職されてしまう方が損失は大きいのではっきりと答えてくれると思います。また「常識」というものが大抵はローカルルールであることも認識していると思います。 中途採用の面接の話になりますが、採用可否を評価するため現場の人間が行うような初期段階の面接ではさらっと聞く程度で、そこを通過していよいよ人事がお互いの雇用条件をすりあわせる面談の時に詳しく交渉するのが良いと思います (と言うか向こうが条件を提示してくると思いますが)。採用側としてもこの人材をどの程度優遇するのが妥当か値踏みが決まってからの方が話がはっきりスムーズに行きます。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
仮に、の話ですけど、この手の質問を本当のブラック会社にしたらどう答えがくると思いますか。 不愉快そうにしたり、キミ常識ないんじゃないの、というとおもいますか。 筋金入りのブラックなんですよ。 にこにこ笑って嘘つくんじゃないですか。 とにかくアリジゴクに獲物を取り込もうとしていたら、だれが「こちらの水は苦いぞ」なんていいますか。 あらん限りの嘘をついて、とりこむんじゃないですか。 成功して1年で月給100万の人間もいるとか、働き次第で天国が待っているような。 だから、その手の質問は、不愉快そうにしたり嫌な態度になったりするほうがまともな会社です。 想定外の失礼な質問と受け取りますから。 とはいえ、です。 あなたは閻魔大王なんですか。 自分が入社しようという会社を前において悪の前科をさばこうというのでしょうか。 別の角度で考えてみてください。 あんたとこ、借金ないの? 家族に頭のおかしい人いないの? 姑の介護なんてまっぴらごめんよ。お墓は準備しているんでしょうね。 そんなことを見合いの席で訊いたら、縁談がまとまると思いますか。 まず相手は激怒してその席を立ち、紹介者に強烈な抗議をするでしょうね。 当然縁談はないことになります。 面接で質問するのにも言っていいこととよくないことがあります。 >残業代はみなしではなく全て支給されるんですか?サービス残業は一分もしたくないので。 この表現は喧嘩を売っています。 残業代は支払われるのですね。確認です。 で収めればいいのです。 サービス残業は一分もしたくない、といった時点で相手がサービス残業を前提にしている会社だと半分決めつけた上抗議しているのです。 こんなもん、誰が雇いますか。 悪印象はもちろん悪印象ですが、基本的に礼儀を欠いています。 そして、「ブラック企業への入社を避ける」などと思っている時点で相手をブラックかもしれないと疑っているわけですから。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
>>(1)面接時に労働条件の確認をきちんと行うと面接官に悪印象を与えるのですか? 残業が多い会社、サービス残業をやらせた会社の面接官にとっては、悪い印象になるでしょうね。 労働条件がまともな会社でも、もしかすると、ちょっと悪い印象になるかも? >>(2)もし普通に聞くのが悪影響を与えるのならば、どのような聞き方で労働条件を確認するべきなんですか? 難しいですね。首都圏で通勤電車を見ていると、定時で帰宅する人たちも多いのですけど、21時、22時とか、それ以降に帰宅するのが普通になっている企業に勤めている人たちがいるのも事実です。 そして、残業代が申請できず、サービス残業になっている人たちも多いように思います。 >>内定を貰うまでは「金」「休み」には一切触れずに、内定を貰ってから雇用契約を結ぶ前に「金」「休み」などの労働条件をしつこく聞いて、嫌なら内定を蹴るというやり方が一番良いのでしょうか? まあ、面接の最後に「わが社に対しての質問はありますか?」と問われたときに、労働条件について軽く聞いておくのがいいのでは? もちろん、雇用契約のときに、再度確認して、面接時に言われた労働条件と違っていれば、内定を蹴るってことでいいかもしれませんね。 私の印象では、ここ数年、世の中で「ブラック企業」の存在が騒がれたことで、 「あんな感じで従業員を奴隷のように働かせてもいいんだ!これは旨い話を聞いた。特に新卒は労働基準法や派遣法などについて無知だし、自分たちの権利についても知らない。だから、入社したら倒れるまで低賃金、残業代無しで働かせて儲けよう!!」 という考えの経営者が増加している気がしますね。 そして、日本の経営者は、戦時中の日本軍のような非合理的な考え方をする人たちがわりと居る気がします。 「金儲けしたい!」と考えるのはいいのですけど、儲かる仕組みを考えるのではなく、単純に「従業員への残業代を払わずに長時間労働させて儲けを増やそう」と単純に考えているように思えます。 大東亜戦争のころ、「ブルドーザ」は存在しました。でも、日本軍はブルドーザを使って、土木工事を効率的に行うという発想はなく、「汗水流して、体力仕事を長時間やるのが尊い」っていう精神第一主義だったようです。 そのため、南方戦線の飛行場では、戦闘機・爆撃機の滑走路を十分に整備できず、雨が降れば滑走路がぬかるんで使えず、風吹けば、砂嵐で視界が悪くて飛び立てず、雨が流れた溝がそのままになっていて、長い滑走路の必要な爆撃機が飛べる滑走路は少ないなんて状態だったといいます。 もしかすると、労働条件を気にするなら、外資系を狙ったほうがいいのかもしれませんね。外資系は、職務範囲が明確で、本来は他人の仕事を押し付けるってのもないでしょうし、残業命令もないのに残業していたら「早く帰れ!」と文句いわれるような気がします。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
率直に言って、聞かなくて良い質問だと思いますが? 面接は自分をアピールする場所です、会社の規定などは会社説明会で聞くべき、もしくは規定書を閲覧させてもらう事で済むことです、面接で会社の規定の質問ばかりしたら、自分をアピールする時間が無くなり、結果、やる気が無く、その場が理解できていない(一般常識の欠如)、アピールすることが無い(魅力がない)人というように判断されます。
労働条件を訊かれて眉をひそめるような低レベルな会社には入社しなくていい。