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億兆京・等単位について
いつもありがとうございます。単位の事で教えて下さい。万は10の4乗、、、京は10の16乗、、、極は10の48乗と聞きましたが、すべて+4乗づつ増えていきますが、そのあとの阿僧祇は10の56乗と+8増えるのですがどうしてですか。教えて下さい。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E6%95%B0%E6%B3%95 極の次は恒河沙で,阿僧祇はその次
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- trytobe
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実は、普段の生活で出てこないような桁は、何桁とばすのか、というルールが複数できてしまうというのが、日本のみならず、英語でも起こっています。 英語のほうが、早い時期でその問題がでてきて、million (100万) の次が、3桁増し(1千倍)の billion (10億) というのが最近定着してきましたが、ちょっと前は、6桁増し(100万倍)が billion (1兆) という「ミリオンの2乗だからビリオン」というのも残っていたのです。 日本語のほうも、中国などの仏教観から大小ともに言葉の順番は決まっていても、その桁が何桁か、というのは「無限大」「無限小」の仏教観のほうが大事で、数学として桁を限定することはあまり気にされずに、4桁増し(1万倍)ごとでは面倒だから、どっかから8桁増し(1億倍=1万万倍)にしちゃえ、というので、「とにかくでっかいものも、とにかくちいさいものもあるんだよ」という例えがメインの目的で使われてきた名残りなのです。(上数・中数・下数) 無量大数 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%87%8F%E5%A4%A7%E6%95%B0 命数法 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E6%95%B0%E6%B3%95
お礼
大変詳しくありがとうございました。よくわかりました。
お礼
あっ、私の間違いでした。「こうがしゃ」が10の52乗でしたね。あまり関係ないことにちょっと疑問が生じると気になってしまうのが私の悪い癖なので、今回私の間違いが分かって安心しました。ありがとうございました。