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エンジンが高回転まで回ると、何がメリット?
ガソリンエンジンがディーゼルよりも優れている点について質問したら、エンジンが高回転まで回ること という回答がありました 最高出力が同一であったとして、エンジンが高回転まで回ると何がメリットなのでしょうか? 気分的に気持ちが良い等、好みの問題ではなく、実用的な面でのメリットを教えてください
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簡単なことです。 高回転型のガソリンエンジンの方が、低回転型のディーゼルエンジンよりも、最高出力(馬力)が同じ場合、はるかに小型軽量に作ることができます。 例えば、150馬力の自然吸気ガソリンエンジンと150馬力の自然吸気ディーゼルエンジンの場合、ガソリンエンジンでしたら2000cc程の排気量があればこのくらいの馬力は簡単に出せます。 でもディーゼルエンジンだと4000cc前後の排気量は必要になってくるでしょうね。 この差は実際のエンジンの大きさ、重量は歴然とした差になります。 また、さらにガソリンエンジンの4000ccとディーゼルエンジンの4000ccとではエンジンのサイズはほぼ同じですが、エンジン単体重量はディーゼルエンジンの方が重くなります。 これはディーゼルエンジンの方が圧縮比が高く、その分シリンダーブロックやクランクシャフトなどのエンジンの構成パーツに強度を持たせる必要があるからです。 当然のことながら、車のエンジンは車体と共に空間を移動する物ですから、軽くて小さいに越したことはありません。 同一最高出力の場合、軽くて小さいエンジンを載せた車の方が、当然、速度、ハンドリング性能、燃費(燃料の価格は関係なしに)、乗り心地等で差が出てきます。
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メリットは無いですよ。 出力が同じと言うことは、ガソリンよりディーゼルの方が低回転で同じ出力と言うだけですから。 そこを比較しても意味が無い部分です。
- k-josui
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トランスミッションの段数が少なくてすむと思います。 エンジン回転がすぐに頭打ちになってしまうと、ギアをアップしなければなりません。 でもエンジン回転数が低いという事は車速が上がっていないため、ギヤの段数が少ないと繋がりが悪くなります。 ま、昨今のCVTであればいいとは思いますけど。 早い話が回答した人に聞きたいですよね。 補足で質問できなかったのですか?
- tpg0
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こんにちは。 高速走行時に、エンジンブレーキの必要性がある状況の時にシフトダウンしても高回転するエンジンなら、タコメーターがレッドゾーンに入ることなく過回転にならないでエンジンブレーキを掛けることが出来るのが高回転まで廻るエンジンのメリットでしょうね。
>言い直しません >最高出力が同一であったとして、エンジンが高回転まで回ると、何か実用的なメリットがあるのでしょうか? あえてそういう条件をつけるとしたら、排気量の違うエンジンや、燃料の違うエンジン同士を比較していることになります。 高回転まで回らないエンジンのほうが重量が大きいというデメリットがあります。 高回転まで回るエンジンは、(恐らく排気量が少なく)、軽いということになりますね。
>最高出力が同一であったとして いえ、↑こういう条件を指定してはいけません。 ↓こう言い直してください。 トルクが同一であったとすれば、エンジンが高回転まで回るほうが最高出力が大きくなります。
お礼
言い直しません 最高出力が同一であったとして、エンジンが高回転まで回ると、何か実用的なメリットがあるのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました